クローバーの花言葉は特に3枚葉のものは「希望」「信仰」「愛情」の意味があり、4枚葉のものは「幸運」「幸福」の意味があります。海外ではクローバーは「think of me(私を思って)」という可愛らしい意味になります。
しかし日本では実はクローバーにはもう1つの意味があり、それはなんと「復習」!
人気の野草であるクローバーにこのような意味があるとは知らない人も多いため少しビックリしてしまいますね。
悲しい花言葉や怖い花言葉27.スイレン
池に浮かぶ大きな花のスイレンの花言葉は「清純な心」「信頼」「信仰」です。朝になると花を開き夕方には閉じてしまうスイレンは幻想的な見た目から、古くから信仰の対象になってきました。
海外でもスイレンは「purity of heart(清らかな心)」という意味があります。
日本でも海外でも良い花言葉を持つ花として人気がありますが、スイレンには「冷淡」「終わった愛」「滅亡」という恐ろしい花言葉の意味もあります。
信仰や宗教との兼ね合いなども考えると、なんとも意味深で奥深い花言葉と言えますね。
悲しい花言葉や怖い花言葉28.アジサイ
梅雨の時期に咲いて雨に濡れた姿が美しいアジサイの花言葉は、「移り気」「気まぐれ」「浮気」「冷淡」「無情」です。
海外の花言葉は見当たりませんでしたが、美しいアジサイの花言葉があまりに怖い意味が多いのは、日ごとに変わってしまうアジサイの花の色に移ろいやすい恋模様をなぞらえているのがその理由だと考えられています。
アジサイの鉢植えなどを恋人にプレゼントするときはご注意ください。
悲しい花言葉や怖い花言葉29.ハナズオウ
ハナズオウは春にピンク色のとても美しい花を咲かせることで有名です。しかしその花言葉は「裏切り」「不信仰」と穏やかではありません。
海外の花言葉も「betrayal(裏切り)」「unbelief(不信仰)」となり、別名「ユダの木」と呼ばれています。
ユダはキリスト教では裏切り者と言われていますが、ユダがイエスを裏切ったことを悔やんで命を絶ったのがこのハナズオウであったことからこの花言葉が生まれたとされています。
悲しい花言葉や怖い花言葉30.アサガオ
アサガオは誰もが子供の頃から親しんできた人気の花ですが、花言葉は「固い絆」「愛情」「はかない恋」です。海外でも同じように「love in vain(はかない恋)」「affection(愛情)」の意味があります。
朝に花を開きお昼には花を閉じてしまう性質から、すぐに終わってしまう恋をなぞらえた花言葉が生まれました。
悲しい花言葉や怖い花言葉31.オトギリソウ
日本ではホラー小説のモチーフにもなったオトギリソウは名前の響きから少し不気味ですよね。オトギリソウの花言葉は「迷信」「敵意」「秘密」「恨み」です。
そして海外での花言葉は「superstition(迷信)」「animosity(敵意)」という意味があります。
この花の不吉な花言葉は、とある昔にこの花をめぐって兄が弟を切り殺してしまった悲しい「オトギリソウ伝説」が由来になっています。思わず背筋がゾクゾクしてしまいますね。
悲しい花言葉や怖い花言葉32.トリカブト
トリカブトは強い毒を持つ花として有名です。さぞかし怖い花言葉がありそうな気配が漂っていますね。
トリカブトはの花言葉は「騎士道」「栄光」「人嫌い」「厭世家」、そして「復讐」です。海外では「chivalry(騎士道)」「Knight-errantry(武者修行)」の意味があります。
怖い「復習」の花言葉は、やはりこの花が持つ強い毒が由来となっています。