断捨離のやり方や方法を知って快適に生活しよう
いつの間にかたまってしまった物。その時は必要であった物でも今の暮らしの中で使わなくなってしまった物ってありますよね。生活の環境の変化や歳を追うごとに、必要でなくなった物を断捨離して、部屋を整理すると、頭も心もすっきりして思いっきリフレッシュできますよ!断捨離して快適な暮らしをゲットしてください。断捨離は、思い切りも必要です。一気にいらないもの!断捨離して片付けてしまいましょう。
■参考記事:断捨離を始めよう♪やり方はコチラも参照!
断捨離のやり方と方法1:ごみの収集日を確認する
暮らしの中で捨てずに捨てられない物というのは思い出深い物であったり、気に入っていて取っておいた物などが多いはず。でも今の暮らしには不必要でもう何年も着ていない洋服や、使っていないバックや食器。昔、どんなに気にいっていたからと言っても、今に暮らしに全く使わなくなてしまった物は部屋のスペースを取るばかりです。
思い切って断捨離して部屋を片付け身軽に暮らしましょう。断捨離すると決めた日は、ともかく「処分する!」という4文字を頭に掲げて作業開始するのが断捨離のコツの基本です。思い迷わず、使っていない物、暮らしに必要ない物はともかく「処分する!」ことをしっかり頭に入れて取り掛かるのが断捨離のコツです。
断捨離する前にごみの日を確認しておきましょう。断捨離していつまでもまとめた物を部屋に置いておくのも、部屋のスペースの邪魔になるものです。たとえばゴミの日の前の日に断捨離すると、心理的に「ああ、明日までに洋服ダンスの衣類を片付けちゃおう」など、「この日の朝まで…」と自分にプレッシャーをかけることができます。これも断捨離する一つの心理的なコツです。また断捨離をする前に、断捨離で処分する物のごみ収集日やゴミの分別の仕方を知っておくことも、断捨離を挫折せずにきちんとやり抜くやり方として大切なことです。
ゴミの収集日や分別の仕方は各地区によって違いますが、たとえば東京都世田谷区のごみの分別の仕方は可燃物(生ごみ、植木の枝や葉、紙くず、衣類、プラスティック、ゴムや皮製品・靴やかばんなど)、不燃物(ビン以外のガラス製品、スプレー缶やライター、陶磁器類、電池、蛍光管、電球、30cm以下の小型電化製品・ドライヤーやアイロンなど、鍋、フライパンなど)、粗大ごみ(1辺の長さが30cmを超えるもの。たとえば布団、椅子、カーペット、家具、自転車、ステレオなど)、資源ごみ(新聞紙、雑誌、本、カン、ビン)。
ちなみにエアコンやテレビ、洗濯機、衣類乾燥機、冷蔵庫、などの家電製品は買え替えの時に引き取ってもらう場合が多いですが、引っ越し先にエアコンが設備されていて必要なくなったまま置いてあるというような場合は自宅の所属する地区の清掃事務所や家電リサイクルセンターに問い合わせてみましょう。パソコン類は下取り買取店や各メーカーに問い合わせると処分する時に価格が付く場合がありますが、新しい機種が毎年たくさん出る中、あまり使用していないものでも、価格が付かないものや、購入価格より一桁違う値段しかつかない場合がたくさんありますので、あまり下取り価格に期待しない方がいいですね。
断捨離のやり方と方法2:衣類を断捨離
暮らし中で必然的に増えていってしまうものが衣類です。断捨離のコツはまず衣類から始めると、衣類はかさばるものなので片付いた効果が実感できて、部屋にも空いたスペースができて、断捨離する励みになります。洋服は毎年流行があり、バーゲンなどの誘惑に負けてつい買ってしまう物。ワンシーズン着て流行遅れになり「もしかしたらまた着るかもしれない」と思ってクリーニングしてクローゼットにしまっておいたコートやセーターなどありますよね。
流行は巡ってくるものだから、何年かしたらまたこの形が流行るかもしれないと大事にしまっておく場合もあります。でもたとえばまわりの意見を聞くと5年間袖を通さない洋服はもう着ない洋服だという場合がほとんどなのです。衣類が片付くとクローゼットや部屋が広く感じます。
流行は巡ってくるものですが、5年間袖に手を通さなかった物はもう着ない洋服です。昔の形が流行りだしてもやはりその時代に流行とは微妙に外れています。新しい物は形は昔のものと似ていても、素材が軽くなっていたり、丈が違ったり、流行りの色が違ったり。
少なくとも5年間手を通していない洋服は興味のなかった服なので断捨離の対象物です。洋服の断捨離のコツは「5年着ていないものは断捨離する!」が衣類の断捨離の方法です。ただし、喪服、いつの時代も形が変わらないトレンチコートなどの定番の洋服はよく考えて断捨離してください。
洋服を断捨離する時、古いTシャツやセーターなどは可燃物のごみの日に出してしまわなければなりませんが、ブランドの衣類は下取りしてくれるお店や、ネットオークションで現金化する方法もあります。しかしいくら高価なブランドの洋服も買ったときの価格とは一桁違う価格ぐらいでしか買い取ってもらえません。
またネットオークションはブランド物でなくとも、ちょうどパーティー用の洋服を探していたなどと買い手がつく場合があります。しかし値段はやはり低価格で、そのほかネットオークションの場合は、買い手に自分から郵送しなければならない手間がかかります。近年ネットオークションに対して、「送料が高すぎる、送料は送り主が負担せよ」とか「梱包が雑だ」などという苦情のTwitterなどに投稿されているのも事実です。
送料を負担するとますます価格がさがり、その上郵送する手間を考えると損をしてしまうこともあるので注意してください。ネットオークションは時計や高級ブランドバックなどは高値が付きやすいですが、洋服はあまり値が上がりません。手間を考えたら売れるよいお店を見つけた方が便利かもしれません。たとえば洋服のショップの店員さんは中古品の洋服の流通経路を良く知っている人もいるので、よく買うお店の店員の方に下取りしてくれるようなお店をきいてみるのも洋服を処分するよい方法です。