給与?業務内容?ワークライフバランス?求めるものは転職前に決めよう

給与?業務内容?ワークライフバランス?求めるものは転職前に決めよう

終身雇用制度の崩壊、リモートワークの推奨、副業の解禁など、働き方に関する制度も前提も、考え方も変わり続けている現代社会。 特にライフイベントが多い女性は、一度は自分の仕事や職場、働き方の見直しを考えたことがあるのではないしょうか。中には、実

記事の目次

  1. 1.今、何に困っているのかを見極める
  2. 2.絶対に譲れない条件を1つだけ決める
  3. 3.求める条件が「働きやすさ」の場合、より具体的に
  4. 4.まとめ

例えば、広告会社でクリエイティブ職についていた人が、保険会社の事務職に転職したとします。ワークライフバランスの改善は見込まれますが、業種も職種も異なる仕事に対応する必要があります。クリエイティブ職の業務自体は楽しめていた場合、事務職のルーティンワークはやや退屈に感じられるかもしれません。

極端な例ですが、「業務適性や仕事のやりがいよりも、ワークライフバランスを優先できるのか?」といった部分が判断基準になるパターンです。

キャリアアップをしたい

この場合、まずは自分が求めるキャリアを思い描いてみてください。そして、求めるキャリアアップが現在の会社で実現できないと考えるのであれば、それはなぜかを掘り下げましょう。

  • 産休や育休制度はあるが、利用者が少なく女性が昇進できない
  • 年功序列の社風で若手が活躍できない
  • ニッチ業界から、もっと広い業界で挑戦したい
  • 異職種に挑戦したいが社内異動が難しい
  • モノを売る営業から、コンサルティング営業ができるようになりたい

などなど、求めるキャリアアップのビジョンやステップは人によって様々です。ひとつの職種を極めるプロフェッショナルになるのか、様々な知識を持つゼネラリストを目指すのか、という視点もあるでしょう。

自分がどのようなキャリアを描きたいのかを明確にしておくことで、ブレのない転職活動を行えます。

絶対に譲れない条件を1つだけ決める

出典: https://girlwork.tokyo/wp-content/uploads/2020/09/officelady3-1024x737.jpg

とはいえ、現在抱えている問題が一つだけ独立していることは少ないでしょう。多くの場合、「業務量が多いわりに収入は少ない」「昇進してもっと働きたいが、ワークライフバランスを考えると不安」など、複数の問題が絡み合っていることがほとんどです。

「業務量が適切で、ワークライフバランスも保てて、収入は多く、やりがいもある」といった完璧な職場に巡り合うのが理想ですが、なかなか難しいのが現実です。また、適切な業務量が人によって異なるように、誰かにとって働きやすい職場が、自分にとってそうであるとも限りません。

そこで重要なのは、譲れない条件を1つだけ決めることです。収入を上げるのか、ワークライフバランスを整えるのか、キャリアアップを目指すのか。もちろん、それ以外でも構いません。

決めるときの目安としては、自分がどのような生活を送りたいのかを考えてみると良いでしょう。

例えば「アイドルが好きで、いっぱいライブに行きたい!」という人の場合、少なくとも2つの選択肢があります。

  • 遠征費用を捻出するために、仕事は多くてもとにかく給与がたくさんもらえる会社に勤めよう。毎日いっぱい働いて、土日は全部通うぞ!
  • 休日はもちろん、平日でも突発でもライブは全部参戦したいから、いつでも休めて定時上がりの職場にしよう。その代わり、費用は日々の節約で貯める!

前者は譲れない条件が「給与額」、後者は「ワークライフバランス・福利厚生」です。また、いずれも「キャリアアップ」や「仕事のやりがい」は条件に入っていません。

自分が叶えたいライフスタイルを想像して、まずは譲れない条件を1つだけ決めましょう。それ以外は優先順位をつけていくことで、比較検討をしやすくなります。

求める条件が「働きやすさ」の場合、より具体的に

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転職を目指す人の条件によく挙がるのが「働きやすい職場」というものです。

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まとめ

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