記事の目次
- 1.早く寝ると健康になれます!
- 2.子供にとって早く寝ることは学校の成績にも影響が!!
- 3.【早く寝る】小学生に必要な睡眠時間は?
- 4.【早く寝る】中学生に必要な睡眠時間は?
- 5.【早く寝る】大人に必要な睡眠時間は?
- 6.早く寝る事にメリットばかり!!
- 7.寝不足はデメリットばかり!!
- 8.早く寝れないのには原因も…
- 9.早く寝る方法にはコツがある!!
- 10.【早く寝る方法のコツ①】パジャマに着替える
- 11.【早く寝る方法のコツ②】規則正しい生活
- 12.【早く寝る方法のコツ③】暗くする
- 13.【早く寝る方法のコツ④】入浴や食事は早めに済ます
- 14.【早く寝る方法のコツ⑤】目覚まし時計をかける
- 15.【早く寝る方法のコツ⑥】カフェインを摂らない
- 16.【早く寝る方法のコツ⑦】リラックスする
- 17.【早く寝る方法のコツ⑧】深呼吸
- 18.【早く寝る方法のコツ⑨】寝心地のいい寝具
- 19.【早く寝る方法のコツ⑩】アロマ
- 20.【早く寝る方法のコツ⑪】考え事をしない
- 21.早く寝ることで健康的な毎日を!!
毎日9時間以上の睡眠を必要とする人のことをロングスリーパーと言います。
「ゲゲゲの鬼太郎」の作者で2015年に93歳で亡くなった漫画家の水木しげるは、漫画家と言う超激務な仕事だったのに、毎日10時間以上の睡眠をとっていたことで知られています。
水木しげるは、他の同年代の、手塚治虫や石ノ森章太郎、藤子・F・不二雄といったライバルの有名漫画家たちが、60歳前後で亡くなっている中、自分が90歳を超える寿命を持てたのは、睡眠をたっぷりと毎日取っていたからだと言っています。
確かに早く亡くなっている漫画家たちというのは、毎日3、4時間程度の睡眠時間しかとっていませんでした。
大人の睡眠時間には個人差が大きいので、3,4時間程度の睡眠で十分だという人はそれでいいのでしょう。
でも水木しげると他の漫画家たちの寿命の違いを考えると、やはり健康長寿の秘訣の中には、自分にとって必要な睡眠時間をしっかりと取ることが大切なのだということがよくわかりますね。
ちなみに無理をして短い睡眠時間で我慢して生活している人のことはショートスリーパーとは言いません。
自分で睡眠不足を我慢しているだけの人になります。
早く寝る事にメリットばかり!!
「早起きは三文の得」なんて言うことわざもありますが、早く起きるためには、やはり早く寝なくてはいけません。
早く寝る事にはメリットばかりがあります。
一番大きなメリットは、成長ホルモンで身体の修復がなされる、ということですよね!!
成長ホルモンというのは、成長期にある小学生や中学生と行った子供にだけ必要なものではありません。
大人でも、1日の暮らしの中で心身が受けた様々なダメージを回復させるために必要になります。
成長ホルモンというのは、夜の10時から午前2時の間の4時間に、熟睡していると分泌されると言われています。
この時間にしっかりとした睡眠を取ることで、1日の暮らしの中で受けた肌や内臓のダメージが修復され、健康を取り戻すことができるのです。
寝不足はデメリットばかり!!
一方で睡眠不足にはデメリットばかりが挙げられます。
最初のデメリットには、成長ホルモンの分泌がしっかりとされないと、肌や内臓のダメージが蓄積しやすくなり、肌トラブルや内臓疾患などになりやすくなる、ということが挙げられます。
実際に糖尿病やがん、心臓病のリスクが睡眠不足によって上がるというデメリットがあることがわかっています。
また睡眠不足になると高カロリーなものが欲しくなり、食欲を抑えられなくなって、使うカロリーは変わらないのに食べる量が増えるので、メタボや肥満になりやすいというデメリットがあることもわかっています。
また、精神面へのデメリットも大きく、記憶力が低下したり、うつになりやすくなることもわかっています。
睡眠不足にはメリットは全くなく、デメリットばかりです!!
睡眠不足のデメリットを減らすためにも、しっかりと毎日早く寝るようにしましょう!!
早く寝れないのには原因も…
早く寝る事にはメリットばかりがあり、睡眠不足にはデメリットばかりだということがわかりましたよね。
でもなかなか早く寝たいと思っても、早く寝ることが難しいこともあります。
特に、早く寝るつもりで布団に入った時に、すぐに寝つけずに布団の中でイライラしてしまった経験はありませんか?
早く寝ることができないのには原因があります。
布団の中で考え事をしていたら、イライラしてしまったとか、布団の中でスマホをしていた、という時にはなかなか寝付けなくなります。
また寝る前にコーヒーや紅茶などのカフェインが入った飲み物を飲んでしまうと早く寝付けなくなることもあります。
大人だからこういった行動をしても良い、と考えるのではなく、良い睡眠をとりたければ我慢することも大切です。
■参考記事:仕事が忙しい時の乗り越え方は?コチラも参照!
早く寝る方法にはコツがある!!
一方で早く寝るためには、ちょっとしたコツがあります。
なかなか睡眠時間を増やすことができなくても、布団に入ってからの寝つきを良くして、ぐっすりと深い睡眠をしっかりと取ることができる様になれば、それだけで実質的な睡眠時間を増やすことができますよね。
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