記事の目次
- 1.どのような姿勢で眠っていますか?
- 2.どんな寝方が寝相が悪いっていうの?
- 3.寝相が悪いとどのような影響があるの?
- 4.大人の寝相が悪い原因って?
- 5.【大人の寝相が悪い原因】睡眠環境
- 6.【大人の寝相が悪い原因】自律神経の乱れ
- 7.子どもの寝相が悪い原因って?
- 8.【子どもの寝相が悪い原因】レム睡眠とノンレム睡眠
- 9.【子どもの寝相が悪い原因】成長ホルモン
- 10.子どもの悪い寝相は改善する方が良いの?
- 11.子どもの睡眠を妨げずにママの安眠を確保する対策は?
- 12.寝相で性格や疲労している箇所が分かるってホント?その心理は?
- 13.【大人の悪い寝相の改善方法】睡眠環境
- 14.【大人の悪い寝相の改善方法】自律神経を安定させる
- 15.悪い寝相を改善して良い暮らしをしよう!
どのような姿勢で眠っていますか?
あなたは普段どのような姿勢で寝ていますか?
恋人や旦那、子どもと一緒に暮らしていると、ハッとするような悪い寝相をみることもあるのではないでしょうか。私は子どもと旦那がどちらも寝相が悪いのに同じポーズで寝ていたときは、ほっこりしたことがあります。
相手の寝相は分かっていても自分の寝相は自分では把握できないですよね。もし寝相が悪くても気にせずに、良くする方法を考えようなんて思わないことでしょう。
しかし、寝相が悪いことは体にとっていくつものデメリットがあることをご存知でしょうか。
今回は、そんな〝悪い寝相〟についてご紹介したいと思います。
どんな寝方が寝相が悪いっていうの?
そもそも寝相が悪いとは、どのような寝相をいうのでしょうか。
自分の寝相が良いか分からなければ、対策もしようがありませんよね。まずは自分の寝相が悪いのかを知ることから始めましょう。
次のような寝相をしていると、寝相が悪く、体への負担があると言われています。
●寝た方向とは別の方向を向いて起きることがある
●枕が頭から外れている
●起きると布団をかぶって寝ていない
●うつ伏せで寝ている
●バンザイをして寝ている
●膝を曲げて寝ている
●仰向けで膝を立てて寝ている
うつ伏せや膝を曲げて寝ている方は多いのではないでしょうか。このような寝方をしている方は寝相が悪いために、睡眠が浅くなっている可能性があります。暮らしの中でしっかり改善していきましょう。
寝相が悪いとどのような影響があるの?
寝相が悪いということは、体や心にトラブルをかかえている!という証拠でもあります。
では、そのまま放置しているとどのような影響があるのでしょうか。
●睡眠不足
●肩こり
●腰痛
●血行不良
●集中力の低下
●いびき
●無呼吸症候群
●免疫力の低下
●肌荒れ
●自立神経失調症
このように寝相を良くする対策をしなければ、さまざまな症状を引き起こしてしまいます。
その他にも、寝相が悪いことで寝違えてしまう確率が高くなるともいわれています。寝ている人は無意識なので、回避することは中々難しいですよね。寝違えによる痛みは、日中の動作も制限されてしまうので、できれば寝相を良くする対策をして、そのような状況はさけたいものです。
また寝相の悪さによる血行不良は、肩こりやむくみにもつながり、朝目が覚めても体の疲れがとれていないということにもなりかねません。症状がひどい場合は病院で治療しなければいけない場合もあるので、早めに良くする方法を考える必要があります。
大人の寝相が悪い原因って?
寝相が悪いと日常的にも影響を及ぼしてしまうことが多いということが分かりました。このようなリスクを減らすためにも悪い寝相を良くする方法を考えていく必要があります。
まずは寝相が悪くなってしまう原因を把握しましょう。寝相が悪くなる原因は、大人と子どもでは大きく異なります。まずは大人の寝相が悪い原因をみていきましょう。