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断捨離のやり方と方法3:靴を断捨離
衣類の次は靴を整理です。靴を断捨離すると玄関がすっきりして「片付いた!」という達成感の効果を感じることができます。靴の断捨離のやり方は、手入れされていない汚い靴はこの際処分すること。そしてよく履く靴、履いていないけれどきちんと手入れしてきれいに保管している靴は必要な靴。
しかしかかとが修理不能、好きで愛着のある長靴でも穴が開いていれば用を足しません。こんな不要な物は思い切って断捨離しましょう。皮靴は古い靴でもきちんと手入れしていれば、ますます味が出る靴もあります。そんな靴の断捨離のやり方はまだまだ履ける靴なのかもう履けない靴などかを分けて、そして断捨離しましょう。
靴も洋服と同じように流行があります。しかし革製の靴は手入れ次第でずっと長く使用できる物です。自分の足型に合わせて作った靴をお持ちの方もいらっしゃると思います。しかしそのように靴を履いている人は、断捨離してもよい靴を自分できちんと把握して常に整理しているはずです。そんな靴の履き方をしている人が知り合いにいらしたらお手本にさせてもらうのもよいかもしれませんね。
断捨離のやり方と方法4:キッチンを断捨離
衣類、下駄箱の順番に断捨離して次の順番に目につくところがキッチン!キッチンの断捨離は調味料などが入っている引き出し、菜箸やキッチン鋏や缶切りなどの小物が入っている引き出し、キッチン下に収納されている鍋類、皿や茶わんやグラスなど食器類が入っている食器棚の順に断捨離していくのが作業しやすいコツです。知らないうちに賞味期限切れになってしまった物が入っていそうな調味料類の棚はどんどん断捨離できる物が目につき、片付けやすく断捨離の効果を満足できる場所です。断捨離の勢いが付くといろんな物に対してためらいを持たずに処分する意識が自然に湧いてきます。
調味料類が片付いたら次にキッチンで使う小物類、そして鍋などの大物などを順番に断捨離していきます。皿やカップなどを順番の最後にするのは処分している最中に割れてしまうかの可能性があるからです。
グラスや陶器の破片は細かく飛び散ります。処分するので割れてしまっても構わなくとも、破片を掃除機で吸い取っておかなければ後々自分がけがをしてしまう可能性があります。断捨離中に掃除機を出すのも面倒なことです。だからキッチンの断捨離のやり方の順番の最後に割れやすい物を断捨離する方法がおすすめです。
キッチンの断捨離でもう一か所、断捨離に目を向けてほしい箇所が冷蔵庫。賞味期限切れの食品や調味料などをキッチンの断捨離の時に冷蔵庫内も片付けてしまうとすっきりキッチンが使いやすくなります。
冷蔵庫内を断捨離するコツは冷凍庫→野菜室→冷蔵室の順番が効果的なやり方です。食品とは限らずいつか使うだろうと取っておいた保冷材もたまりすぎると邪魔になります。余分なものはキッチンを断捨離する機会に一緒に片付けてしまいましょう。冷蔵庫内の断捨離は食の暮らしをすっきりさせることにもつながります。
断捨離のやり方と方法5:押し入れやクローゼットの断捨離
押し入れや洋服以外のものを収納しているクローゼットの断捨離も頭や心をすっきりさせるのに効果をあげる箇所です。しかし扉を開けなければ中が見えないので、気にしないでいよう!と思えば済んでしまう場所もあります。でも本人の潜在意識が何でもかんでも詰め込んでいる押し入れやクローゼットの中の状態が重くのしかかって、心が晴れないこともあるのです。
押し入れやクローゼットの中を断捨離する方法は、ともかく全部出してみて必要なものと必要ないものに分けていくこと。そして必要ないものをゴミ用の段ボールやビニール袋に入れるときにもう一度、いるかいらないか考えて処分しましょう。ちなみに元カレとの思い出の品がクローゼットの奥に隠れ潜んでいることだってあります。それが必要であるかないかは本人次第。必要ならきちんとしまい取っておくことも「あり!」です。でも昔の思い出にこだわらず処分してしまうことだって大切ですよね。押し入れやクローゼットの中の断捨離が上手にできるとそこに一つ空間ができてそこに新たに物を収納することができ、快適な暮らしの空間が広がります。
断捨離のやり方と方法6:洗面所の断捨離
断捨離の順番では最後の方になりますが、洗面所も断捨離できるものの宝庫です。洋服の収納も靴箱もキッチンも毎日使う部屋の一部。洗面所も毎日使用するところです。毎日使うところには何かと物がたまりやすいものです。断捨離のやり方のコツはともかく毎日使い、毎日目にする場所から物を片付け、必要でない物を断捨離していく方法が、手早く部屋の整理ができ頭も心もすっきりさせることができるやり方です。