夫との仕事のペースが合っていないと思うことは度々あります。私が夫に対して、『もっと早くやればいいのに…』と思っていることが多いですね。
夫はとにかくマイペースなので、うさぎと亀で例えると、うさぎが私で亀が夫。大体私が夫に合わせていましたが、そのストレスで喧嘩になることも。
今ではどちらか1人ではなく、2人でコミュニケーションを取りながら、ペースを合わせていくことを意識するようにしています。
感情的な喧嘩に発展することも
会社員時代では、職員同士で喧嘩に発展することは全くなく、平和に仕事していました。しかし、社会的距離と家族の距離の違いもあると思いますが、家族同士はより自分の想いや考え等をぶつけ合いやすいことにより、大喧嘩に発展することもありました。
夫婦でも仕事に対する考え方や価値観が違うことは普通にあるので、喧嘩が起きることは正直仕方がないと思っています。ただ、感情的になることは全く良いことではありません。
身近な家族だからこそ、ぶつかったときは冷静に話し合い、必要以上に感情的にならない努力をすることが重要だと感じています。
緊張感がなく気が引き締まらないことも
上記では、会社員時代に緊張感を感じながら働いていたと書きましたが、適度な緊張感があったからこそ、気を引き締めて働くことができていました。
しかし今は会社員時代よりも自由な環境で仕事をしており、2人でモチベーションを保たないと、だらけてしまいそうなることも正直あります。夫婦で働くのであれば、責任を持って自分たちでモチベーションを保つことはマストです。
夫婦で仕事を一緒にするために大切な3つのこと
夫婦で仕事をすると一緒にいる時間が増え、その状態に慣れてくるため、お互いに日ごろの感謝の気持ちを忘れそうになることがあります。しかし、夫婦だからこそコミュニケーションをおろそかにせず、感謝の気持ちを伝え合うことはまず大切だと思います。
これをもとに、夫婦円満に仲良く働くための方法を3つにまとめてみました。
お互いを受け入れ合う覚悟
上記にも述べましたが、夫婦だからと言って必ずしも息が合うわけではありません。一緒に働くことで共に過ごす時間も長くなることから、お互いの『ここ、直してほしい』という短所も見えやすくなります。
しかし、性格的なことはなかなか変わらないことが多いですよね。今は、お互いの長所も短所も受け入れたうえで、自分達が心地よく働くための方法を考えるようにしています。
1人1人の時間も大切にする
夫婦で働いていると2人の時間が増え、ときには1人での時間を過ごしたいと思うこともあります。また、夫婦で働くことにだけ固執しすぎると、『自分らしさが消えてしまいそうになった』と感じたこともありました。
そこで、『個人でもやりたいことをやろう』と思い、現在は個人では農業以外にもwebライターとしても活動しています。たとえ夫婦でも、やりたいことや趣味はそれぞれ違います。
お互い自分時間を満喫することも、夫婦で心地良く働くためには大切なことだと考えています。
仕事以外の夫婦時間も大切にする
夫はビジネスパートナーだけではないはず。夫婦でいつも通り仕事をして過ごしているだけであれば、関係性がマンネリ化になることも。
たまには仕事から離れてリラックスしたり、楽しんだりする時間も大切だと思っています。
夫婦で仕事を一緒にしたい人がやるべき3ステップ
この記事を読んでいる方の中では、『夫婦や家族と仕事がしたい!』と思われる方がいるかもしれません。そこで、そのような方にまず考えていただきたいことを以下の3ステップにまとめてみました。
これから結婚を考えている方にもオススメ。ぜひお時間があるときにでもやってみてくださいね。
1.個人個人で理想の生き方を明確にする
夫婦で働くとはいえ、個人+個人ということが前提。そこで、まずは自分自身で以下のようなことを考えてみることをオススメします。
『あなた自身が思う、理想の生き方・働き方は何ですか?』
『人生に求めたいことは何ですか?』
例えば、当時の私の場合であれば、
- ありのままの自分でいられる心地良い職場環境の中で働きたい
- 自分が無理しなくてもできることを仕事にしたい
- 一緒にいて安心感のある人間関係に囲まれたい
- 働く時間は長時間をしめるので、大切だと思う人と時間を共有したい=夫と働きたい
その際に、事前に考えていた自分自身の想いを確認すると、『自分がこういう生き方を求めていたから夫と働くようになったのか…』と自分軸を再確認でき、『また夫婦でがんばろう!』と思うことができます。