妊娠初期の胃痛がキリキリする!原因と対処法は?

妊娠初期の胃痛がキリキリする!原因と対処法は?

何かと不安なことが多い妊娠初期ですが、胃痛に悩む人もいます。いったい妊娠初期の胃痛の原因というのはどういったものなのでしょうか?!また、どんな対策をすれば胃痛を軽減できるのでしょうか?!この記事では何かと不安になってしまう妊娠初期の胃痛についてお伝えします。

記事の目次

  1. 1.妊娠初期の胃痛は辛すぎるものです…
  2. 2.妊娠初期の胃痛の原因は?
  3. 3.【妊娠初期の胃痛の原因①】胃腸の働きが弱くなる
  4. 4.【妊娠初期の胃痛の原因②】自律神経の乱れ
  5. 5.【妊娠初期の胃痛の原因③】これらの症状はホルモンが!!
  6. 6.妊娠初期の胃痛の症状とは?
  7. 7.【妊娠初期の胃痛の症状①】食べると痛む
  8. 8.【妊娠初期の胃痛の症状②】胃が締め付けられるように痛む
  9. 9.【妊娠初期の胃痛の症状③】吐きすぎて痛む
  10. 10.【妊娠初期の胃痛の症状④】キリキリと痛む
  11. 11.妊娠初期の胃痛は流産の兆候?!
  12. 12.妊娠初期の胃痛の対処法とは?
  13. 13.【妊娠初期の胃痛の対処法①】消化のいいものをよく噛んで!
  14. 14.【妊娠初期の胃痛の対処法②】お腹を温める
  15. 15.【妊娠初期の胃痛の対処法③】食べてすぐに横にならない
  16. 16.【妊娠初期の胃痛の対処法④】食事の回数を分ける
  17. 17.【妊娠初期の胃痛の対処法⑤】胃のマッサージ
  18. 18.【妊娠初期の胃痛の対処法⑥】牛乳で胃酸から胃をガード!
  19. 19.【妊娠初期の胃痛の対処法⑦】受診する
  20. 20.妊娠初期の胃痛も頑張って乗り切りましょう!!

妊娠初期の胃痛は流産の兆候?!

妊娠初期に酷いキリキリとした胃痛や腹痛を感じると、赤ちゃんがいる子宮が近いことから、流産するのではないかと心配になる妊婦さんも多くいるようです。

妊娠初期の胃痛というのは流産につながるものなのでしょうか?!

基本的に胃痛や下痢、吐き気といった症状だけであればこれはつわりの症状なので、流産の心配はありません。

流産の心配をしなくてはいけないのは、胃よりも下の子宮の辺りが痛む腹痛を起こした時です。

流産するときには出血するものですが、出血を伴う腹痛などが起きた場合には、流産の危険性があります。

早急に産婦人科を受診することをお勧めします。

また、最近では妊娠検査薬の精度が上がりすぎたために、化学流産の可能性も考えられます。

受精しても、子宮に着床できずに妊娠が成立しない場合や着床してもすぐに流産してしまった場合を化学流産と言います。

このように受精すると、身体は妊娠の準備を始めるためにホルモンバランスが変わり、自律神経の乱れなどで胃痛が起きることがあります。

この段階で妊娠検査薬で検査をして陽性でも、化学流産が起きてしまえば妊娠は成立していないことになります。

流産という言葉はついていますが、化学流産が起きる段階では医学的には妊娠は成立していないと定義されています。

受精しても化学流産する可能性は30%から40%もあると言われています。

妊娠が確定するのは妊娠5週を過ぎてからになりますので、それまでは妊娠検査薬で陽性反応が出ても化学流産の可能性も考えておきましょう。

妊娠初期の胃痛の対処法とは?

妊娠初期に胃痛が起きると、本当に辛いものですよね。

妊婦さんなら誰でも吐き気や下痢、腹痛などのつわりや酷い腰痛に苦しむことはわかっていても、どうしてこんな辛いつわりや腰痛を経験しなくてはいけないのかと思うこともあります。

特にキリキリとする胃痛は痛みを伴うものなので、吐き気や下痢、腹痛と比べても辛い症状ですよね。

そんなつわりの胃痛への対処法にはどんなものがあるのか、ここからみていきたいと思います。

【妊娠初期の胃痛の対処法①】消化のいいものをよく噛んで!

妊娠初期の胃痛への対処法の1つ目は、よく噛んで食べる、というものです。

妊娠初期のつわりによるキリキリとした胃痛でも、ストレスなどが原因の通常の胃痛と同じように、胃の働きが低下したり、胃酸によって胃壁が荒れてしまっています。

胃にできるだけ負担をかけないようにするためには、消化のいいものをよく噛んで食べることが大切なのは、他の胃痛の場合の対処法と同じです。

特にコーヒーなどのカフェインが多いものや、スパイシーで刺激の強い食べ物が好きな人は、妊娠していなくても胃壁を荒らして胃痛を起こしやすいと言われています。

妊娠中は胃痛がなくても、コーヒーや刺激の強いものは控え気味にした方がいいのは言うまでもありませんが、特に胃痛が酷い人は胃壁を荒らすようなものを食べることは控えましょう。

そして胃に優しい食べ物を食べるようにすることで、妊娠に必要な栄養をしっかりと取るように心がけましょう。

【妊娠初期の胃痛の対処法②】お腹を温める

妊娠初期の胃痛への対処法の2つ目は、お腹を温める、というものです。

妊娠していない時でも、どうしてもお腹が冷えると胃腸が冷えてしまい、胃痛や腹痛や下痢の原因にもなりますよね。

妊娠初期の胃痛でも、お腹の周りを温めることで、胃腸の働きを活発にしたり、痛みを和らげたりすることができます。

お腹を温めることができる腹巻をしたりカイロをしたりすると効果的ですよ!!

また腰痛も温めることで軽減することができます。

胃痛や腹痛、下痢だけではなく腰痛に悩んでいる人は、腹巻など腰回りも一緒に温めると良いでしょう!!

またお腹を温めるためには、温かい飲み物や食べ物を食べるのも良いですね。

カフェインや刺激が多いコーヒーやお茶は胃を却って荒らすのでよくありませんが、ホットミルクや温かいスープを飲むと良いでしょう!

妊婦さんには冷えは大敵ですから、しっかりと温めて快適に過ごしましょう!!

【妊娠初期の胃痛の対処法③】食べてすぐに横にならない

妊娠初期の胃痛への対処法の3つ目は、食べてすぐに横にならない、ということです。

お腹いっぱい食べると眠くなるので、ついつい横になりたくなってしまいますよね。

しかも妊娠初期はホルモンバランスが崩れることで、体がだるくなることも多いので、ご飯を食べたら横になって休みたくなるものです。

しかし、妊娠していない時でも食べてすぐに横になるのはNGです。

というのは、食後30分くらいの間は、食べたものを消化するために胃酸がたくさん分泌されています。


食べてすぐに横になると、胃酸が食道に逆流してしまい、食道を荒らしてしまい、胃痛や食道炎の原因となってしまうのです。

食べてすぐに体がだるくなって横になりたい場合には、完全に身体を横たえるのではなくて、クッションや枕などを使って、胃が食道よりも下に来るように身体に角度を付けることが大切です。

胃を食道の下にすることで胃酸の逆流をふせぐことができます。

【妊娠初期の胃痛の対処法④】食事の回数を分ける

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【妊娠初期の胃痛の対処法⑤】胃のマッサージ

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