恋愛に向いてない人の特徴11選！恋愛体質になるための方法とは？

これは女性に限らずですが、パートナーの気持ちを考えず、仕事優先で考えてしまう人も恋愛に向いてない人と言えます。
これは決して悪いことではありません。
やりたかった仕事に就けた、今の仕事が楽しくて生きがいになっているというような人もいるでしょうから、そういった人が仕事一筋の人生を歩むことも、もちろん素晴らしいことです。
ただし、仕事一筋と言いながら、恋愛もしたいと思うようになると、なかなか両立は難しく、辛い悩む日々を送ることになります。

カップルになると、毎日の最低限の連絡はもちろん、デートや記念日などのイベント事など、様々なことに時間を使わなければなりません。
毎日寝る間を惜しんで仕事をしている人にとって、正直言ってそれは辛いものがあるのではないでしょうか。
今までのように、仕事一筋でやりながら、器用に彼女として、彼氏に尽くしてあげることが出来ますか？
悲しいですが、体は一つしかありませんし、時間も限られています。
なかなか器用にできる人は少ないため、このように仕事が一番大事、仕事が生きがいだという人は、恋愛に向いてない人と言えます。

人に尽くすことが苦手な人も、恋愛には向いてない傾向にあります。
恋愛は、思いやり。
「この人の為に何かをしてあげたい」という気持ちから成り立つものです。
カップルの場合はそれがなくても何とか過ごせたとしても、結婚したら必要不可欠です。
尽くすことが苦手で、そんなことしたくないという人にとって恋愛は辛いものでしかありません。
長く関係を続かせることも出来ないため、悩む原因にもなるでしょう。

過剰なまでに尽くすことは必要ありませんが、ある程度は「思いやり」という意味で尽くすことは大切です。
男性は特に、女性が自分の為に一生懸命になってくれている姿を見るととても嬉しいものですから、そういったことが出来ないとなると、恋愛に躓き悩む原因となります。
尽くすのが苦手なのに、それを強要されるのも正直本人としては辛いところがありますよね。
だから、尽くすのが苦手な人というのは、恋愛には向いてないと言えるのです。

カップルでいるよりも、女友達といる方が気兼ねなく過ごせるし、楽しい！と同性とばかり遊びたがるという人も、恋愛に向いてない人と言えます。
年齢にもよりますが、同性の方が思ったことも言えるし、可愛い仕草をしなきゃいけないとか引かれるかなとか考えなくていい分、気持ちも楽ですよね。
ちょっとぐらい愚痴ったって気持ちを分かってもらえて、同じ感覚で話ができる、確かにそれはそれでとっても素晴らしいことです。

でも、みんながみんな「友達との時間の方が楽しい」「友達との時間があれば他はいらない」というわけではなく、残念ながら「友達がいれば彼氏はいらない」「友達がいれば結婚しなくていい」というのは、少数派です。
そのため、年齢を重ねるごとに周りはカップルだらけになっていき、さらに年齢を重ねると周りは夫婦と子連れだらけになっていってしまいます。
そうなると辛い状況に陥り、一人で悩む毎日になってしまいます。

さらに、昔はなんでも「わかるー！」と言ってくれていた友達も結婚し、子どもを産み生活環境が大きく変わると、独身で恋愛が出来ない人の気持ちに共感しづらくなります。悪気なく「こうしたら、彼氏ができるよ！」「結婚すればいいのに」と、上から目線で物を言われることが増えます。
そうなると、自分の気持ちを分かってくれる人がいない、悩みを相談する人がいなくて辛いと、悩む日々が続いてしまう負のループに陥ってしまうのです。

恋愛の行きつく先は、やはりみなさん結婚を意識していますよね。
まだ若いうちはいいですが、結婚適齢期になっても全く家事が出来ない、しようとしないという人は正直言って恋愛に向いていません。
ただ恋愛をするだけで、ずっと一生彼氏彼女でいるというのであれば、それは成り立ちますが、彼氏は適齢期になったら結婚しようと思うわけですよね。
そんな中で、結婚を視野に入れる年齢になっても家事をしない、家事が出来ないという人は相手にも結婚を意識してもらえず、そのまま別れる結果になってしまうのです。

そうなってしまうと、大好きな相手なのに結婚は無理だという理由で別れを選ぶ彼氏も辛いですし、女性側も、「今幸せなのに、なぜ将来のことを考えて別れなければならないの？」と辛い状況になってしまいますよね。

でも、人間は生きて年を取っていく以上、先のことを常に考えて成長していかなければなりません。
晩婚化が進み、さらに実家暮らしの女性が増えてきたことで家事が出来ない人がいるのも当然と言えば当然ではありますが、「家事をしようとしない」という姿勢はあまり良いとはいえません。

今の状況に甘えて、そういった努力を怠ると、先々で辛い状況に陥り、悩むことになってしまいます。

お嬢様育ち、バイトをしたことがないなどの理由で、世間を知らない人っていますよね。
そういった人たちが悪いとは言いませんが、そういった特徴を持っている人は、なかなか男性からの支持率は低いと言えます。
特に年齢を重ねていれば重ねているほど、一緒にいることが恥ずかしいと思われてしまいます。

今は女性も、大学を卒業して会社に入ってある程度社会を知ってから結婚するという人が増えてきていますから、余計にそういった人が目立つようになってしまっている傾向があります。
そのため、世間の社会状況や経済状態、男性の年収事情なども分からず、デートや結婚観の違いなどの様々な場面で振り回してしまうことも。
こういった女性は、残念ですが、今時の男性からは苦手とされる分類に入ってしまい、恋愛には向いてないと言えます。

