記事の目次
- 1.田舎者の日常はコンプレックス!?
- 2.1.田舎者の心理と現実
- 3.- 田舎者は都会に行けば芸能人に会えると思っている
- 4.2.なぜ、田舎者という言葉が生まれるのか?
- 5.- 都会があるから田舎者が生まれる!?
- 6.3.田舎者の特徴は訛り!?
- 7.- 田舎者ほど自転車という言葉は使わない!?
- 8.4.典型的な田舎者の性格とは?
- 9.- 車社会なので田舎者は自由
- 10.5.都会人が田舎にギャップを感じる瞬間
- 11.- 田舎はチャンネルが違う
- 12.6.田舎者と都会人のファッションセンス
- 13.- 田舎者の方がおしゃれ!?
- 14.7.田舎者と都会人のコンプレックス
- 15.- 都会人は蛇が怖い
- 16.8.田舎者あるある
- 17.- 田舎者は高層ビルが怖い
- 18.- コンビニの駐車場はお店より広い!
- 19.- 田舎者は田んぼで季節を感じる
- 20.- 田舎者はスーパーでお米を買わない
- 21.- 田舎者の車掌さんは乗客を覚えている
- 22.- 無人の八百屋がたくさんある!?
- 23.- 田舎者の中学生は自転車にヘルメット
- 24.- 田舎者は事件やイベントに飢えている
- 25.まとめ
特にファッション雑誌で見たから、というような固定観念はあまり抱いていません。かなりラフで自由に選びます。洋服を買いにいくからとオシャレをしていくこともあまりありません。
もし、変に着飾っているお客さんがいたら、おそらく田舎者と思うでしょう。
都会人がファッションに気を使うのは、デートのときやパーティーなど特定のシーンだけです。洋服を買いに行くのに、特にオシャレをしていくという感覚はありません。
7.田舎者と都会人のコンプレックス
田舎者は、心理的にダサく見られたくないというコンプレックスを持っています。コンプレックスは、ファッションや言葉にも反映されています。
都会の人は、いつもきらびやかなファッションで街を闊歩し、標準語を話していると思っているので、自分もそれに近づこうとします。典型的な田舎者あるあるです。
それがファッションで裏目に出るのです。洋服を買いに行くときやショッピングモールへ買い物にいく時にファッションに気を使うのは田舎者です。ダサく見られたくないというコンプレックスがファッションに表れて、浮いた感じになるのです。
訛りがあるとバカにされると思って、必死で標準語を話そうとします。しかし、どこかしらで訛りが出ます。都会人からすれば、あまり訛りは気にしないでしょう。違和感はありますが、訛りはその人が育ってきた土地を代表するものであり、個性であるのですから、コンプレックスとは思いません。田舎には田舎のいいところがあるのです。
- 都会人は蛇が怖い
都会人は都会で生まれて、都会で育っているので、野山を駆け巡ったり、夏休みに田舎の祖母や祖父の家に行く経験が全くありません。祖父母の家も都会です。都会人あるあるとも言えるでしょう。
本当の自然を体験するには、自らキャンプや登山をするしかないのです。しかし、都会育ちですから、「熊に注意」という標識で動揺します。まさに自然に対するコンプレックスです。
しかし、熊は冬眠の準備をする秋を除けば、あまり山道では見かけません。熊も人を恐れているのです。大概は熊鈴で防止できます。
蛇は夏ぐらいしか見かけません。「マムシ注意」という看板があっても、冬であれば、まず出てこないでしょう。マムシ注意に驚くのは都会人です。
都会人は自然とともに生きていないので、観光目的で田舎へ行ったときに、かなり痛い目を見るのです。こうした知識は教科書に載っているわけではなく、生活している上で自然と身についたり、親や親戚に教わったりするものです。
都会人も同じように自然に対するコンプレックスを持っているのが特徴です。
8.田舎者あるある
初めて東京に出てきた人の田舎者あるあるです。
東京で電車が来たので慌てて乗ろうとしたら、扉が閉まって、乗れませんでした。少なくともあと「1時間」は待たないと次の列車は来ないと思い、落胆していました。
すると、10分もしないうちに次の列車がホームに滑り込んできたのです。驚いて、後で時刻表を見たら、通勤時間帯は2,3分単位で列車のダイヤが組まれていて唖然としたそうです。
こうした目まぐるしい電車のダイヤにも田舎者はコンプレックスを感じるものです。
- 田舎者は高層ビルが怖い
子どもの田舎者あるあるです。
両親に連れられて、子どもが高層ビルを眺めていました。あまりの高さに、しばらく高層ビルを見上げて立ち止まっていたそうです。
また、別の田舎者は高層ビルが予想よりはるかに高かったので、自分の方へ倒れてくるのではないかと恐怖を感じました。
高層ビルの真ん中で立ち止まっている人がいたら、きっと田舎者でしょう。
- コンビニの駐車場はお店より広い!
コンビニの田舎者あるあるです。
田舎者はコンビニへ行くのも車です。なぜなら、10分以上かかるからです。歩いて行くなんてとんでもありません。せいぜい自転車かバイクです。
コンビニが24時間営業ではないのも田舎者あるあるです。
その上、大型トラックも余裕で停められるほどの駐車スペースに慣れているので、ちょっと狭いコンビニの駐車場へ行くと心理的に焦ります。周辺にカフェもないので、コンビニが唯一のたまり場です。
カフェ・コンプレックスとも言える現象です。