冗談が通じない人は扱いづらい
あの人冗談が通じない!
ちょっとキレ気味で愚痴をこぼしているそこのあなた。
果たして冗談が通じない人だけが悪いのでしょうか?
一方的に自分が言いたい事だけを言っていませんか?
冗談が通じない人にはそれなりのコミュニケーション方法があるのです。
会社でも学校でも冗談が通じない人って1人や2人いるものです。
例え冗談が通じる人でも、イケる冗談と、通じない冗談があったりもします。
人それぞれ面白いと思うポイントは違いますし、例え冗談でも触れられたくない事はあるでしょう。
冗談は円滑なコミュニケーションには欠かせないコミュニケーションツールでもありますが、使い方を間違えると円滑どころか場が凍り付くことにもなりかねません。
冗談が通じない人の特徴とは?
冗談好きな人と冗談が通じない人。
一緒にいると周りがハラハラしてしまうほど会話がかみ合わず、しまいには喧嘩してしまう...なんてこともよくある話。
冗談好きな人にしてみれば
「冗談が分からない奴は面倒くさい」
となるでしょうし、冗談が分からない人にしてみたら
「あいつは冗談ばかり言ってちっとも真面目に考えない」
とイライラするでしょう。
なぜこんなに違いが生まれるのか。
冗談が通じない人の特徴と心理を7つにまとめました。
冗談を言う前に、一緒に話している相手がこの7つの心理に当てはまらないか考えてみてくださいね。
冗談が通じない人の特徴①生真面目
まず、冗談好きな人にとって天敵とでもいうべき相手は「生真面目」な人。
生真面目な人はそもそも冗談を言う人の事を
「浮ついている」
「調子がいい」
「ヘラヘラしている」
なんてネガティブな感情で見てしまっている傾向があります。
だって冗談が通じない人には冗談ばかり言う人の心理が理解できないのです。
いつも真面目に仕事に取り組んでいたり、真面目に日々生活をしているので、冗談ばかり言う人の事を心理的についふざけていると思ってしまうのですね。
どちら側も誤解を持ってしまうパターンです。
例えば
「こんな仕事適当に終わらせて飲みに行こう!」
というとします。
冗談を言う方はいつも仕事頑張っているから、今日はみんなで息抜きしたいね。という気持ちで言ったのかもしれません。
でも冗談が通じない人からすれば「適当に仕事ってなんてふざけてるんだこっちは一生懸命なのに」となるのです。
お互いに悪気はないのですが、冗談もかみ合わなければコミュニケーションツールとしては成り立ちません。
■参考記事:真面目系クズってどんな人?コチラも参照!
冗談が通じない人の特徴②天然
生真面目な人とは違う意味で冗談が通じないのが「天然キャラの人」
天然な人は素直なのか、世間知らずなのか、すぐに冗談を真に受けてしまいます。
例えば突拍子もない嘘に対して普通の人なら
「またふざけてるー!」
と笑って冗談になるところを、天然の人は「えー!そうなの!」と真顔でリアクション。
天然の人は冗談に対して怒るわけではないのですが、言葉を額面通りに受け取るので、冗談を言った方が
「おいおい冗談だよ」
と逆にフォローをする羽目に。
天然の人って常識がないのではなく、実は「想像力がたくましい」そうです。
想像力がたくましいから、言われたことが本当に起きると想像してしまう。
しかもかなりリアルに。
他の人ならすぐに冗談って分かるのに、想像力がたくましいせいで素直に信じてしまうのですね。
こういうタイプとの付き合い方は
「冗談だよー」
とすぐに言うなどして注意してあげることです。
■参考記事:天然ボケな人の特徴って?コチラも参照!