▼関連記事：世間知らずな女性の特徴。

世間を知らないのと同じように、常識を知らないという人も、恋愛には向いていません。
才色兼備という言葉があるように、女性の目標はやはり知性と美です。
それはいつの時代も変わりません。
美があったとしても、知性が全く感じられないような人や、それをどうにか学ぼうとする姿勢がないと、男性から幻滅されてしまいます。

常識知らずな状態で恋愛をしようとすると、様々な面で相手に迷惑をかけてしまい、すぐにお別れを言われてしまう可能性があります。
意識して常識を知っていく方法はいくらでもあるのに、その方法を実践すらしないというその姿勢が、恋愛には向いてないということなのです。

飽き性の人も、恋愛にもは向いてないですね。
カップルは、本来は付き合ってすぐ別れて付き合って、と繰り返していくものではありません。
結果的にすぐに別れてしまったとしても、やっぱり最初は誰だって長続きさせたいと思うもの。
そうなると、長続きさせるためにいろいろな方法でマンネリ化を防いだり、時には我慢も必要です。

そう考えると我慢が出来ず、すぐに飽きてしまうというような人には、恋愛は向いてないと言えます。
さらに、長続きして結婚となるとさらなる忍耐が必要になります。

結婚して毎日一緒に過ごすようになると、飽きたとか飽きないとかいう次元ではなくなる関係になるのに、飽き性の人はなかなかそれを受け入れられず、新しい刺激を求めてしまったりします。

せっかく付き合えたり、結婚できたのに、次々に新しい刺激を求めるような飽き性の人は、どうしても恋愛には向いてないと言えるでしょう。

男性にも言えますが、趣味が多い人も恋愛に向いてない体質と言えます。
例えば、趣味にかけるお金の額が半端ないとか、趣味にかける時間が異様に長いといった趣味の場合、彼氏彼女に時間を割くことが出来ませんよね。
そのため、付き合ったとしても長続きせず、すぐに別れてしまう傾向にあります。

でも趣味はその人の息抜きでもありますから、彼氏彼女ができたからと言ってきっぱりと止めるのは難しい物です。
それどころか、彼氏彼女ができたことで趣味を制限されることが、ストレスになってしまうなんてことも。
ストレス発散が出来ないと、人はどんどんストレスをため込んでしまうようになりますから要注意です。
こういった、譲れない趣味が多いという人も恋愛に向いてない体質と言えます。

▼関連記事：多趣味な人の特徴はこちら！

いかがでしょうか？
今回取り上げた「恋愛に向いてない人の特徴」は、必ずしも、人として悪いことばかりではないのですが、「恋愛」という二人で協力して関係を築いていくものに関しては、向いてないという結果に繋がるようです。
恋愛は二人でするものです。
お互いが思いやりをもって、一緒に過ごしていけるよう歩み寄っていかないと、どうしても上手くはいきません。
その方法を簡単に見つけられるといいのですが、なかなか上手くいかず、長続きせずに悩む女性も多くいるのが現実です。

▼関連記事：恋愛以外でも大事！協調性の身につけ方！

では、先ほどの紹介した特徴に多く当てはまり、「自分は恋愛に向いてないのか」と思った人、そういう人は一生恋愛できないのでしょうか？
決してそうではありません。
大切なのは、恋愛という一人ではできない特殊な関係を築くための大切なポイントを抑えられるか、もしくはそれを抑える方法を見つけて努力できるかどうか、という点です。

完璧な人間はいませんから、上記にすべて当てはまらない人だけが恋愛できるなんてことではありません。
ここからは、今現時点で恋愛に向いてない人が出来る対処方法を紹介していきます。
是非、「私恋愛に向いてない」と感じた人は、次に紹介する方法を試してみてくださいね。

自己中心的な人や、自分が大好きな人は特に、「協調性を大切にする」ということを意識しましょう。
具体的には、何か他人と意見が違ったときでも、一呼吸置くという方法です。
すぐに「いや違う！」と反論するのではなく、まず一呼吸置くという方法をとることで、冷静に判断することが出来ます。
冷静に判断することが出来れば、「私がこう考えるのと同じように、この人はそう考えるんだな」という発想がわき、お互いの違いを分かりあうことが出来るようになりますよ。

友達といる方が楽しい、飽き性の人などは特に、カップルとしての幸せを知ることが大切です。
彼氏がいる友達に聞いてみるのもいいですし、彼氏ができたとしたら、その付き合いたての一番盛り上がっている時期を思う存分に楽しんでみてください。
思いっきりイチャイチャしたら、「愛される幸せ」と感じることが出来、きっと恋愛をすることの幸せさが分かり、それに向かって努力できるようになるものです。

女性としての知性ももちろんですし、家事や料理などのスキル面でももちろん、自分磨きをすることが大切です。
相手にばかり高い理想を押し付けて、自分磨きを全くしない女性も多く見かけますが、まずは自分磨きをしてみましょう。
本当に自分磨きをしっかりして、輝く女性になれたのであれば、自然といい男が寄ってくるようになることでしょう。

いかがでしょうか。
紹介した対処方法を試すだけでも、恋愛体質になることは可能ですよ。
「自分は恋愛に向いてない」と嘆くばかりではなく、紹介したような方法をぜひ行動に移してみてください。
ちょっとした日頃の意識や、少しの行動で改善されることばかりなのであまり気負わず、頑張りましょう。

恋愛に向いてない女性の特徴から、対処方法まで一気に紹介してきました。
恋愛に対してあまり前向きになれないときもあるかもしれませんが、ゆっくり時間をかけて、少しずつ恋愛体質にしていけばきっと素敵な恋愛が出来るようになりますよ。
全ての女性が、幸せな恋愛ができますように。

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