「子」は3画の漢字で、文字には「こども・先生や師」を意味しています。人名読みでは「こ」以外に「たか・とし・ね・み・やす」と読むことができます。女性の名前に用いる場合は、ほぼ「こ」と読ませるのではないでしょうか。
⑤鈴
「鈴」は金編を持つ13画の漢字で、文字には「すず・振り動かして鳴らす鳴り物」という意味があります。「すず」や「れい」以外に「りん」と読ませることがあります。
⑥怜
「怜」はりっしん編を部首に持つ8画の漢字で、文字には「さとい・かしこい・あわれむ・いとおしくおもう」という意味があります。音読みでは「レイ・レン」、訓読みでは「あわ(れむ)・さと(い)」という読み方をしますが、人名読みでは「さとし・とき・れ」と読ませることができます。
⑦香
「香」は9画の漢字で、文字には「かおり・かぐわしい・よいにおい」という意味があります。音読みは「コウ」、訓読みは「かお(り)」と読みますが、人名読みでは「かおり・かおる・かが・たか・よし」と読ませることもできます。
⑧恵
「恵」はしたごころを部首とした10画の漢字で、文字には「めぐむ・情けをかける・親切である・おだやか」という意味があります。音読みは「エ・ケイ」で、訓読みは「めぐ(む)」です。人名読みでは「あや・さと・さとし・めぐみ・めぐむ・やす・よし」と読ませることができます。
⑨衣
「衣」は6画の漢字で、文字には「ころも・絹・着る」という意味があります。音読みは「イ・エ」、訓読みは「ころも・き(る)」があります。人名読みでは「きぬ・そ・みそ」と読ませることができます。
⑩紗
「紗」は糸偏が部首の10画の漢字で、文字には「薄い地の絹織物」という意味があります。音読みは「サ・シャ」で、訓読みは「うすぎぬ」と読みます。
珍しくて美しい女の子の名前7選!
珍しくて美しい女の子の名前を7種類紹介します。一度聞いたら忘れることの無いような名前ばかりですが名前に込められた意味も説明しますので、名付けの参考にしましょう。
①清麗(きよら)
「清らかで麗わしい女性になって欲しい」という願いが込められています。名前を聞いただけで非常に上品なイメージを抱きますので、将来着物の似合う和風美人に成長していくのではないでしょうか。
②雪菜(せつな)
「雪の中から目を出す植物のように、大勢に埋もれることなく才能を輝かせられる女性になって欲しい」という願いが込められています。また「せつな」という響きから、「切なさ」という感情をイメージできますので、ちょっとしたことにも感情豊かになりそうです。