名前⑨【ぎんじ】(漢字:銀司、銀侍、銀史など)
雪から連想できる銀世界の「銀」を名前に使うのも良いですね。「ぎんじ」は男らしさや渋さがあり、漢字には「銀司」「銀侍」「銀史」などがあります。
「銀司」の「司」には役目という意味があり、人の上に立つ、面倒見の良い人に、という気持ちを込めて名付けられます。
「銀侍」はサムライという字から、渋くてかっこいい印象です。「銀史」には歴史のイメージがありますが、教養や文学の才能といった意味もあります。
名前⑩【ぎんが】(漢字:銀雅、銀河、銀牙など)
「ぎんが」という名前は冬の星空や広大な宇宙を思わせる名前で、幻想的な印象があります。宇宙の銀河を表す「銀河」という字のほか、気品の高さをイメージさせる「銀雅」、キバを意味し強さをイメージさせる「銀牙」などがあります。
名前⑪【ぎんのすけ】(漢字:銀之助、銀之丞、銀乃介など)
「ぎんのすけ」は男らしさ漂う古風な名前で、かっこよさがあります。「銀」には落ち着いた輝きある男性に、という願いを込めることができます。
「の」の字には「之」「乃」がありますが、「之」は進むという意味があり、「乃」には古風な印象があります。
「銀之助」「銀之丞」の「助」「丞」は助けるという意味から包容力をイメーイさせます。「銀乃介」の「介」には強さやたくましさのイメージがあり、人を助ける勇気や優しさがある人に、という気持ちを込めることができます。
名前⑫【ひさと】(漢字:氷知、氷聖など)
雪から連想する「氷」を「ひ」と読んだ「ひさと」という名前は、クールな印象で冬生まれの男の子にぴったりです。氷には清らかなイメージがあります。
知的な印象にしたい場合は「氷知」、神聖で気高さある名前にしたい場合には「氷聖」の漢字がおすすめです。
名前⑬【あきら】(漢字:晶、晶楽、晶良など)
結晶の「晶」は「あきら」と読むことができ、氷の結晶の美しさや強さをイメージさせる字です。漢字には「晶」一文字のほか、明るさや音楽・芸術を思わせる「晶楽」、優れていて誠実なイメージの「晶良」があります。
名前⑭【あきと】(漢字:晶斗、晶人、晶仁など)
「と」で終わる「あきと」は、男の子の名前に人気の高いかっこいい響きの名前です。「晶」の字を使うことで、冬の美しさを思わせる名前になります。
漢字には、北斗七星の「斗」を入れた「晶斗」や、シンプルで人柄も思わせる「晶人」、思いやりという意味がある「晶仁」がおすすめです。
名前⑮【しょうた】(漢字:晶大、晶太など)
「晶」を結晶と同じく「しょう」と読むことで、より結晶の透明感や繊細さをイメージできる名前になります。
「しょうた」に大きさやたくましさを表す「大」「太」という字を入れることで、結晶の美しさに加えて男らしさや明るい印象になります。
名前⑯【まさき】(漢字:晶輝、晶希、晶樹など)
「まさき」という名前も、「晶」を「まさ」と読んで入れることで季節感ある雰囲気になります。輝くという字を使った「晶輝」や希望のイメージがある「晶希」は明るく前向きな印象の漢字です。
「晶樹」は自然を感じさせ、また樹のようなまっすぐな人になってほしいという願いを込めることができます。
名前⑰【そうすけ】(漢字:霜丞、霜亮、霜介など)
「そうすけ」に霜という漢字を使うと、クールで冬らしい名前になりますね。「霜丞」には古風なイメージがあり、「霜亮」の「亮」には明るくはっきりした印象があります。
「霜介」はシンプルな漢字ですが、「介」には人を助けるという意味があり、強くたくましく育ってほしいという願いを込め、男の子につけても良いでしょう。