生理中の彼氏の優しい対応 失敗例
彼女の生理について症状などを全く把握するつもりがないのはもちろんNGですが、生理についてをなかなか把握していないばかりに、彼氏としては優しくしてるつもりが彼女を不快にさせてしまったなんてこともあると思います。
参考までにそんな彼氏の失敗エピソードも紹介していきたいと思います。
生理中の彼氏の対応失敗例①
彼女の生理の状態を把握したいばかりに、根掘り葉掘り聞いてしまう彼氏がいるようです。
「今日は何日目?」
「量はどんな感じ?」
「今何日目?」
「この前生理終わったばかりじゃなかった?」
など、自分でも把握が難しいことまで、とにかく聞きまくってしまうようです。
心配してくれてのことなんでしょうが、あまりいい気持ちはしないと思います。
生理の話題はデリケートな話なので、彼氏の方も心配の伝え方には気を付けてほしいですね。
生理中の彼氏の対応失敗例②
彼女の家にお泊まりした際に、気をきかせ過ぎて家事をしすぎてしまう彼氏もいるようです。
同棲ではなく、お泊まりデートの場合は、触ってほしくない場所や見られたくない場所まで綺麗に掃除されてしまったら、感謝よりも恥ずかしさが上回ってまう人が多いと思います。
自分が散らかしたところの掃除と、食器洗い程度だとありがたいですね。
他も片付けた方が良いかなと思ったら、彼女に1度確認したほうが良いかもしれません。
その時の伝え方も「あっち散らかってるから片付けてもいい?」などと言ってしまうと、彼女がだらしないって言われているみたいなので、「ついでに向こうの方も掃除機かけちゃっていいかな?」
「ついでに向こうのゴミもまとめちゃっていい?」
など、あくまで「ついでにちょっとだけやっとくよ」という感じの伝え方だと嬉しいですね。
ただこれはお泊まりデートの場合なので、同棲したりしている場合は例外です。
生理中の彼氏の優しい対応 注意点
彼氏が優しい対応をしてくれるからって甘えすぎていてはいけません。
あなた自身が「言わなくても察してほしい」と察してくれないのがおかしいような態度をとったり、「生理なんだから仕方がない」という開き直った考えを持っていては、いくら優しい彼氏でもいつか愛想つかされるかもしれません。
優しい対応は義務ではなく、彼氏の好意なので、女性側も謙虚な気持ちを忘れずにいましょう。
そして生理痛が酷い時は痛み止めを飲んでみたり、マッサージや冷え対策をしてみたりと、自分で生理痛改善に取り組むことも大事です。
また、あまりに生理痛が重い場合は婦人科を受診してみるのも良いかもしれません。
子宮内膜症などの病気が隠れている可能性もあります。
原因をしっかり把握すれば対策もとりやすく、治療で生理痛が改善することもありますよ。
生理中の彼氏の優しい対応:まとめ
生理に対する考え方は、人によってさまざまです。
生理痛が軽く特に普段の生活に影響はないという場合は、イチャイチャでもしない限りは知らせる必要はないと思いますが、生理痛が重かったりで、彼氏に少しでも影響が出てしまいそうな時は、きちんと伝え方を考えたうえで伝えることをおすすめします。
「生理痛は病気ではない」となかなか辛さを理解してくれない彼氏もいるかもしれません。
ただそのような彼氏では、妊娠・出産・育児など女性特有の病気ではないイベントを一緒に乗り越えていけるかどうか先が思いやられてしまいます。
いろいろと伝えてみても彼氏の態度が変わらないようなら、お付き合い自体を考てみる勇気も大切だと思います。