名前①【まさと】(漢字:聖人、聖智、真聖など)
クリスマスを表す「聖」を使った名前には、「聖」を「まさ」もしくは「さと」と読んだ「まさと」という名前はいかがでしょうか?
聖なる人とも読める「聖人」や、本質的な賢さを意味する「聖智」、真実の「真」を使った「真聖」など、知的で清らかな印象の漢字を使うと、聖なる夜をイメージできる名前になりますね。
名前②【まさあき】(漢字:聖明、聖陽など)
「聖」にはクリスマスのほか、キリストのイメージから尊く優れた人という意味もあります。明るいイメージの「明」や「陽」と組み合わせることで、神々しさのある名前になりますね。
「聖明」の「明」には神という意味もあり、「聖陽」の「陽」にはエネルギッシュで周囲も明るくするという意味があります。
名前③【きよのり】(漢字:聖令、聖典、聖訓など)
「聖」には高尚なイメージがあり、「きよ」と読むと清らかな印象もあります。「聖」を使った「きよのり」の漢字には「聖令」「聖典」「聖訓」などがありますが、いずれも知的で聡明、正しさや気品を感じさせます。
「令」にはおきて、「典」には手本、「訓」には教えという意味があり、まっすぐで礼儀正しい人になってほしいという願いを込めることができます。
名前④【いっせい】(漢字:一聖、壱聖、敬聖など)
おしゃれな響きの名前なら、「聖」を使って「いっせい」という名前がおすすめです。「一聖」や「壱聖」には、パパママにとってかけがえのない存在という思いを込めて名付ける方が多いですよ。
「敬聖」の「敬」は神様に祈っているさまを表す漢字で、まさに聖なる夜をイメージできます。
名前⑤【ゆうせい】(漢字:悠聖、祐聖、雄聖など)
四文字の「ゆうせい」は、近年男の子に人気のある名前ですが、「聖」を入れることでおしゃれで気品あるイメージになります。「悠聖」にはゆったり落ち着いた印象があります。
「祐聖」の「祐」は神仏の助けという意味があり、大きな力に守られ幸せな人生を送れるように、という気持ちを込めることができます。オスという意味の「雄」が入った「雄聖」にはたくましさが感じられます。
名前⑥【せいじ】(漢字:聖司、聖二、聖慈など)
「せいじ」は古風な響きがありますが、「聖」を使うとおしゃれな雰囲気もありますね。「聖司」の「司」にはつかさどる、役目を持つ人という意味があります。
「聖二」の「二」はふたつや次という意味で、二番目の子によく付けられる簡易で、上の子と仲良くできるようにという願いを込められます。
慈悲の「慈」を使った「聖慈」には、情け深さや見返りを求めない愛情という意味があり、優しさや思いやりをイメージさせる名前です。
名前⑦【せいき】(漢字:聖輝、聖來、聖樹など)
「聖」を使った「せいき」という名前も、おしゃれな響きですね。「聖」はキリストのイメージから、誰にでも優しく、誰からも愛されるという温かさも感じさせます。
輝くという字を使った「聖輝」にはクリスマスのキラキラしたイメージがあります。「聖來」の「來」は旧文字なので古風な印象があり、「樹」が入った「聖樹」は神秘的な自然の美しさを思わせます。
名前⑧【せいや】(漢字:聖夜、聖弥、聖哉など)
「せいや」という名前は聖夜を思わせる名前で、まさにクリスマスをイメージさせる名前です。
そのまま「聖夜」も良いですし、おおらかな印象の「聖弥」もおすすめです。「聖哉」の「哉」は始まりや感動を意味し、豊かな感性や表現力を願って名付けることができます。
名前⑨【きょうや】(漢字:叶夜、暁夜、響夜など)
凛とした響きの「きょうや」はかっこいい男の子の名前です。叶うという字を使った「叶夜」は祈りを捧げる聖夜をイメージさせます。
「暁夜」の「暁」は夜明けのことで、清々しいイメージです。「響夜」は鳴り響く鈴や鐘を思わせますね。
名前⑩【いのり】(漢字:祈、祈凛、祈李など)
「祈」という漢字を使った名前には、「祈」の読みをそのまま活かした「いのり」という名前がおすすめです。祈りはクリスマスをイメージさせますね。
「祈」一文字のほか、冬の凛とした雰囲気を彷彿とさせる「祈凛」、子孫繁栄を意味する「李」を使った「祈李」などの漢字があります。