里芋は和食でよく使われる野菜ですね。ねっとりした粘りがあるサトイモはでんぷん質で甘みがありますが、じゃがいもやサツマイモと比べると低カロリーな食材です。
食物繊維やカリウム、ビタミンなどが豊富で、疲労回復の効果のほかに胃などの機能を向上させるパワーを持っていると言われています。
皮つきのまま湯がけば皮が簡単に向けて調理の時間を短縮することができます。定番のサトイモの煮つけなどはぜひ秋に味わいたい家庭料理です。
⑤かぼちゃ
秋の野菜と言えばやっぱりかぼちゃを思い出す人も多いですね。かぼちゃはとても種類が多い野菜ですが、日本で見かける西洋かぼちゃと日本かぼちゃは9月以降に旬の時期を迎えます。
かぼちゃはβカロテン、各種ビタミン、カルシウム、鉄などが豊富で、貧血予防や美肌ケアに役立つと言われています。
サツマイモなどと同様に熱を加えるととても甘みを増す野菜で、ケーキやパンなど様々なスイーツにもよく使われます。子供から大人までみんな大好きな人気野菜です。
⑥みょうが
ピリッとした辛みが効いている「みょうが」は主に薬味として使われることが多いですね。酢漬けにすればシャキシャキとした歯ごたえで爽やかな味が楽しめます。
みょうがにはビタミンCやビタミンK、カリウムなどを含んでいます。さらに抗菌作用があって風邪予防に効くカンフェンや、体内の余分な毒素を排出するアルファピネンという成分も豊富です。
一度にたくさん食べるものではありませんが、ぜひ副菜などで旬の時期にいろんな料理で楽しみたいですね。
⑦ズッキーニ
きゅうりによく似た野菜のズッキーニは、真夏を過ぎた秋に旬を迎えます。
きゅうりと同じようにカットしてそのままサラダでも食べられますし、炒め物にしたりスープに入れて食べても美味しい野菜です。
ズッキーニはビタミンCやβカロテン、食物繊維が豊富で、葉酸も含まれていて栄養満点です。乾燥する肌を守り、過剰な塩分を体外に排出して体の免疫機能をアップする効果があります。
⑧チンゲンサイ
チンゲンサイは中華料理によく使われるイメージですが、スープや炒め物など意外と幅広い料理に使われます。
βカロテンやカルシウムが豊富でビタミンも含まれていて、肌の酸化防止の役割を果たして美肌へと導く効果があると言われています。
チンゲンサイの旬は9月がメインですが、春に収穫できるものもあります。日本では主に関東方面で多く栽培されています。
⑨トウガン
トウガンは冬の瓜と書くため冬野菜と覚えている人が多いですが、旬は9月の秋頃になります。濃い緑色をしていて細長いかぼちゃのように見えますが、包丁を入れると中はとても綺麗な白色をしています。
中の実は柔らかく、スープや煮込み料理にすると口の中でとろけるほど口当たりが良くなります。
トウガンにはビタミンB1 、葉酸、ナトリウム、カリウム、マグネシウムなど体に良いとされるビタミンや食物繊維などが非常に多く含まれています。
夏バテを防止して免疫力を上げたい時にはおすすめの高栄養野菜ですよ。
⑩なす
なすは8月から9月が収穫の最盛期を迎えます。夏野菜としてピーマンやトマトなどと一緒にカレーにしたり炒め物にしたりすることも多いですね。
なすは90%以上が水分でできていますが、ビタミンや鉄、カルシウムが豊富です。9月に採れる秋なすは特に栄養があると考えられていて、甘みも強いのが特徴です。
揚げナスや焼きナスなどシンプルな料理でたくさん食べたくなる野菜です。