青い宝石の名前や種類19選｜得られる効果や特徴を総まとめ！

青い色の宝石といえば、3月の誕生石アクアマリンや9月の誕生石サファイアが特に有名ですね。実はもっと青い宝石にはさまざまな種類があり、それぞれに特徴が異なります。

宝石にはパワーストーンとして効果が期待できるものもあり、せっかく身に着けるなら自分の得たい効果を持つ宝石を選びたいという方も多いでしょう。

青い宝石には大人で知的な、おしとやかな印象を与えてくれる効果もあります。落ち着いた雰囲気に見せたい方や青い色が好きな方も、青い宝石にはどんな種類があるのか興味があるでしょう。この記事では青い宝石の名前や特徴、パワーストーンとしての効果を紹介いたします！

青い色の宝石を一挙に19種類、紹介していきます。誕生石でおなじみの宝石もあれば、名前の聞いたことのない宝石もあるでしょう。発見されてそれほど歴史を重ねていない宝石や、本物に出会えただけで幸運ともいえる非常にレアな青い宝石もありますよ。

多くの宝石はパワーストーンとしても有名。得られる効果も紹介します。パワーストーンの効果から、身に着ける青い宝石を選ぶのもいいですね！

9月の誕生石でおなじみのサファイア。ラテン語で「青」を意味する名前で、まさに青い宝石の代表。石言葉には「慈愛」「誠実」などがあります。

コランダムの一種で赤いものをルビー、それ以外はサファイアと呼びます。そのためサファイアには青以外にも、ピンクやパープル、グリーンなどのカラーバリエーションがあります。

サファイアには知力を高めるパワーがあるといわれます。ダイヤモンドに次いで硬いことや、深い青色が知性を表します。人を癒やす力や、偽り・邪心を見抜く力があるともいわれています。浮気をしている人がサファイアを身に着けると色が変わるという伝説も…。

澄んだ海の水をそのまま取り出したかのような水色のアクアマリン。3月の誕生石としておなじみです。海に関係するパワーストーンで、航海のお守りにも用いられています。

アクアマリンは別名・天使の石。幸せな結婚や、子宝を授けるためのお守りとしても愛されています。婚活中の方や、結婚したばかりの夫婦にもおすすめです。

母なる海をイメージさせるアクアマリンには、癒しのパワーもあります。イライラした気持ちも静まり、家族や友達とも穏やかに過ごせるようになります。家族円満を願う方にも！

ターコイズはトルコ石の名前でも親しまれている宝石。12月の誕生石でもあります。不透明な水色には爽やかさと同時に力強さも感じられ、存在感のある石です。

邪悪なパワーから持ち主を守るといわれており、旅のお守りにも用いられます。持ち主に身の危険が迫ると、割れたり変色したりして持ち主の身代わりになるともいわれます。

ターコイズは友情の石ともいわれ、友達からプレゼントされたターコイズはよりパワーを発揮すると言い伝えられています。友達との絆がより深まりそうですね。


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タンザナイトは、夕方から夜にかけての空の色のようなバイオレットブルーの宝石。タンザニアでしか産出されない石で、実はダイヤモンドの1000倍も希少だといわれています。発見されてまだ50年程度の新しいパワーストーンです。

タンザナイトにも、冷静な判断力を与えてくれるパワーがあると考えられています。見る目を養い、正しい判断ができるようになります。

気持ちが前向きになり、切り替え上手になるともいわれます。周囲からのネガティブな発言に動揺しやすい方におすすめ。過去の悪いパターンを切り替えて、好循環へと導いてくれます。

ラピスラズリの和名は瑠璃。仏教では極楽浄土を飾る七宝の一つに数えられています。古くから世界各地で魔除けの石や幸せをもたらす石として重宝されてきました。強い青色が特徴的で、壁画の顔料にも用いられていた石です。

持ち主の邪心や偏見を取り除き、第三の目を開かせて直感力を高めてくれるパワーストーンでもあります。ときに持ち主に試練を与えることも。しかし害をなす石では決してありません。試練を通して目指すべきものに近づかせる、不思議なパワーストーンです。


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アイオライトはすみれ色の宝石。太陽光に当てると3色の光となるのが特徴的です。昔、海を渡るバイキングが太陽光に当て、青く光る方向へと船を進めたといいます。

科学的には方角を正確に示す機能はないとされていますが、この言い伝えから羅針盤の石として親しまれています。目標や夢に向かって迷うことなく進んでいける力を与えるパワーストーンです。

ビジョンの石とも呼ばれ、平常心を保ちながら物事の解決を目指せるパワーストーン。バランスを司る能力もあり、人間関係や恋愛で悩みや迷いがあるときにもおすすめの石です。