6月が旬の食材|野菜や果物・魚介類を美味しく食べるおすすめレシピも

6月が旬の食材|野菜や果物・魚介類を美味しく食べるおすすめレシピも

季節感を楽しむことが出来る旬の食材。そのなかでも6月が旬の食材にはどんなものがあるかご存知でしょうか?この記事では6月が旬の食材をたっぷりご紹介、またレシピも公開しています。旬の贅沢を美味しくいただき、しっかり身体づくりをしていきましょう!

記事の目次

  1. 1. 6月はどのような季節?
  2. 2. 6月が旬の美味しい食材12選【野菜】
  3. 3.6月が旬の美味しい食材5選【果物】
  4. 4.6月が旬の美味しい食材12選【魚介類】
  5. 5.6月が旬の食材を使った美味しいレシピ
  6. 6.6月が旬の食材とレシピで梅雨のジメジメを吹き飛ばそう!

⑥さやえんどう

さやえんどうは春頃~6月頃までが旬で、和歌山県産など国産のものが多く出回ります。マメ科エンドウ属のなかで絹さやなど、若いさやごと食べるものをさやえんどうと呼んでいます。

緑黄色野菜のさやえんどうはミネラル、ビタミン、食物繊維を多く含みます。また彩りも良いので炒め物や、サッとゆがいてちらし寿司の飾りなどにも使われます。

⑦シシトウ

比較的通年出回っているトウガラシ属のシシトウですが、旬は6月頃からが最盛期です。ほぼ国内産で高知県産が6割、千葉県産が約3割を占めています。

成熟前の緑色のときに収穫をし、基本的には辛味のない品種です。たまに辛みが強い種が出来てしまうのは生育環境のなかでストレスを受けたときの受粉不良などで起こります。

⑧新ショウガ

茶色く硬い根ショウガは香辛料として使わるなど通年通して見かけますが、こちらは新ショウガの根の部分を寝かせて貯蔵しているもの。

白くみずみずしい新ショウガは収穫直後のもので6月頃から出回ります。香りもよく柔らかく、辛味も控えめなのでガリとも呼ばれる甘酢漬けにするのも良いでしょう。

新ショウガのもつ栄養素には殺菌作用もあるので、食べ物が傷みやすい梅雨の季節にも常備したい食材ですね。

⑨トマト

真っ赤な実をつけるトマトの旬といえば真夏と思われがちですが、実は気温が上がりすぎる前にトマトの美味しい時期が来ます。初夏には栄養価が高く糖度の高いトマトが出回ります。

緑黄色の野菜トマトには、抗酸化作用のあるリコピンやβ-カロテン、ビタミン等が含まれています。サラダやパスタソース、火を入れた調理と使い勝手の良いトマトを上手に取り入れましょう!

⑩ニンニク

ニンニクは通年中国産が販売されていますが、国産ではシェア約7割が青森県産です。その青森県では梅雨前に収穫が始まるため、6月頃から新ニンニクが出回ります。

殺菌効果のある栄養素も含んでいますので、ジメジメした季節で食材が傷みやすい6月にもピッタリの食材と言えますね。白い地下茎部分はもちろん、葉や芽にもカロテンや食物繊維など栄養素が豊富ですよ♡

⑪パプリカ

カラーピーマンの一種でナス科トウガラシ属、主に大型で肉厚のものを日本ではパプリカと呼んでいます。色はカラフルでオレンジや黄色・赤などがあり、苦みがなく甘くジューシーです。

綺麗な色合いからサラダに使われることも多いですが、加熱しても栄養素が失われにくいので油調理にも向いています。パプリカを足して鮮やかな彩りを加えてみませんか。

⑫らっきょう

らっきょうはネギ科の植物で、玉ねぎのように地下で大きくなった鱗茎部分を主に食用とします。強い香りを持ち、平安時代には薬として使われていたそうです。

出荷の最盛期は6月で年間の約半分が市場に出回ります。らっきょうは疲労回復に効果のあるビタミンB1の吸収を促進したり、食欲増進効果もあります。甘酢漬けや醤油漬けが一般的で手軽にいただけるので、季節感を楽しみながら暑い夏に備えましょう!

6月が旬の美味しい食材5選【果物】

次に果物をご紹介します。果物は調理をしなくてもすぐ食べられるものも多く取り入れやすいですね。旬が短い果物もありますので、旬を逃さないようチェックしてみてくださいね。

①アンズ

アンズは梅・すもも・桃の仲間であり、アプリコットとも呼ばれるバラ科の植物です。最盛期は6月頃で、比較的涼しい地域の東北や長野で多く栽培されています。

甘酸っぱい実はドライフルーツにされることも多く、手軽に食べられます。完熟したアンズは桃のように皮をむきそのまま食べても良いですし、またジャムやコンポートやピューレなど幅広く使えます。

②梅

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6月が旬の美味しい食材12選【魚介類】

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