ぬいぐるみ・人形の供養ができる場所は？処分する前に見て！

ぬいぐるみと人形の違いってなんだかわかりますか？今更人に聞けないですよね。ぬいぐるみと人形の違いは人間の形をしているかしていないか、布に綿が入っているか入っていないかの違いです。違いはあるものの、どちらも人形と呼ぶことはたまにありますので間違いではありません。

人形と聞くと処分するのに供養しなくてはいけないと思いがちですが、そうではありません。基本、雑貨屋などで売られているのは人形ではなくぬいぐるみが多いです。雑貨屋のぬいぐるみはキーホルダーみたいな小さいタイプのものが多いです。

ぬいぐるみや人形を供養しないで処分すると呪われるとか、捨てたはずのぬいぐるみや人形が勝手に戻ってきて、ぬいぐるみや人形がいた場所に戻ってきているなど聞いたことはありませんか？ぬいぐるみや人形はどうしても雑貨や他のおもちゃというおもちゃよりも愛着がわきやすいおもちゃです。特に人形だと人間の形をしているため、捨てると呪われてしまいそうでなかなか処分できませんよね。

ぬいぐるみや人形などは小さい頃から身近にあるもので、巷に溢れていて、特に女の子だと馴染みがありますよね。小さい頃から一緒だったリカちゃん人形やぬいぐるみなんかを引っ越しや大掃除のタイミングで処分するのもなんとなく憚られる人が多いと思います。だからと言って、ぬいぐるみは場所もとるし、邪魔だと思うと処分したくなりますよね。でも、呪われたりしそうで怖いという人もたくさんいます。

ぬいぐるみや人形を処分したら戻ってきたという怖い話、都市伝説もあります。子供の頃から可愛がっていて、ずっと一緒だったクマのぬいぐるみを高校生になった機会に処分しようと思い、捨てるのはなんとなく嫌なのでリサイクルショップに売ったそうです。ただ、数日経つといつの間にか売ったはずのクマのぬいぐるみが戻ってきていつもの場所に座っていたそうです。

不思議に思いながらもまた、違うリサイクルショップに売りに行ったら、また翌日戻ってきてしまい、何度かリサイクルショップに売っては戻ってくるということを繰り返しているうちにクマのぬいぐるみは戻ってこなくなったそうです。安心して日常を送っていたら向かいの家の窓から売ったはずのクマのぬいぐるみがこちらを向いて座っていた…なんていう都市伝説もあります。

ぬいぐるみや人形に関してはどうしても怖い都市伝説や怖い話がつきもので、処分するのに戸惑ってしまいますよね。ただ、これはあくまでも噂なだけであって、ぬいぐるみも人形も処分しても呪われるというスピリチュアルな根拠はどこにもありません。なので安心して処分しても大丈夫なんです。

ただ、ぬいぐるみや人形はどうしても人の気持ちが入ってそうなど思ってしまい、捨てる方法で処分するのが憚られる人は供養してもいいと思います。ぬいぐるみや人形を処分しても呪われるという根拠はありませんが、ぬいぐるみや人形を供養する神社があるのは確かです。しかもひとつだけではなく、全国各地にたくさん存在しています。供養すれば捨てて処分よりも気持ちが楽になりますよね。無料で引き取って供養してもらえるところと、無料ではなく有料で供養してもらえるところがあります。

ぬいぐるみや人形を処分する上でおすすめの方法をご紹介します。まず、ぬいぐるみや人形をゴミの日に出して捨てて処分する方法です。この方法はなんとなく気持ちの面で憚られる人もいると思いますが、ゴミの日に一緒に出して捨てれば余計な出費も手間もかかりません。次におすすめなのがリサイクルショップなどに売ってしまうという処分方法です。今はネットなどでもぬいぐるみは売れます。ぬいぐるみは雑貨屋さんなどで売っていたりして、特に人気のキャラクターなら高く売れることもあります。

次におすすめな処分方法は施設などに寄付する方法です。保育園や幼稚園、児童館に寄付したり、海外に寄付したりと寄付する場所はたくさんありますし、子供にも喜んでもらえて、自分が大切にしていたぬいぐるみや人形がまた子供たちに遊んでもらえると思うと気持ちも楽ですよね。雑貨屋で買ってきたり、プレゼントでもらったぬいぐるみが子供たちの手に渡るというのはトイストーリーなどを思い出します。