記事の目次
- 1.【はじめに】お部屋の断捨離って・・・
- 2.お部屋の断捨離にむけて① どこまで捨てる?
- 3.お部屋の断捨離にむけて② ミニマリストって?
- 4.お部屋の断捨離にむけて③ シンプリストって?
- 5.お部屋の断捨離にむけて④ どっちがいいの?
- 6.お部屋の断捨離のむずかしさ① 家具を買う時は慎重に!
- 7.お部屋の断捨離のむずかしさ② ものがたまってしまう具体例は?
- 8.お部屋の断捨離をしよう!① 捨てていいものは?
- 9.お部屋の断捨離をしよう!② 捨ててはいけないものは?
- 10.お部屋の断捨離をしよう!③ インテリアは慎重に!
- 11.お部屋の断捨離をしよう!④ ものをかさねて収納しない!
- 12.お部屋の断捨離で精神面は変わるの?① する前
- 13.お部屋の断捨離で精神面は変わるの?② した後
- 14.お部屋の断捨離で精神面は変わるの?③ 好転反応がある人も?
- 15.お部屋の断捨離で精神面は変わるの?④ 断捨離が転機に?
- 16.お部屋の断捨離 あるていどの裏目は仕方ない?
- 17.お部屋の断捨離 ビフォーアフター①
- 18.お部屋の断捨離 ビフォーアフター②
- 19.お部屋の断捨離 実践してわかったこと
- 20.【おわりに】断捨離でお部屋も自分もきれいでシンプルに!
一方でシンプリストはどうでしょうか。ミニマリストに比べてシンプリストは少し単語としての知名度は落ちるかもしれません。
こちらは同じ断捨離でもいくつお部屋にものがあるかという「ものの数」自体はさして重要ではなく、統一感や暮らしに対する「単純化」を念頭においた考えです。
自分にとって必要なものであれば上写真のようにおしゃれなインテリアやちょっとした雑貨、小物なども捨てずに残すことがあります。
その性質のため一見するとお部屋の断捨離の後にも劇的なビフォーアフターを感じられないことが多いかもしれませんが「不必要なものを捨て、自分に必要なものは残す」という断捨離の精神にのっとっています。
シンプリストになるコツとしては「生活に統一感を持たせる選択」ができるかどうかが重要になってきます。
ミニマリストとは違いシンプリストは残すものの量は当然多くなってしまいます。だからこそ残すものに対して「なぜ残すのか、なぜ必要なのか」という理由づけをハッキリ持っておきたいですね。
お部屋の断捨離にむけて④ どっちがいいの?
ミニマリストとシンプリスト、2種類のタイプについて説明しましたがどちらの方がよいのでしょうか?
断捨離の精神を実行するのだとしたらものを多く捨てて雑多な暮らしから離れるシンプルなミニマリストの方がいいイメージを持っているかもしれませんが実際はどちらがいいということはありません。
断捨離の大事なところは「不要なものから離れる」ということですから一概にシンプルであればあるほどいい、ものがすくなければすくないほどいいという問題とは違います。
おしゃれな服やちょっとしたインテリアにこだわることがその人の人生にとって必要だということもありますし人によっては一人暮らしで外食がほとんどだからという理由で電子レンジや冷蔵庫などもいらない人はいると思います。
失敗しない断捨離のコツとして重要なのが自分の選択に困ったり、後で後悔しないために上の写真のような「一貫性を持たせること」と言われています。
自分であらかじめ自分のためのガイドラインをつくっておけば後でどれを捨てるか悩んだり捨てて後悔することもぐっと減ります!大事なのは捨てるものの数ではないんですね。
お部屋の断捨離のむずかしさ① 家具を買う時は慎重に!
断捨離を試みている多くの人はものが溢れている雑多な暮らしから脱出してシンプルなお部屋に住みたいと思っていることと思います。お部屋の断捨離を通して暮らしもシンプルになれば出費も抑えられますよね!
断捨離の成功したお部屋はすっきりとしていますよね、またものが多くないためインテリアにおいても下の写真のようなおしゃれな雰囲気を持つことも。
ものがたまってしまう原因としてやはり家具を含めたものを買ってしまうことがまず考えられますよね。おしゃれな家具は暮らしを華やかにしてくれますが捨てる時も大変です。
本棚を買ってもその中にドンドンつっこんでいくだけで整理整頓ができていないため、結局探している本をどこにいれたか分からないなんてことも・・・。
ものがたまってしまう状況においてはやはり新しいものを買わない姿勢が大切になります。口でいうのは簡単ですが意外と難しいのが実行ですよね・・・。
まずはものをためるような生活をしていないかという自分に対する疑いの意識を持つことがコツです。ものを買うことに対して断らないといつまでたってもものは減りませんしね。
お部屋の断捨離のむずかしさ② ものがたまってしまう具体例は?
ではどういった形でものがたまってしまうのでしょうか。断捨離をすすめたいのならばまずは供給源をしっかり断たないと成功は困難ですよね。
もちろん理由は個人差があると思いますが筆者の場合は「自分へのごほうび」が非常に断捨離に対する足かせとなってしまったことを覚えています。
「試験を合格したごほうび」や「仕事でうまくいった自分へのごほうび」などの場面で買い物をする人は多いと思います。これが厄介でこういったものは当時の思い入れもありなかなか捨てられないんですよね。
他人からのごほうびもそうだと思いますがこういったものは値段が高いものも多く、どうしても捨てられないというケースを招いてしまいます。