寝相が悪い?大人・子ども別に原因と対策解説!

寝相が悪い?大人・子ども別に原因と対策解説!

恋人や旦那、子ども…一緒に暮らしていると悪い寝相にビックリすることがありますよね。寝相アートが流行っているように子どもの寝相はなんだか可愛くてほっこりしますが、大人の寝相は改善する方が良いのでしょうか。大人・子ども別に悪い寝相の原因と改善策をご紹介します。

記事の目次

  1. 1.どのような姿勢で眠っていますか?
  2. 2.どんな寝方が寝相が悪いっていうの?
  3. 3.寝相が悪いとどのような影響があるの?
  4. 4.大人の寝相が悪い原因って?
  5. 5.【大人の寝相が悪い原因】睡眠環境
  6. 6.【大人の寝相が悪い原因】自律神経の乱れ
  7. 7.子どもの寝相が悪い原因って?
  8. 8.【子どもの寝相が悪い原因】レム睡眠とノンレム睡眠
  9. 9.【子どもの寝相が悪い原因】成長ホルモン
  10. 10.子どもの悪い寝相は改善する方が良いの?
  11. 11.子どもの睡眠を妨げずにママの安眠を確保する対策は?
  12. 12.寝相で性格や疲労している箇所が分かるってホント?その心理は?
  13. 13.【大人の悪い寝相の改善方法】睡眠環境
  14. 14.【大人の悪い寝相の改善方法】自律神経を安定させる
  15. 15.悪い寝相を改善して良い暮らしをしよう!

夜中寝ている間に分泌される成長ホルモンは、昼間受けた体のダメージを癒し、子どもの体を成長させるホルモンです。

この成長ホルモンが分泌するためには、体の深部体温(体の内部の温度)を下げる必要があります。そのため、寝ている子どもは深部体温を体外に発散させようとし、寝返りが多くなって寝相が悪くなってしまうのです。

ただでさえ子どもの体温は高いので、睡眠時はより体が熱く感じるようです。そのため、少しでも熱を発散しようとあちこち転がって体勢を変えているのですね。

また睡眠中に寝返りをうつことで、日中の体の歪みや筋肉などの疲れをとっているともいわれています。

子どもの悪い寝相は改善する方が良いの?

大人と違って子どもの寝相の悪さは自然なものなので、あまり心配する必要がありません。一緒に寝ている大人は夜中に起こされて大変ではありますが、成長過程の子どもにとって、寝相が悪いのは当たり前のことなのです。

寝相が悪い=元気に成長している証拠ともいえるので、無理に寝相を良くする対策はせずに、子どもの睡眠を邪魔しないことが大切です。睡眠の質が落ちているように感じる場合は、睡眠前にジュースを飲ませたり、テレビを見せたりしたいようにするなど、ベッドに入る前から神経を敏感にさせないようにしましょう。

また子どものうちから敏感に寝相を良くする対策をする必要はありませんが、多くの人は寝相を気にする機会を逃したまま大人になります。高校生になる15~16歳前後の体ができあがった頃に枕を購入したり、睡眠環境を改善してあげると良いでしょう。

子どもの睡眠を妨げずにママの安眠を確保する対策は?

子どもの寝相が悪くても安心ということは分かりましたが、布団をかけてもすぐに蹴り上げてしまい、体調を崩してしまわないか不安にもなりますよね。それに家事に育児に忙しい日々を過ごすママにとっては、睡眠は大切です。毎日パンチとキックをされては睡眠不足でママの方が寝相が悪くなってしまうかもしれません。

人間は体が温まると体の深部体温が下がって眠くなります。また成長ホルモンは体の深部体温が下がるとたくさんでる仕組みなっています。体の深部体温が下がるということは、深部からの放熱によって、体の表面の温度(体温)が上がるということでもあるので、子どもは暑いと感じているのです。そこで温度を下げようと、布団をはぎ、蹴飛ばし、寝返りを打つというわけです。


子どもの睡眠を妨げずにママの安眠を確保する対策として、寝室の温度や掛けている布団を見直してあげましょう。冷え対策として腹巻を活用し、かけ布団も軽くてなるべく体にまとわりつかないものが良いですよ。

寝相で性格や疲労している箇所が分かるってホント?その心理は?

単純に寝やすいからと思っている寝相ですが、寝相で性格分析や疲れている箇所が分かるという深層心理もあります。一緒に暮らしているとふっと気になるのが相手の本音や性格。自分やパートナーの寝相で心理テストしてみましょう。

●うつぶせ型の心理
神経質な人に多い寝相で、周囲にも気を使い、気配りする几帳面なタイプ。胃の調子が悪い時や肺・心臓に負担がかかっている場合にうつぶせで寝ることが増えます。

●胎児型の心理
内向的で自分の殻に閉じこもりがちです。甘えん坊な性格で、深層心理はいつも誰かに頼っていたい依存心が強いタイプ。眠っても自分を解放できていないため、強い心理的ストレスにさらされている場合があります。

●横向き型の心理
手を脚の方に伸ばしている人は社交的で見知らぬ人でもすぐに信用してしまう傾向があります。手を前にして寝る人は開放的な性格で疑い深いタイプです。さらにひじやひざを抱えている場合は呼吸器官の調子が悪く、心配事や不安がある場合が多いようです。

●仰向け型の心理
大の字で寝ている場合はのびのびと育った自分に自信を持っている人が多く、寛大で人の話を聞くのが上手な人が多い寝相です。両手を挙げた状態の場合、首や頭が疲れている場合があります。また肩がこっている場合も肩甲骨が緊張しているため、両手をあげて寝ることが多くなります。

寝相で心理テストができるのは面白いですよね。

悪い寝相はやはりストレスや疲れからくることが多いようですね。枕などを抱いて寝る人や膝を立てたまま寝る人、胸の上に手を置いて寝る人もいるので、他にもいろんな心理があると思います。寝相&性格&深層心理でもっと調べてみると面白いかもしれないですね。

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【大人の悪い寝相の改善方法】睡眠環境

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