【夏のマスクの熱中症対策】いまから出来る!暑さに勝つ7つの方法

【夏のマスクの熱中症対策】いまから出来る!暑さに勝つ7つの方法

新型コロナウィルスの影響で今年の夏はマスクが手放せそうにありません。しかし、暑くなってくるとマスクによる熱中症が心配になってきますね。今回はいまから出来る夏のマスクの熱中症対策について詳しくご紹介致します。暑さに負けずに賢く対策をしましょう!

記事の目次

  1. 1.【2020夏】マスクで熱中症のリスクが増大!?
  2. 2.マスクを着けているときに熱中症になる理由!
  3. 3.いまから出来る!マスクの暑さ対策7選
  4. 4.ハッカ油をマスクにつける!注意点もある?
  5. 5.首元をミニ扇風機で冷やす新商品も!

【2020夏】マスクで熱中症のリスクが増大!?

新型コロナウィルスの流行は爆発的な感染までは起こっていませんが、マスクが手放せない日々が続いています。

春が終わり夏が近付いて気温や湿度が高くなってくると、マスクで呼吸が苦しくなったり、マスク内が呼吸で蒸れてしまうといった問題も出てきますね。

感染リスクを減らすためにはマスクを手放すわけにはいきませんが、2020年の夏はマスクで熱中症のリスクが増大するのではないかと懸念されています。

自粛期間で身体の暑さ耐性が作られていない…!

2020年の夏の熱中症リスクの増大は、冬から春にかけて外出自粛期間があったことも大きく影響してくると考えられています。

本来であれば冬から春、春から夏へと季節が移り変わっていく間に身体が少しずつ暑さに慣れていくはずなのですが、外出の機会が減ったことでその体内リズムが狂ってしまっている人がたくさん出てきそうです。

本来であれば通学や通勤で体を動かしたり屋外でスポーツなどをしていた人たちは、自宅で過ごす時間が多くなったことで運動不足になって体力が落ちてしまった人もいるでしょう。

健康な成人でもこのような問題が予想される中で、体力がまだ付いていない小さな子供や、持病を持つお年寄りなどにとっては非常にツライ夏になってしまいそうですね。

【感染症予防】換気が必要!エアコンの効果が半減?

さらに新型コロナウィルスは感染予防のためにこまめに換気をすることが重要だと言われていますが、真夏は換気をするために窓やドアを開けっぱなしにすることでエアコンの効果が半減してしまうことが予想されます。

真夏はエアコンを十分に活用させることができなければ、やはり熱中症のリスクを大幅に上げてしまう可能性がありますね。湿度が高い日本では毎年夏は自宅は、学校、職場、公共施設などあらゆる場所でエアコンがフル稼働します。

暑さ耐性ができていない体で、エアコンがあまり効いていない部屋に長時間滞在することに不安を感じる人も多いのではないでしょうか。

マスクを着けているときに熱中症になる理由!

夏の暑さ耐性ができていないこと、換気のためにエアコンの効果が半減してしまうことに加えて、マスクの着用がさらに熱中症のリスクを高めてしまう可能性も指摘されています。マスクを着けているときに熱中症になる理由は主に以下の2つ考えられます。

マスクによって熱気がこもって汗量が増える

マスクによって熱中症のリスクを高めてしまう理由としては、マスクを着けることによって自分の呼吸の熱気がこもって汗の量が増えてしまうことが大きな原因になります。

気温が低い時はそれほど気にならなかった呼吸による熱気も、気温や湿度が上昇してくると額から汗がにじみ出てくるほど暑く感じるようになるでしょう。

汗の量が増えるとさらにマスク内に湿気と熱気がこもってしまいますので、汗の量はどんどん増えていきます。

身体を動かす作業をする人や、肉体労働の仕事の人などはマスクをしているだけで熱中症のリスクはかなり上がってしまうのではないかと言われています。

またジョギングやウォーキングをする人、テニスやサッカーなど激しいスポーツをする人もマスクをつけながら運動をすると非常に危険を伴う場合もあります。

呼吸による熱の放出量が少なくなる

またマスクは自分の飛沫を周りに飛ばさない設計になっているため、どうしても口や鼻から出た呼吸の熱気はマスク内部に溜まりがちになります。

通気性の良いマスクをしていても呼吸による熱を完全に外に出すのは難しいため、マスク内は常に高温で高湿度の状態になってしまうことが予想されます。

鼻や口から取り込む空気の温度や湿度がいつも高い状態は、暑い中でずっとお風呂に浸かっているようなものです。これでは熱中症になってしまうリスクが高くなるのも頷ける話ですね。

マスクによって呼吸がしにくくなり、場合によっては軽い呼吸困難に陥ってしまう人も出てくるかもしれません。夏用マスクは普通のマスクに比べると多少は熱の放出量や通気性は良くなっていますが、熱中症のリスクを完全に無くすのは不可能ですね。

マスクのせいでかくれ脱水になるかも

マスクの内部が常に湿度が高い状態になっていると、「かくれ脱水」を引き起こす恐れもあります。「かくれ脱水」とは体から水分が大量に失われているのに、そのことに気付いていない状態のことを言います。

一般的に「かくれ脱水」は気温が低く空気が乾燥する冬に起こりやすいと考えられていますが、今年の夏は常にマスクをするせいで口が湿っていて、体内の脱水に気付きづらくなるのではないかという点が問題視されています。

夏の暑さとマスクのせいで大量の汗をかいても口が乾いていないため喉の渇きに気が付かず、重度の脱水症状から熱中症になってしまうなんて怖いですね。今年の夏は例年以上にこまめに水分補給をして「かくれ脱水」にならないように十分気を付ける必要がありそうです。

夏は清涼飲料水が美味しい季節ですが糖分の摂りすぎは体を冷やしてしまったり肥満の原因になりますので控えた方が良いですね。激しい運動をした時やたくさん汗をかいた時はスポーツドリンクなどで調整しながら、基本はお茶や水をで水分補給を心がけましょう。

◆「隠れ脱水」については以下の記事でも詳しく解説しています!

乾燥する冬は『かくれ脱水』に要注意!ミネラル不足も補う飲料は? | Lovely[ラブリー]のイメージ
乾燥する冬は『かくれ脱水』に要注意!ミネラル不足も補う飲料は? | Lovely[ラブリー]
乾燥する冬だからこそ、本当は気を付けなければいけない「かくれ脱水」。実は冬の「かくれ脱水」には夏よりも大きな健康リスクが潜んでいると言われています。今回はかくれ脱水の原因から生活や体調に合わせた飲料の選び方についてお伝えしていきます!

いまから出来る!マスクの暑さ対策7選

2020年の夏は新型コロナウィルスの影響で熱中症リスクが高くなりそうなことはお分かりいただけましたでしょうか?様々なリスクがありますが、まだまだマスクの着用は必須です。ここからは今からでも出来るマスクの暑さ対策についてご紹介していきます。

マスクは自分が新型コロナウィルスに感染しないための予防のためと、自分が無自覚感染者だった場合に他の人にウィルスを移さないための2つの目的があります。

マスクをする意味をしっかり頭に置きながら自分の体調もよく考えて賢く熱中症を予防して暑さ対策を行うことが大切です!

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ハッカ油をマスクにつける!注意点もある?

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