冬生まれの男の子には、冬の植物や果物をモチーフにした名前も自然が感じられて良いですね。ここでは、冬の植物をモチーフにした冬生まれの男の子の名前20選をご紹介します。
冬の植物&果物って何があるの?一番人気は「柊」!
冬というとあまり花のイメージがないかもしれませんが、冬でもたくましく咲く花や、冬を象徴する植物もあります。
冬の植物には、柊(ひいらぎ)、柚子(ゆず)、橙(だいだい)、椿(つばき)などがあり、中でもクリスマスに飾る「柊」が人気ですよ。柚子は冬が旬の日本古来の果物で、古風な名前づけにおすすめです。
橙は正月の飾りなどに使う、みかん科の常緑小高木で、爽やかなイメージのかんきつ類であることから、明るい性格やみずみずしい感性を持った子に、という願いを込められます。椿は冬に咲く可憐な花で女の子の名前に人気ですが、男の子の名前に使うこともあります。
冬の植物・果物の漢字
- 柊(しゅう)
- 柚(ゆず、ゆ、 ゆう、 じく、ちく )
- 橙(とう、と、だい、じゅう)
- 椿(つばき、ちん、ちゅん)
名前①【しゅうや】(漢字: 柊也、柊哉、柊夜など)
冬を象徴する植物である「柊」を使った、「しゅうや」という名前が人気です。断定や強調を表す「也」を使った「柊也」は、毅然とした爽やかな印象があります。
感動を表す「哉」を使った「柊哉」には、豊かな感性や強い意志を持ってほしいという願いが込められます。「柊夜」は、クリスマスなど冬の夜をイメージさせる名前ですね。
名前②【しゅうご】(漢字:柊悟、柊伍、柊吾など)
「柊」を使った「しゅうご」もおすすめです。漢字には、覚悟の「悟」を使った「柊悟」には、知的で落ち着いた印象があります。「柊伍」は仲間や親友など人間関係に恵まれるように、という願いが込められます。
「柊吾」の「吾」には自己や守り、安定の意味があり、みんなに好かれ思いやりのある人になることを願って名づけるのも良いですね。
名前③【しゅうき】(漢字:柊月、柊樹、柊葵など)
冬生まれの男の子には、「柊」を使った「しゅうき」という名前はいかがでしょうか。「しゅうき」という名前には、「柊月」「柊樹」「柊葵」など、自然を感じさせる漢字を組み合わせると冬の自然や景色をイメージできるのでおすすめですよ。
名前④【しゅうさく】(漢字:柊作、柊咲、柊朔など)
「しゅうさく」という名前も、柊という字を使えば冬らしい印象になりますね。「柊作」には地道に努力できる人になってほしいという願いを込めることができます。
「柊咲」の「咲」は花が咲くという意味のほか笑うという意味があり、周囲を笑顔にする魅力ある人に、という意味があります。「柊朔」の「朔」は始まりを意味し、打たれ強さやチャレンジ精神をイメージさせます。
名前⑤【しゅういちろう】(漢字:柊一郎、柊一朗、柊市郎など)
「しゅういちろう」は古風でかっこいい名前ですね。漢字には「柊一郎」「柊一朗」「柊市郎」などがあります。
「一」はトップやかけがえのない存在、「市」には人が集まる場所や経済力・商才を意味します。「郎」は男の名前によく付けられる漢字ですが、「朗」も明るく爽やかなイメージがあるのでおすすめですよ。
名前⑥【しゅうと】(漢字:柊人、柊斗、柊翔など)
「しゅうと」という名前は男の子に人気の名前のひとつです。柊を使った「しゅうと」の漢字には、シンプルな「柊人」「柊斗」などがあり、「斗」はひしゃく形の星座の名前でもあります。男の子の名前の漢字に人気の高い「翔」を使って、「柊翔」も良いですね。
名前⑦【ゆずと】(漢字:柚斗、柚都、柚翔など)
冬の果実を表す漢字「柚」を使った「ゆずと」は冬らしい名前で、冬生まれの男の子におすすめです。
漢字には、北斗七星の「斗」を使った「柚斗」や、都会的なイメージや人が集まるという意味がある「柚都」などがあります。「柚翔」の「翔」は、男の子の名前に人気の高い漢字で爽やかな印象ですね。