友達が少ない人の特徴25選とその悩み！

「私の友達は…」と会社の同僚が口にしたのをきっかけに、「自分の友達って何人いるだろう？」と考え始めた。数えてみると、友達の数がとても少ないことに気づいた。

世の中には、「友達100人できるかな？」という歌があったように、友達は多ければ多いほどいいとされる傾向があります。そのため、友達が少ないことに悩む人も多いようです。

もちろん友達が多いことは、あらゆる方面から刺激がもらえ、良くも悪くも自分にとって人生の糧となります。ですが、友達が少なくても、幸せだと感じている人は男女ともたくさんいます。

今回は、友達が少ない人の特徴を、男女ひっくるめてお伝えしていきます。「友達を増やしたい！」と考えているなら、客観的に自分の特徴を見直してみるいい機会になるでしょう。

【今の生活でほどほど満足】

自分にとって心地よい環境があるのに、わざわざ何が待ち受けているかわからない環境に身を投じる人は少ないと思います。

愛する家族や彼氏彼女がいて、今の生活に特に不平・不満がない場合、無理してまで友達を作る必要はないですよね。素の自分を見せられる人たちがいるのは大きな強みです。

友達を作ると、時に自分のコンプレックスや劣等感に悩まされたり、人を気遣ったりと別の悩みが出てきます。その悩みを味わうことが醍醐味と思えればいいのですが、大抵の人はそうは思えないものです。

たとえ結婚式に呼べる友達がいないにしても、家族や恋人さえいれば十分幸せに生きられるのであれば、友達が少ないことは悩みにはなり得ないでしょう。

【他人に興味なし】

他人に興味がない男女も友達が少ない人の特徴です。そもそも人と人との交流は、「お互いをもっと知りたい」という欲求がなければ成り立たないものです。

それは職場や学校で直接会うのでなくとも、LINEやツイッターなどのSNSでも同じことが言えます。他人に興味がないのなら、場所を問わず会話が盛り上がるはずがないのですから。

没頭している趣味や研究があって、あえて他人に興味を示さないようにしている人もいるでしょう。問題は、友達や彼氏彼女がほしいのに、どうしても他人に興味が湧かないという人です。

無理して興味を持つ必要はありません。ですが、少しでも興味の湧きそうなLINEグループやコミュニティを探すくらいはした方がいいかもしれませんね。

【集団行動が苦手】

人は家族という最小単位のコミュニティに始まり、幼稚園、小学校、中学校と段階を踏んで、関わる集団の数が増えていきます。

いろいろなタイプの人間が集まると、その中にはどうしても集団に馴染めない人たちが出てきます。それはLINEなどのSNSの世界でも同じです。生まれ持った性格なので、そう簡単に変えられるものではありません。

学園祭でみんなが盛り上がっているのに、ひとり上の空だったり、集団を見ただけで「近寄りがたいなあ…」と敬遠してしまったり。

特に女性は「群れるのが好き」という先入観があるので、「集団が苦手…」とつぶやこうものなら、人嫌いと勘違いされそうです。

積極的なリーダータイプに引っ張って行ってもらわない限り、集団に入っていくことが難しいですね。ちなみに、このタイプは2,3人程度の少人数であれば、友達関係になれるという特徴があります。

【特定の友達しか必要ない】

こだわりの趣味を持っていたり、独特の雰囲気を漂わせている男女は、基本的に友達でも彼氏彼女でも、本当に心を通わせることのできる相手としか関わりません。

無理に体裁を取り繕ってまで、大勢と関わろうとしないのです。ざっくり言ってしまえば、特定の友達しか必要ないタイプです。恋愛ではひとりの彼氏彼女をずっと愛し抜くタイプですね。

特定の人が自分のことをわかってくれていればそれでいいし、まわりに「わかってほしい」と求めることもありません。結果、友達が増えるチャンスは減っていくわけです。

しかし、特定の友達しか必要ないと割り切れるのも、ある程度の精神的強さを求められる気がします。クールな一匹狼のイメージですね。