彼氏を信用できないなら別れるしかない？不信感への対処法7選！

▼関連記事：もしかして男性不信かも…？

まず、彼氏が信用できない理由が自分にある場合のパターンとして、自分に自信がないことが挙げられます。
自分に自信がないがゆえに、彼氏に捨てられてしまうんじゃないか、飽きられてしまうんじゃないかというような不安が常に頭の中にあり、そのせいで彼氏を信用できない状態に陥ってしまうのです。

自分に自信がない人は、今までモテない人生を送ってきていたり、恋愛経験が少ないという特徴を持っている事が多いようです。
あなたは自分に自信を持っていますか？

自分に自信がない状態で、大好きな彼氏ができたら、不安になってしまうことはよくわかります。
好きだからこそ、もっと魅力的な女性に彼氏を取られてしまったりしないか、飽きられてしまったりしないかと不安になってしまいますよね。
この場合は、自分で自分のネガティブな部分を変えていかないとどうしようもありません。
自分に自信がないがゆえに、彼氏を信用できない状態に陥っている人は、考えがどんどんネガティブになっていき、負の連鎖を起こしてしまう傾向があります。
そのため、しっかりと適切な対処方法をとらないと関係が悪くなってしまう一方なので注意が必要です。

過去に、自分の何が悪いのかわからない状態で大好きな人に突然フラれてしまった、捨てられてしまったという経験がある人は、それがトラウマになっている場合もあります。

この場合、そのトラウマが原因で「また捨てられたらどうしよう」といった恐怖心をぬぐうことが出来ず、常に不安が頭をよぎってしまうのです。
さらに、彼氏に相談しようにも、過去のトラウマを彼氏に知られるということは、元カレの話を彼氏にするということになるため、それ自体を嫌がる女性も多くいます。
元カレの話や、元カレが原因でのトラウマの話を、快く聞いてくれる男性は少ないですよね。
だからこそ、女性が一人でトラウマを抱え込んでしまうという問題点があります。

過去のトラウマが原因で、今の彼氏を信用できないと感じている場合も、何とかして気持ちの転換が必要です。
過去の人と、今の彼氏は違うという風に意識を変えていかないと、彼氏が何気なくした行動でも、「元カレと同じことをしている」と感じた場合に、過剰反応をしてしまい、「もしかしたらこの人も私を裏切るかもしれない」と考えてしまうのです。
そうなると、その過剰反応はどんどんエスカレートしてしまいますし、彼氏も「なんでそんなことで怒るの？」「不安になるようなことか？」と理解不能な状態になってしまいます。
過去のトラウマが原因の場合は、しっかりと自分と向き合い、それを克服していく力が必要です。

▼関連記事：恋愛のトラウマを克服する方法。

異常に嫉妬深い性格の持ち主も、「彼氏のことが信用できない」と考えがちの傾向にあります。
嫉妬深い人は、「自分が一番でないと嫌だ」「彼氏には私のことを一番に考えて行動してほしい」という願望が強くあるため、それと違った行動を彼氏がすると、途端に「ほかに好きな人がいるのでは」「女がいるんじゃないの？」などと、ありもしない空想でやきもちをやき、「もう信用できない！」と怒りだしてしまうのです。
彼氏が職場や学校などで、何の下心もなくちょっと女性と話をしたり、行動を共にしただけで不安になってしまう、やきもちをやいて黒い心がわいてくるという人は、ちょっと要注意です。

あまりにも嫉妬深く怒ったり「信用できない」が口癖のような女性は、男性からすると苦手なタイプの女性といえます。
特に若い男性は、女友達がいることもあるでしょうから、女友達とちょっと絡んだだけですぐに嫉妬をして「信用できない」「もう別れる」などと言われてしまっては、疲れてしまいます。
元々男性が彼女一筋で浮気なんてしていないのに、彼女の一方的な嫉妬が別れる原因になってしまうこともあります。何もやましいことはしていないのに、「信用できない」と何度も言われたら、別れてしまいたいと考える男性の気持ちもわかりますよね。

彼氏に依存してしまっているパターンも、ちょっとしたことで「彼氏が信用できない」と嘆く傾向にあります。
それは、本当に心の底から「信用できない」と思っているのではなく、どちらかというと防衛本能が働いていると言えます。
「彼氏に捨てられたらどうしよう」「彼氏がいないと生きていけない」「彼氏に裏切られたら生きていけない」と常日頃から考えているがゆえに、本当に裏切られたり、捨てられたときに少しでも傷が軽くなるように、「元々信用できない人だ」と事前に自分で思い込んでいるのです。

依存してしまっているがゆえに、彼氏を信用できないと言っているケースの場合、彼氏の言動がどんなに紳士的であっても、どんなにあなた一筋であってもあまり効果はありません。
この場合は、彼氏の行動がどうかが問題ではなく、彼女自身がいかに精神的に自立できるかがポイントになってきます。

▼関連記事：苦しい恋愛から卒業しよう！