癒されたい心理の人必見!疲れた心を身体を癒す19の方法

目次

何故、癒されたい…と思うのでしょうか

日々のめまぐるしい生活の中で「嗚呼、癒されたい…」と思うタイミングがある…そんな心覚えはありませんか。

何故、人は癒されたいと思うのか。ずばりそれは「心のSOS」だからです。
人は毎日を一生懸命生きています。一生懸命努力して充実した生活を送ることが楽しいという人ももちろんいます。だからこそ、忘れてはいけないのはセルフケア。

身体が疲れたり心が疲れたりすると、心身共に正常で健康な状態に戻りたいというメッセージが脳みそから発信されます。その欲求を言葉に出すと「癒されたい」という言葉へ変わるのです。

近年のストレス社会では男性と女性に限らず仕事で疲れたり、プライベートや家庭の事でも人付き合いに疲れたりと集団生活を営むからこそ難儀な問題が湧き上がってきます。

そもそも、この「癒されたい」という欲求が起きるもともとの原因としてキャパシティオーバーするほどのストレスがあげられます。しかし、いくらストレスがかかっているからと言ってもそこから逃げ出すということは現実的に難しいです。

そこで、自分自身を癒す方法や居場所を見つけておくということが必要になるのです。

自分のこと、大切にできてますか?

癒されたくて、しんどくて仕方がない。という人に癒される方法をご紹介する前に、まずは自分の心に問いかけてみてください。

「自分のことをきちんと大切に出来てますか?」

心であっても体であってもまずは自分の心身を大切に扱うことから始まります。もし、大切に扱うことが出来ていなかったらまずは自分は「癒されるべき人間だ」とセルフケアをする約束を自分自身とかわしてみることをおすすめします。

男性、女性問わず特に日本人に多い傾向が「自己犠牲が美徳」や「自己肯定感の低さ」です。

「誰かの為に」という精神は素晴らしいものですが、疲れた自分をも放置してしまうというのは難点です。「私なんて駄目な人間だからもっと頑張らなくちゃいけない」という自己卑下の心理が働くとこれもまた自分の心のSOSに気づきにくくなってしまいます。

誰かの為に尽くしたり、努力を惜しまず精進することはとても大切ですし誰でも出来ることではありません。しかし自分の心と体をいたわるということも忘れずにいましょう。

その深層心理からくる心のSOSが「癒されたい!」という気持ちや言葉となって表面に出てきてしまうのです。

癒されたい人必見の自分を癒す19の方法をご紹介。

明らかに心が疲れた状態にある人は、癒されたい!と思う心理すら麻痺している時があります。

ずっと心が晴れ渡らない、もやもやしているといった状況や虚無感・脱力感に苛まれているという人にもおすすめの、疲れた自分を癒してあげるセルフケアの方法をご紹介します。

癒されたい人へ癒しの方法をご紹介する前に心構えとして、自分が癒されることや休養を取る事、受け取ることを許してあげるというスイッチに切り替えておきましょう。

自分よりも頑張っている人がいるから受け取れない、自分はまだまだ頑張らなくちゃいけないという自己否定の心理から一歩殻を破り「受け取るべき人間」「休養を取るべき人間」「疲れた心を癒されてもよい人間」という「休むことや受け取ることをよしとするマインド」を整えていきましょう。

その上で癒しの方法を実践していけば、疲れた自分の心身をケアしていくことができるのです。

① 癒されたい人はまず栄養のある食事をしよう

癒されたい人は、まず美味しくて栄養のある食事を3食取りましょう。
毎日忙しいからとインスタントやファーストフードで済ませていませんか?
脳みそが栄養不足状態になっているかもしれません。
食べるという事は生きるという意味です。

自分の体や血肉を構成する食事をバランスよくしっかりと食べること。
お米だけではなく肉、魚、野菜や海草類などをバランスよく摂取しましょう。

身体が自分に不足していた栄養素をどんどん吸収してくれます。この方法は人間が何よりも大切にしている生命活動の一つ。まずは体が資本です。心を癒す前にまずは体をしっかりと休ませましょう。

この栄養のあるご飯を食べるという作業にさらに癒し効果の高い方法をプラスさせるならば、食事の前に「いただきます」食後に「ごちそう様」と言葉に出して言う方法です。

「いただきます」と言葉に出すことで体に「これからご飯を送りますよ」と脳にメッセージを送り、ご飯を完食したあとに「ごちそう様でした」ということで栄養のある美味しいごはんを食べたという満足感を脳に直接伝えるのです。

すると深層心理では「ご飯をしっかり食べた」という満足感を得ることができるのです。

ご飯を食べることは生きる基本です。まずは自分の身体にしっかりと栄養を送り込んで英気を養いましょう。

② 癒されたい人はたっぷりと睡眠をとろう

脳みそが疲れた状態でいると、感受性が麻痺してきます。そんな疲れた脳みそを癒し回復させるためには何よりも睡眠が大切です。
睡眠という方法をとることで脳の疲れも癒されて、感情や感性が正常な状態に戻っていきます。

本当に脳が疲れた状態だと、身体に不具合が生じてくるだけではなく感情の機微まで麻痺してきます。
女性は男性より感受性が強いので、ストレスによる脳へのダメージが受けやすいことも注意が必要です。
もちろん、男性だから睡眠が少なくてよいという意味ではありませんので、しっかりと睡眠をとることを心がけましょう。

気持ちよく睡眠をとれる為に、色彩心理を活用する方法もあります。

例えば、部屋を赤い色ではなく寒色系にすると非常にリラックスできること。
寝具を落ち着く色合いにするだけでも視覚から入る情報に刺激的な色がありませんので、安眠しやすい心理状態へと導いてくれるのです。

安眠する為の寝具にお勧めな色は青色系・もしくはアースカラーが色彩心理の観点からいえばリラックスして安眠できる色と言えます。
寝室や寝具には色彩心理を利用したコーディネートをしてみてはいかがでしょう。

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