記事の目次
- 1.どのような姿勢で眠っていますか?
- 2.どんな寝方が寝相が悪いっていうの?
- 3.寝相が悪いとどのような影響があるの?
- 4.大人の寝相が悪い原因って?
- 5.【大人の寝相が悪い原因】睡眠環境
- 6.【大人の寝相が悪い原因】自律神経の乱れ
- 7.子どもの寝相が悪い原因って?
- 8.【子どもの寝相が悪い原因】レム睡眠とノンレム睡眠
- 9.【子どもの寝相が悪い原因】成長ホルモン
- 10.子どもの悪い寝相は改善する方が良いの?
- 11.子どもの睡眠を妨げずにママの安眠を確保する対策は?
- 12.寝相で性格や疲労している箇所が分かるってホント?その心理は?
- 13.【大人の悪い寝相の改善方法】睡眠環境
- 14.【大人の悪い寝相の改善方法】自律神経を安定させる
- 15.悪い寝相を改善して良い暮らしをしよう!
■関連記事:心理テストについて知りたい方はこちらもチェック!
【大人の悪い寝相の改善方法】睡眠環境
暮らしの中で悪い寝相を良くする方法としてあげられるのが「睡眠環境」です。
「睡眠環境」を良くすることでほとんどの寝相が改善します。では早速、ご紹介していきましょう。
●寝具
寝苦しいと寝相が悪くなるので、快適に眠ることのできる寝具選びは重要です。快適に眠れる寝具の条件は以下の通りです。
①体の一部だけ沈み込まない
②寝返りがうちやすい
③頭部と首が安定している
④頭部と首がフィットしている枕
⑤保湿性が高い
●照明
通常が30ルクス程度の光であれば、睡眠に影響ないと言われています。自然に目が覚めるように太陽光が入る薄手のカーテンがお勧めです。
●温度・湿度
夏は26~28度、冬は18度前後、湿度は50%程度が快適と感じる理想の温度と湿度です。暖房・冷房のかけすぎに注意しましょう。
このように「睡眠環境」をちょっと良くするだけで悪い寝相が改善する場合が多いので、ぜひ試してみてくださいね。
【大人の悪い寝相の改善方法】自律神経を安定させる
自律神経が不安定だと寝ていても力が入ってしまい、苦しい状態になり寝相が悪くなります。自律神経が不安定になる原因は「ストレス」です。ストレスを改善する方法が一番ですが、ストレス社会の中でストレスなしで暮らしていくというのも難しいですよね。
そのため、自律神経を安定させる方法として、寝る前にリラックスさせてくれる方法で対策するのはいかがでしょうか。
●心地よく感じる音楽
脳をリラックスさせてくれるような、川の流れや波の音、クラシックなどがお勧めです。寝つきを良くするだけではなく、熟睡しやすいといわれています。
●アロマ
アロマの香りは、心を落ち着かせて安眠効果をもたらすといわれています。アロマキャンドルやアロマポット、アロマランプ、お香などの方法もあります。ラベンダーやマンダリンの香りはリラックス効果が高く、オレンジ・スイートの香りは安眠効果が高いといわれています。自分好みの癒されるエッセンシャルオイルを選んでみましょう。
●ドリンク
寝る前にお酒を飲むと入眠効果があるといわれていますが、体内でアルコールが分解され始めると眠りを妨げてしまいます。寝る前にリラックスさせてくれるお勧めのドリンクはホットミルクです。ホットミルクは、あらゆる栄養素が含まれているので、興奮をおさえて、自律神経のバランスを整えてくれます。また深部体温を上昇させる作用もあるので、眠気を生じやすくなります。
その他にも適度な運動で汗をかいたり、熱中できる趣味を見つける、マッサージやエステに行く、愚痴を言い合える友達と定期的に食事する…など暮らしの中でストレスを解消する方法はたくさんあります。コレをすればスッキリするという方法を見つけて、寝相を良くする対策をしていきましょう。
悪い寝相を改善して良い暮らしをしよう!
寝相が悪い?大人・子ども別に原因と対策解説!はいかがでしたか?
人間は人生の1/3を寝て過ごしているといわれています。寝相が悪いことで良質な睡眠がとれず、暮らしの中でも支障をきたしてしまう場合もあります。暮らしの中で寝相を良くする方法をいくつか紹介しましたが、あまりにも寝相が悪いという方は、一度専門のカウンセラーに相談するのも良いでしょう。
寝相が悪いということは、体調不良のサインである場合もあります。寝相なんて…とは思わず、美容や健康にも繋がってくるので、良い暮らしのためにもできることから改善していきましょう。