ブーツを履くとくるぶしがすっぽり隠れるので、くるぶしが痛くなるというイメージはないかもしれません。ブーツの場合、ブーツの革が内側に折れてしまうことにより、くるぶしが痛くなり、靴擦れを起こすこともあります。
ブーツの革が内側に折れてしまう原因は、歩き方にも問題があるかもしれませんが、ブーツの形状によるものも多いです。
なかなか自分の足にフィットするブーツというのは見つからないことも多く、ブーツの革が内側に折れてしまっている部分にちょうどくるぶしが当たってしまうこともあるのです。
対策としては、厚手の靴下を履いて保護したり、かかと部分にインソールを入れ、くるぶしの位置とずらすという方法が良いでしょう。
⑤ランニングシューズ
ランニングシューズを履いてランニングをしている時に、くるぶしが靴擦れすることはありませんか?ランニングシューズで靴擦れをする場合、サイズが合っていない可能性があります。
小さくても大きくても靴擦れの原因になってしまうので、自分にぴったり合ったサイズのランニングシューズを購入することです。何回も履いて確認をすることも大切ですね。
⑥登山靴
登山靴でくるぶしが当たって痛いという方もいます。しばらく歩いているうちにくるぶしに痛みが出てくることもあるので、歩くのが辛くなってくるでしょう。
もちろん両方同じサイズの靴を購入しますが、片方がぴったり合っていても、もう片方が余裕があったりする場合もあります。
どちらかの足が少し小さいとそのような状況になるので、片側のくるぶしだけが痛くなるということもあるのです。その場合は、中敷きを変えてみたり、厚手の靴下を履くことで改善されるはずです。
⑦サッカースパイク
サッカースパイクも靴擦れが起きやすいです。せっかく新しいサッカースパイクを購入しても、靴擦れしたらプレーどころではなくなってしまいますよね。
サッカースパイクのサイズと足のサイズが合っていないと、プレー中に足がスパイクの中で動いてしまうために、靴擦れを起こす原因となります。靴紐の結び方を変えて、できるだけ足が動かないようにするのも一つの方法です。
くるぶしの靴擦れの腫れを和らげる防止アイテム4選!
①キズパワーパッド
キズパワーパッドは、靴擦れした部分に貼ることで、自然治癒力を高め、早く傷を治すことができます。貼ると傷のある部分が白く膨らみます。クッション性も高く、痛みを和らげてくれるのです。
ピタッと貼ることができ、防水効果もあるため、シャワーやお風呂に入っても剥がれにくいです。くるぶしだけではなく、かかとやつま先にも使える便利なアイテムです。
②絆創膏
靴擦れした場合は、絆創膏で保護するのも対処法の一つです。かかと用とはなっていますが、指やくるぶしにも使うことができます。柔らかく屈曲部にもしっかりフィット。水にも強いため、剥がれにくいです。
また、絆創膏をつけていると、白くふやけてしまうことがよくありますよね。この絆創膏は、皮膚の蒸れが少ないので、白くふやけることはほとんどありません。