電話嫌いな人の心理とは？克服方法も解説！【男女別】

電話嫌いな女性の心理としては、他の人とも会話していたい、という心理がある場合があります。

電話をしていると、女性は他の行動を取ることができるため、そこを迷惑と思うことは少ないです。しかし、電話をしていると、彼氏意外の女友達と連絡を取ることができなくなってしまいます。そこを迷惑だと感じ、電話嫌いになってしまう人も多いのです。

女性は友達同士で頻繁に連絡を取り合うものです。それが女性のコミュニケーションの方法だからです。逆に男性は男友達と頻繁に連絡を取ることはないでしょう。これは女性の大きな特徴と言えます。

この特徴を持つ女性は、密に女同士で連絡を取る必要が出てくるため、彼氏からの電話を面倒に思ってしまうのです。この特徴を持たない彼氏からすれば、それをなかなか理解できないため、この特徴の違いによって喧嘩になってしまうことも多いのです。

◆関連記事：もしかしてさみしがりやかもしれません

電話嫌いな女性の心理としては、会って話すほうが好き、という心理がある場合もあります。

彼氏が彼女と電話をしてしまうと、それだけで満足してしまい、会う回数が少なくなる場合があるものです。彼氏も彼女と会いたい気持ちはあるのですが、電話で済ませてしまおうと思い、忙しい毎日の中で無理して時間を作り、彼女に会いにくる、というようなことをしなくなるのです。

彼氏にとっても彼女にとっても、やはり好きな人には会って話をしたいものです。そのため、女性の中には会うための作戦として、電話嫌いだと彼氏に言う人がいるというわけです。

実際、このような彼女は電話が嫌いというわけではなく、電話以上に会うのが好きなだけです。直接会うのに比べたら、電話は嫌いという話ですので、そもそもそこまで電話嫌いという話でもありません。

電話嫌いな女性の心理には、シンプルに嫌っているという心理が隠れていることもあります。

これは電話嫌いというよりも、単純にその人が嫌いなのです。彼女という存在である人が彼氏に対してこのような感情を向けることは少ないと思いますが、恋愛とは別の友達関係だと、このようなことはよくあります。

女性の特徴の中には、嫌いなものをとことん嫌いになる、という特徴があります。男性の場合、嫌いな人がいても、その人に関連する全てを嫌いになることはありません。しかし女性のこの特徴があると、相手のことが嫌いだとそれに関連することも全て嫌いになってしまうのです。

その人が持っていた物も嫌いになりますし、名前を見るだけでムカッとすることもあります。その人が好きなアーティストを嫌いになることもあるほどですので、このような特徴を持つ女性は、嫌いな人と電話であっても話をしたくなくなるのです。

電話嫌いな女性の中には、文字が残らないことが嫌だ、という人もいます。

彼氏のことが好きで仕方ない人は、彼氏との過去のメールを見返す人も多いです。男性も彼女のメールを読み返す人もいるため、これは彼氏も彼女も関係ない話なのですが、どちらかと言えば、彼女である女性に多い傾向となります。

しかし、電話だとこのようなことをすることはできません。彼氏と話した言葉はその場のみで、電話を切れば全て消えてしまうからです。そのため、彼氏と彼女である証明を残すことができるメールのほうが好きだという女性も、世の中には多いのです。

このような心理は、女性の嫌いな人をとことん嫌いになるという特徴が反転した特徴から発生する心理です。つまり、好きなものをとことん好きになるのです。そのため、大好きな彼氏のメール履歴自体が宝物になるため、このような特徴も持つ彼女は、メールを好むようになります。