【色彩心理学】色の効果と力!心身に与える影響とは?

【色彩心理学】色の効果と力!心身に与える影響とは?

多くの人が普段目にしている色。
そんな色を変えるだけで、仕事が効率化したり、勉強がはかどる効果があると色彩心理学では言われています。
そんな効果があるなら学んでみたいですよね。
今回は色彩心理学での色の効果についてご紹介します。

記事の目次

  1. 1.色彩心理学って何?
  2. 2.【色彩心理学の効果】赤
  3. 3.【色彩心理学の効果】青
  4. 4.【色彩心理学の効果】黄色
  5. 5.【色彩心理学の効果】ピンク
  6. 6.【色彩心理学の効果】オレンジ
  7. 7.【色彩心理学の効果】緑色
  8. 8.【色彩心理学の効果】茶色
  9. 9.【色彩心理学の効果】白
  10. 10.【色彩心理学の効果】黒
  11. 11.【色彩心理学の効果】灰色
  12. 12.【おわりに】色彩心理学を上手く使おう

色彩心理学って何?

普段目にしている色は、私たちの心身に大きく影響を与えていることをご存知ですか?
実は、力が湧いて来たり落ち着くと感じるのは、実は周囲の色が原因なのかもしれません。
色彩心理学は、そうした色が心身に与える効果について研究している心理学です。
こうした色彩心理学を生かしている場面は、普段の生活の中でも多々見ることが出来ます。

例えば、病院や調理員さんなどが着る白衣は必ず白ですよね。
踏切にはには必ず黄色が使われていますし、悪の組織は必ず黒づくめです。
黒づくめの組織にはお酒の名前が付きますよね。
少し脱線しましたが、実ははこれらの色には、ちゃんとした理由があるんです。
知れば知るほど面白い色彩心理学を少し覗き見ていきましょう。

【色彩心理学の効果】赤

まずは赤色からです。
中国の人が一番好きな色としても有名ですね。
赤色は血潮の色でもあり、とても力が湧いてくるエネルギッシュな意味を持つ色です。
赤色を見ると、人の性格は直情的になりやすくなります。
その力故に、時には憎しみや反抗心が強くなってしまうことも…。
赤色はよくも悪くも人の性格を直情的にする色ですね。

赤色の様々な効果例

赤色は力のあふれてくる色でもありますが、温かさを感じる暖色でもあります。
ある実験では、赤と青の服を着るのとでは、3度も感じる温度が違ったという結果がでたほどです。
赤色は性格だけでなく、心身にも大きな影響があるんですね。

また、赤色は人の性格を直情的にする効果があるので、購買意欲を誘います。
衝動買いしやすいのは、そうした赤色を使ったHPであったり、チラシであったりするんですね。
衝動買いしたくない!という人は、一度赤色から目を離して、青色を見ながら考えた方がいいかもしれません。
また、赤色は力のみなぎる情熱的な色。
スポーツをするときには、赤色を身に着けるなどしてチームの指揮を高めるのも効果的です。


◆関連記事:心理学を使えば好きになってもらうこともできちゃう!

男を好きにさせる方法!心理学テクニックで相手を本気にさせる! | Lovely[ラブリー]のイメージ
男を好きにさせる方法!心理学テクニックで相手を本気にさせる! | Lovely[ラブリー]
男を好きにさせる方法、つまり、片思いの人を好きにさせる方法です。 誰でも両思いになって素敵な恋愛がしたいですよね。そんな気になる相手を好きにさせる方法を心理学テクニックとすぐにできるテクニックで具体的に紹介していきますので、参考にしてみてください。

【色彩心理学の効果】青

青色は人の性格を冷静にさせる意味があります。
怒りなどを鎮める、落ち着く意味を持つ色でもありますね。
ただ、あまりにも青色が強すぎると「ブルーになる」と言われるように、気持ちが沈み、力が出なくなることもあります。
自分の性格と折り合いをつけて、心身をコントロールするのに使っていきたい色ですね。

青色の様々な効果例

青色も赤色と同様、人の心身に寒暖を感じさせる効果があります。
赤色が体感温度をあげたのに比べて、青色は体感温度を下げる効果があると言われています。
夏の暑い日などには空色のTシャツなどを着て出かけると良さそうですね。

次のページ

【色彩心理学の効果】黄色

Related article /

関連記事

Ranking /

人気の記事
Copyright (C) Lovely