妊娠2週目の妊婦や赤ちゃんの症状!なにか変化はあるの?

妊娠2週目の妊婦や赤ちゃんの症状!なにか変化はあるの?

妊娠して2週目の妊婦や、赤ちゃんに起こる症状をご紹介します。妊娠2週目には、卵子と精子が出会って受精卵が作られます。その時期にも、つわりや出血などの症状は起こるのでしょうか?エコーで見られる赤ちゃんの様子もふまえながら解説します。

記事の目次

  1. 1.妊娠2週目の体は、どんな状態?
  2. 2.妊娠2週目の体に起こる症状は?
  3. 3.妊娠2週目以後から、妊娠超初期症状が現れる?
  4. 4.妊娠2週目には、つわりの症状は起きない
  5. 5.妊娠2週目のエコー写真には、何が写る?
  6. 6.妊娠2週目に検査薬を使ってもOK?
  7. 7.妊娠2週目に中絶手術はできる?
  8. 8.妊娠2週目以後の中絶手術の方法とは?
  9. 9.終わりに・妊娠2週目は普段通りの生活をおくろう

本来ならば妊娠5週目くらいから起きる吐き気の症状が、早い人ならば妊娠2週目以後から起きることもあります。これも、着床が完了して体内のホルモンバランスが崩れることが原因の、つわりの症状です。

始めは軽い吐き気だったものがどんどん悪化し、合わせて胃腸の働きも弱くなる可能性があります。吐き気があると、食事も満足に取ることができません。
中には、吐き気と同時に便秘や下痢が併発することもあります。吐き気の症状は、長い人だと妊娠2週目~妊娠16週目まで続くこともあり、早くからの対策が必要です。

妊娠2週目には、つわりの症状は起きない

ここまで、妊娠2週目以後に起こる妊娠超初期症状についてご紹介しました。
まとめると、妊娠2週目には、まだ着床も終わっていないために、女性の体調が大きく変化することはありません。吐き気や腹痛のような症状が現れるのは、早くても妊娠3週目以後になります。

妊娠2週目ごろに何か体の不調があるときは、妊娠とは関係ないところに原因があるのかもしれません。
妊娠を強く希望する女性であればあるほど、自分の体の変化には敏感になるでしょう。しかし、すべての症状を妊娠と結びつけるのは短絡的というものです。
正確な判断をするためにも、妊娠2週目ごろに体の異変があるときは医師に相談するようにしましょう。

妊娠2週目のエコー写真には、何が写る?

妊娠2週目は、大きく成長した卵胞(卵子の入れ物)が排卵した状態を、エコー写真で写すことができます。それでも、卵胞の大きさはまだ1.5~2cmほどです。
この頃に卵子と精子が出会い、受精が行われます。受精卵の大きさは、直径0.1~0.2mmほどです。卵胞の大きさよりも小さくなってしまうため、エコーで写すことはできません。
この時点から妊娠3週目の終わりまでは、子宮内の赤ちゃんの姿をエコーで確認することはできません。しかし、「胎嚢」と呼ばれる袋の中で確実に赤ちゃんが育っています。

妊娠2ヶ月のエコー写真では、この胎嚢と、そのなかの赤ちゃんのモトである「胎芽」がちゃんとあるか、そしてそれらが子宮内にあるか。まずはこの2点を確認します。
さらに、赤ちゃんの心拍が確認されて始めて、妊娠していることが確定となります。

エコー写真を撮るときは、同時に子宮に異常が無いかもチェックされます。妊娠2週目では、赤ちゃんの姿を見ることはできません。しかし、赤ちゃんの成長のためにできることはあるようです。

妊娠2週目に検査薬を使ってもOK?

妊娠超初期にあたる妊娠2週目に、妊娠検査薬を使っても正しい結果は得られるのでしょうか?
結論から言うと、それは「NO」です。

もっとも早い時期から検査できる「早期妊娠検査薬」でも、利用できるのは「生理開始予定日から」となっています。つまり、生理が終わって1週間しか経っていない妊娠2週目には、どのような検査薬でも正確な検査結果を出すことはできないのです。

妊娠が確定した人のアンケートでは、生理開始予定日の3日前に検査薬を使ったところ、50%の確率で陽性反応が出た、というデータがあります。
つまり、他の50%の人は、妊娠しているにも拘らず、検査薬の結果は陰性だった、ということです。
生理開始予定日3日前、つまり妊娠3週目以後に検査薬を使ったとしてもこの結果なのです。妊娠2週目ごろに検査薬を使用しても、正確な結果が出る可能性はきわめて低いでしょう。

妊娠2週目に中絶手術はできる?

やむを得ない理由で中絶手術をするとき、妊娠2週目ごろのタイミングは不適当なのでしょうか?

そもそも、妊娠初期は妊娠が分かって間もないタイミングのため、まずは婦人科で正常な妊娠かどうかを診断する必要があります。
エコー写真の項でも説明したとおり、妊娠2週目には赤ちゃんのモトである胎嚢が確認できる場合があります。その時点で中絶を決めたとしても、一般的な医療機関では、妊娠4週目以降の中絶手術を勧めるところがほとんどです。

妊娠検査薬で陽性反応を自分で確認した後、医師の診察を受け、手術に問題がないと判断されて初めて、同意書や手術日決定の手続きに入ります。

妊娠2週目以後の中絶手術の方法とは?

手術当日は麻酔をかけるため、手術の前日から飲食を断つ必要があります。
手術は、最初に子宮の入り口に細い棒を入れて広げ、その後に麻酔をかけて、以下に紹介する2つの方法のどちらかによって行われます。

妊娠2週目以後の中絶手術の方法(1)掻爬(そうは)法

特別な器具を使って子宮の入り口を開き、そこからトングに似た器具と、スプーン状の器具を挿入して、子宮内のものを取り出す手術です。
手術自体は10~15分程度で終わり、体調は悪くなければ日帰りも可能です。

妊娠2週目以後の中絶手術の方法(2)吸引法

子宮の入り口を開くまでは掻爬法と同じです。こちらの手術で挿入するのは掃除機のような器具で、子宮の中のものを吸い取る方法をとります。

いずれにしても、妊娠初期の中絶手術は難しいものではありません。麻酔も効いているため、痛みも無く、体に負担がかかることは無いでしょう。しかし、点滴で麻酔が注入されるときや、麻酔が切れた後に一時的に腹痛が起きることはあるようです。

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終わりに・妊娠2週目は普段通りの生活をおくろう

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