青色をイメージさせる「あおと」という名前に、お正月を象徴する橙を使うと古風な雰囲気になりますね。「あお」にも、古風な「あお」を使うとよりおしゃれで印象的になります。
「蒼」は草原、「碧」は宝石や海、「葵」は徳川家の家紋でもあり、落ち着いた気品を感じさせます。
名前⑱【りくと】(漢字:陸橙、睦橙など)
「りくと」は凛とした印象の名前で、冬生まれの男の子にもおすすめです。大地を意味する「陸」を使った「陸橙」には、スケールの大きさや心の広さをイメージさせます。
「睦橙」の「睦」には仲良くするという意味があり、多くの仲間や友人、温かい家庭に恵まれるようにという願いを込められます。
名前⑲【ゆうだい】(漢字:悠橙、勇橙、優橙など)
「橙」を「だい」と読み、おおらかな印象がある「ゆうだい」という名前もおしゃれでおすすめです。
漢字には、スケールの大きさをイメージさせる「悠橙」、強さや勇ましさをイメージさせる「勇橙」などがあります。「優橙」には、優しい子になってほしいという意味を持たせることができますよ。
名前⑳【つばさ】(漢字:椿冴、椿咲など)
クールでかっこいい印象の「つばさ」という名前は、男の子に人気の名前です。「椿」を「つば」と読んで、冬らしい「つばさ」という名前も良いですね。「椿冴」には「冴える」という字が使われているので、クールで頭が切れるというイメージがあります。
「椿咲」の「咲」には笑うという意味があるので、周囲を笑顔にする魅力的な人になってほしいという願いを込めて名付けるのも良いでしょう。
冬の季語や自然にまつわる男の子の名前&漢字20選!
冬生まれの男の子には、冬の季語や自然にまつわる字を使った名前はいかがでしょうか?季語や自然にまつわる言葉や漢字には日本ならではの情緒があふれ、昔から変わらない素晴らしさ、かっこよさがありますよ。
冬の季語や自然にまつわる言葉、漢字とは?
冬の季語には、植物の「葵」や動物の「虎」、渡り鳥を意味する「都鳥」、天文の「昴」「北斗」などがあります。
北風の「北」、一年の始まりを意味する「初」や「新」、1月の旧暦である睦月の「睦」や、陰暦の2月の異称である令月の「令」を名前に使うのも良いですね。
冬の季語や自然にまつわる漢字
- 葵(あおい、き、ぎ)
- 虎(とら、こ)
- 都(みやこ、と、つ)
- 昴(すばる、ぼう)
- 斗(と、とう、つ)
- 北(きた、ほく、た)
- 初(はじめ、はつ、うい、もと、のぶ)
- 新(しん、あらた、あきら、ちか、はじめ、よし、わか)
- 睦(むつ、ちか、とき、とも、のぶ、む、よし、りく)
- 令(れい、りょう、なり、のり、はる、よし)
名前①【あお】(漢字:葵、葵央、葵音など)
「あお」は、冬の季語である植物の葵の読みを活かした名前です。一文字の「葵」のほか、中央を意味し活躍や注目をイメージさせる「央」を使った「葵央」もおすすめです。「葵音」は音楽などの芸術のイメージで、おしゃれな雰囲気がありますね。
名前②【いつき】(漢字:一葵、伍葵、敬葵など)
「いつき」はかっこいい響きの名前で、男の子におすすめです。葵を「き」と読んで使うことで、柔らかい雰囲気も出ます。
「一葵」の「一」にはトップやかけがえのない存在、「伍葵」の「伍」には多くの友達や仲間という意味があります。尊敬の「敬」を使った「敬葵」は、礼儀正しく誠実な印象がありますね。
名前③【こてつ】(漢字:虎鉄、虎哲、虎徹など)
冬の季語である「虎」を使った「こてつ」という名前には、力強さを感じますね。「虎鉄」は強く丈夫な鉄のイメージから、強い意志や精神力のある人に、という意味を持たせることができます。
哲学の「哲」を使った知的な印象の「虎哲」や、貫き通すという意味の「徹」を使った「虎徹」も人気ですよ。