記事の目次
- 1.新潟の基本情報
- 2.新潟の有名なものランキングTOP50(第50位から第41位)
- 3.新潟の有名なものランキングTOP50(第40位から第31位)
- 4.新潟の有名なものランキングTOP50(第30位から第21位)
- 5.新潟の有名なものランキングTOP50(第20位から第11位)
- 6.新潟といえば第10位:柿の種
- 7.新潟といえば 第9位:越後湯沢
- 8.新潟といえば 第8位:田んぼアート
- 9.新潟といえば 第7位:長岡まつり
- 10.新潟といえば 第6位:へぎ蕎麦
- 11.新潟といえば 第5位:笹団子
- 12.新潟といえば 第4位:佐渡島
- 13.新潟といえば 第3位:スキー場
- 14.新潟といえば 第2位:日本酒
- 15.新潟といえば 第1位:お米
- 16.お米以外にも!魅力に溢れる新潟にレッツゴー!
トキは新潟県の県鳥として知られ、日本を象徴する鳥としても扱われる国際保護鳥です。世界的に個体数が激減し絶滅危惧種に指定されています。
国の特別天然記念物を指定されているトキは、この新潟県でその姿を間近に見ることができます。ニュースでもたびび県内の飼育施設でひなが誕生したことが喜ばしく伝えられるなど、新潟県ではトキの生命を維持し続けています。
新潟といえば 第38位:忠犬タマ公
忠犬タマ公の像
— S.Tampo (@yamairo21) February 29, 2020
新潟県川内村(現在の五泉市村松)で飼われていたメスの柴犬・タマは、雪崩に巻込まれた飼主を二度も(昭和9年と11年)助け出した。
この事は世界中で大きく報道され、米国などからも表彰されたという。
忠犬像は、村松公園、白山神社、新潟駅構内にあって、今も人々を見守っている。 pic.twitter.com/cbgIZ0XTn5
忠犬タマ公とは、新潟県蒲原郡川内村の民家にて飼われていたメスの柴犬で、二度にわたって飼い主を雪崩の危機から救ったことで知られています。
新潟駅前には忠犬タマ公の銅像が建っています。渋谷駅には忠犬ハチ公の銅像が建っていますが、新潟県民にとってはこちらのタマ公の方が馴染み深いようです。
新潟といえば 第37位:エチゴビール
エチゴビールは、新潟県のエチゴビール株式会社が製造している地元産のビールで、日本の地ビール第1号として歴史にその名を刻んでいます。
エチゴビール製造会社の前進はもともと明治時代創業の造り酒屋で、この米どころでうまい清酒を作り続けてきました。そうした酒のプロが作った地ビールということで、当時大変話題になったのです。
口当たりはまろやかでコクがあり、ほどよい苦味にキレを感じて愛好家も多いのが特徴です。
新潟といえば 第36位:ふんわり名人
米どころ新潟県を代表する二大製菓会社のうちのひとつ越後製菓(もうひうとつは亀田製菓)による米を使ったお菓子です。ふんわり名人「きなこ餅」は、子供からお年寄りまで大人気です。
このお菓子は何より柔らかい食感がそのネーミング通りで感動します。歯をサクッと当てるだけで口の中でほろほろと崩れ落ちる食感は一度食べたらやみつきになることでしょう。
新潟といえば 第35位:米百俵の精神
#米百俵デー
— 旅は道連れくん (@masaru_50taka) June 14, 2019
幕末・戊辰戦争で敗れた長岡藩(新潟)は士族でも粥をすすれないほど困窮した。
見かねた支藩が米百俵を寄贈したが、大参事の小林虎三郎が分配せずに売却して学校設立の資金にあてた。
「食べて無くなるなら、食べずに未来を作る(米百俵の精神)」
小泉元総理が引用演説して話題になった pic.twitter.com/UjDRkLtzH5
米百俵の精神とは、新潟県長岡市で生まれた精神性を表す言葉です。これは明治時代に戦火で焼け野原となった長岡で食べるものに困っていたところ、三根山藩から米百俵が義援米として贈られたことに始まります。
この米百俵を当時長岡藩の大参事であった小林虎三郎という人が、その米百俵を食い扶持として消化するのではなく、将来の人材教育のために国漢学校の資金に注ぎ込みました。
この逸話から「米百俵の精神」という言葉が生まれ、今の痛みに耐え抜いて未来に投資するという考え方を示す時に用いられるようになったのです。
2001年、時の内閣総理大臣に就任した小泉純一郎首相が所信表明の際に、この「米百俵の精神」という言葉を使用し、注目の的となりました。その年の流行語大賞を受賞しています。
新潟といえば 第34位:新潟ラーメン・燕三条系ラーメン
「新潟燕三条系 背脂煮干しラーメン(大脂)」880円:sun_behind_small_cloud:️麺処 そら亭
— 八王子のラーメンを食べ歩く会 (@ramen_8) April 17, 2020
スープを覆い尽くす大量の背脂!スープは煮干しの香る、少ししょっぱめのスープでトロっと蕩ける様な甘い背脂との相性は抜群。こういう状況下に「俺にはラーメンしかないから。」と店主。ラーメンに対するその熱い情熱に、惚れた。 pic.twitter.com/yhKcbviNqe
新潟はラーメン大国としても有名な地域ですが、特に燕三条系ラーメンは背脂がたっぷりの濃厚な味わいで全国のラーメンファンを虜にしています。
もともと燕三条系ラーメンはさっぱりとした味わいだったそうですが、この地で働く金属加工業の常連客たちが濃厚な味わいをリクエストしたことに始まって、現在の背脂たっぷり系が完成したと言われています。
新潟といえば 第33位:春日山城跡
春日山城跡の儂の像!
— 上杉謙信:cat2: (@fushikiankenshn) August 12, 2018
カッコイイでござるでしょー(´>∀<`)ゝ))エヘヘ
ここで問題!!
儂の像が見ている方角には何があるでしょうか?#クイズ謙信公 pic.twitter.com/2O8yanNXt0
国の指定史跡である春日山城跡は、戦国最強武将との呼び名も高い上杉謙信の居城でした。今も歴史ファンがこぞって訪れるスポットとして人気です。
およそ600年前の南北朝時代にはすでに完成されていたとされ、難攻不落の城の代表的な存在です。また、日本各地の城をピックアップした日本百名城にも選ばれています。