記事の目次
- 1.今までの人生を少し振り返ってみよう
- 2.「諦めない心」の意味
- 3.「諦めない心」にまつわる名言
- 4.諦めない人の特徴と心理
- 5.すぐ諦めてしまう人の特徴と心理
- 6.諦めない心を持つための方法:石橋は叩きすぎない
- 7.諦めない心を持つための方法:期限を決める
- 8.諦めない心を持つための方法:目標を持つ
- 9.諦めない心を持つための方法:想像力を付ける
- 10.諦めない心を持つための方法:目標を人に言う
- 11.諦めない心を持つための方法:自己暗示をかける
- 12.諦めない心を持つための方法:謙虚になる
- 13.諦めない心を持つための方法:知識を得る
- 14.諦めない心を持つための方法:ONとOFFのスイッチをなおす
- 15.諦めない心を持つための方法:ピンチはチャンス
- 16.諦めない心を持つための方法:自己啓発本やHow to本の落とし穴
- 17.諦めない心を持つための方法:最悪の最悪の場合だけ頭に入れて
- 18.諦めない心を持つための方法:諦めそうになった時は少し休む
- 19.どうにもこうにもならない時は諦めるのも方法です
- 20.諦めない心を持つための方法:まとめ
【ことわざ】過ぎたるは猶及ばざるが如し
"ONとOFFのスイッチをなおしましょう"というのは、簡単に言えば、メリハリを付けましょう、の意味です。
諦めない人は、メリハリの効いた生活をしている事が多いです。
ダラダラとやり続けても、集中力が持ちませんし、良い仕事ができません。
やり過ぎは害になります、何事も程々に。
諦めない心を持つための方法:ピンチはチャンス
誰だってピンチを迎える時はあります。そんな時、どう思いますか?
もう駄目だ…と思うかもしれませんが、ピンチはチャンスです。
諦めない心を持つための方法は、基本的に良い方向に考える事です。
ピンチはチャンスだと聞きはしますが、果たして本当にそう思えるのでしょうか?
実は結構難しいです。
その為の強いメンタルを作れるよう、普段からポジティブに考える癖付けなどが大事になっていきます。
【ことわざ】疾風に勁章を知る
「疾風に勁章を知る」ということわざですが、ピンチにまつわる意味を持ちます。
ピンチの時こそ、自分や周りの人の本質が出ます。
人間としての値打ちが分かりますので、ピンチの時こそ自分らしさを忘れずに、のたうち回らず立ち回ることが大事です。
諦めない心を持つための方法:自己啓発本やHow to本の落とし穴
本屋さんに行けば、色んな自己啓発本やHow to本があります。
それは仕事にまつわるものだけでなく、恋愛に関するものから、実に様々な種類の本が並べられています。
私たちの心理として、諦めそうになった時やくじけそうになった時、このような本に頼りたくなります。
たくさんの名言などで溢れているこういった類の本ですが、これには落とし穴があります。
このような本を購入した時、まず非常に満足した気分になります。そして、読んでいる時も安心できたような気がします。読み終わった時は、購入した時ほどの満足はありません。
再びくじけそうになった時、同じような本を買い求めたりします。
これが、落とし穴です。
自己啓発本などが決して悪いと言っているわけではありません。
次々に買い足していくことに落とし穴がありますので、この本1冊あれば大丈夫という、とっておきの本のみをいつまでも大事にしておいた方が、啓発本の価値があると思います。
【ことわざ】為せば成る、為さねば成らぬ何事も
自己啓発本やHow to本の落とし穴にはまってしまう前に、このことわざを参考にしてみてください。
「為せば成る、為さねば成らぬ何事も」
出来そうにないことにくじけそうになった時、その気になってやってみてください。そうすればできるものです。
諦めない心を持つための方法:最悪の最悪の場合だけ頭に入れて
諦めない心を持つための方法としては矛盾しているかもしれませんが、"最悪の最悪の場合だけ頭に入れて"おいた方が良いです。
諦めずにひたすら努力をするという姿勢も大事です。
でも、いつどこでどんなアクシデントに見舞われるか分かりません。リスクマネジメントをしておく必要があります。
最悪の最悪の場合だけ、想定しておいてください。
【ことわざ】治に居て乱を忘れず
最悪の最悪の場合を頭に入れておくことに関することわざが
「治に居て乱を忘れず」
です。
万が一に備えておくことが大事、という意味です。
時に、万が一に備えてシミュレーションをしておくのが良いと思います。