当事者意識とは?欠如している人に当事者意識を持たせる方法7選!

当事者意識とは?欠如している人に当事者意識を持たせる方法7選!

仕事で欠如していると致命的とも言える当事者意識。これは意識の問題だけでなく、いっしょに仕事をしていると結構迷惑を被ったり、話がこじれたりします。この記事では当事者意識の明確な意味と、欠如している人の意識を高める方法をお伝えしていきます。

記事の目次

  1. 1.当事者意識の意味は?欠如してるとどうなるの?
  2. 2.名言から知る!当事者意識があるとはどういうことか?
  3. 3.当事者意識が欠如している人の特徴1
  4. 4.当事者意識が欠如している人の特徴2
  5. 5.当事者意識が欠如している人の特徴3
  6. 6.当事者意識が欠如している人の特徴4
  7. 7.当事者意識が欠如している人の特徴5
  8. 8.当事者意識が欠如している人の特徴6
  9. 9.当事者意識が欠如している人の特徴7
  10. 10.欠如している人に当事者意識を持たせる方法1
  11. 11.欠如している人に当事者意識を持たせる方法2
  12. 12.欠如している人に当事者意識を持たせる方法3
  13. 13.欠如している人に当事者意識を持たせる方法4
  14. 14.欠如している人に当事者意識を持たせる方法5
  15. 15.欠如している人に当事者意識を持たせる方法6
  16. 16.欠如している人に当事者意識を持たせる方法7
  17. 17.仕事で当事者意識を持つと生まれるメリットや効果1
  18. 18.仕事で当事者意識を持つと生まれるメリットや効果2
  19. 19.仕事で当事者意識を持つと生まれるメリットや効果3
  20. 20.仕事で当事者意識を持つと生まれるメリットや効果4
  21. 21.当事者意識を高めると、人生への熱意も変わる!

欠如している人に当事者意識を持たせる方法5

【個人の責任であることを伝える】

当事者意識を高める方法5つ目は、個人の責任であることを伝えることです。

会社はひとつの組織です。組織である以上、必ずどこかの部署や役職の人が責任を担っているもの。ところが、当事者意識が欠如している人は、組織そのもののシステムを理解していない可能性があります。

まずは、それぞれの部署や役職が持つ意味をしっかり理解してもらう必要があります。

組織のシステムを理解しても、責任は自分にはないと考える人も一定数います。その場合は、しっかりと個人に責任があること、また個人として責任を持つべきだと伝えましょう。

方法としては、それぞれの役割を紙などに書いて、視覚化しておくことが有効です。組織は個人の力が集まってこそでき得ることだと知らしめるのです。

欠如している人に当事者意識を持たせる方法6

【やり遂げたら褒める、喜ぶ】

当事者意識を高める方法6つ目は、やり遂げたら褒めたり、いっしょに喜んだりすることです。

当事者意識が欠如している人に徹底的に足りないのは、達成感を味わう経験です。誰かに責任転嫁し、自分で積極的に動くことのな人たちは、自分を高めるために何かすることもまずありません。

達成感を味わえない限り、主体的に動くことは未来永劫ないでしょう。

指示した仕事にしろ、言われた通りやり遂げたら、まずは褒めたり、いっしょに喜んだりしましょう。そして、「よくここまで頑張ってくれた」と、感謝の気持ちも持つようにしましょう。

我が事のように喜んでくれる人を見て、まったくやる気を出さない人もそうそういないと思います。何かしら心に響きます。そこが成長の第一歩です。

「今の気持ちはどう?」とさり気に質問を投げかけ、本人にも喜びを実感させてあげましょう。

欠如している人に当事者意識を持たせる方法7

【失敗した時はいっしょにフィードバックする】

当事者意識を高める方法7つ目は、失敗した時はいっしょにフィードバックすることです。

たくさん褒めるのもいいことですが、失敗した時は、そのプロセスをいっしょにフィードバックする必要があります。

フィードバックする際には、説教くさくならないよう注意すべきです。失敗を責めるのではなく、次につながるアドバイスをするようにしましょう。

親身なアドバイスをして、本人に次回への期待をかけることで、当事者意識を持ったまま次のステップに進むことができます。

もしフィードバックを聞く素振りがなかったら、「あなたのこの失敗が、こうした結果をもたらした」とはっきり伝えましょう。よほど愚直な人間でなければ、事の重大さや叱られる意味を悟るでしょう。

仕事で当事者意識を持つと生まれるメリットや効果1

【責任感が湧いてくる】

当事者意識を持つと、仕事に対する熱意ややりがいを感じるとともに、責任感が湧いてきます。

誰にでも代わりが務まるような組織のコマの一つとしてでなく、自分で考え、行動することができる人材が育ちます。

自分の仕事の意味をよく理解し、責任感を持って対応できるのです。

一人だけでなく、組織の大多数、もしくは全員が当事者意識を持つことで、組織全体の生産性を高めることにもつながります。

役職が上がれば上がるほど、責任の度合いは大きくなるので、比例して当事者意識を持つことの重要性は高まっていきます。

仕事で当事者意識を持つと生まれるメリットや効果2

【まわりとのつながりが強まる】

当事者意識を持つ人たちが集まると、大きな結束パワーが生まれます。それもそうですよね。同じ大きな目的に向かって、力を合わせて行動するのですから。

反対に当事者意識が欠如している人がいると、結束力を弱め、目的意識も薄まり、全体の足を引っ張ってしまいます。

大きな結束パワーを生み出すにも、個々人が当事者意識を持つことが大切なのです。組織の何パーセントの人が持っていればいい、というわけではありません。

仕事をしていく上で、まわりとつながることは個々人の人生の糧にもなります。社会に大きなムーブメントを起こすのは、間違いなく当事者意識を強く持っている組織です。

仕事で当事者意識を持つと生まれるメリットや効果3

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