生理中は生理痛はもちろん、漏れなども気になってしまって長時間歩き回るなんて、考えただけでも辛いです。
ショッピングやスポーツ観戦、テーマパークなどでのデート予定を、自宅でまったりデートや映画デートに変更してくれたなんてエピソードもあるようです。
いつ体調が悪くなるかわからないので、おうちデートに切り替えてくれる彼氏の気遣いはとても嬉しいですね。
生理中の彼氏の優しい対応 冷え対策編
女性の体内では、生理前から生理中に「プロスタグランジン」というホルモンに似た働きをする物質が生成されています。
「プロスタグランジン」は子宮を収縮させて経血をカラダの外へ排出する作用がありますが、過剰に分泌されると子宮を強く収縮させるため、下腹部痛や腰痛などの生理痛を引き起こします
生理中にカラダが冷えることで血流が滞るとプロスタグランジンの生成が急激に増え、激痛を引き起こすそうです。
逆に言えば生理痛は温めることで緩和することもあります。
彼氏が部屋を暖かくしてくれた。
彼氏が温かい飲み物やカイロを差し入れてくれた。
彼氏が上着を貸してくれた。
彼氏が手で温めてくれた。
などなど、意外と冷え対策をしてくれる彼氏のエピソードは多く存在するようです。
とにかく体を冷やさないようにしたい生理中。
カラダを冷やさないような気遣いをしてくれたら彼氏に惚れ直しちゃいますよね。
温めて欲しいということを、自分から言うのもいいかもしれません。
生理中の彼氏の優しい対応 トイレ休憩編
生理中はこまめにトイレに行きたいですよね。
特に気にせず「ちょっとトイレ行ってくるね」って言うことができる人もいると思いますが、自分からはなかなか「トイレに行きたい」と言うことができない人もいると思います。
何度もデートを中断させてしまうみたいで申し訳ないですしね。
そんな時、彼氏の方からこまめにトイレ休憩をとってくれると、女性も行きやすくなります。
飲食店や映画などではさり気なくトイレに近い席を確保してくれたりするのも助かりますね。
他にはお家デートやお泊まりデートの時のために、彼氏の家にも汚物入れを設置してくれた(もちろんある程度溜まったら自分で処理)なんてエピソードも聞いたことがあります。
そこまで女性側の苦労を把握してくれる彼氏が実在することに驚きです。
そんな彼氏をもった方も羨ましいですね。
生理中の彼氏の優しい対応 休息編
生理痛が酷い人はとにかく動きたくない、休みたいって思うこともあると思います。
そういう時はちょっと寂しいかもしれませんが、思い切ってデートを中止にするという選択もありだと思います。
とはいえ、彼氏に申し訳なくて、自分からはなかなか言うことができませんよね。
そんな時に彼氏が自分が泥を被ってでも中止を決断してくれたエピソードがあるようなのです。
特にお泊まりの予定なんかは、風呂にトイレに、どうしても気を使ってしまうことばかりですし、漏れてしまってシーツを汚してしまう恐怖もあります。
彼氏側も「そんなに辛いなら休めば?」なんて伝え方ではなく「急に仕事手伝えないかって連絡きちゃったから、今日は休んでて」や「俺もちょっと調子悪いから、今日はお互い休もうか」などの優しい言葉で断られたら、気を使ってくれたんだとは分かりつつも、思い切って休むことができますよね。
そんな気の利いたセリフを言うことができる彼氏はどれだけ優しい人なんでしょうか。
デートやお泊まりが中止になってしまうのはちょっと寂しいですが、ここは彼氏の言葉に甘えて休ませてもらいましょう。
生理中の彼氏の優しい対応 荷物持ち編
男性たちには生理痛といえばお腹が痛くなると思われがちですが、実は腰が痛くなることも結構あるんですよね。
あらかじめ生理とぶつかることがわかっていれば、重い荷物を持つことになること自体を避けることができますが、外出先で突然生理が始まってしまったらそんなことは言ってられません。
そして生理痛というのはなぜか生理期間の最初の方が痛みが強いことが多いです。
人によっては生理が来そうな段階で痛みだす人もいます。