産後2ヵ月のママが自分の体と赤ちゃんについて知るべきこと

産後2ヵ月のママが自分の体と赤ちゃんについて知るべきこと

産後2ヵ月のママは、育児にも慣れてきたころですが疲れが溜まったり体調の変化が激しい時期です。
悪露が終わったと思ったら生理で妊娠が気になったり、おりものや腹痛で悩むママも。
ここでは、産後2ヵ月のママと赤ちゃんが元気に過ごせるように応援します。

記事の目次

  1. 1.産後2ヵ月のママの悩みや不安~おりものや生理妊娠が気になる?
  2. 2.【産後2ヵ月】1 出産後におりものが多いのは?
  3. 3.【産後2ヵ月】2 悪露の出血いつまで?色は?
  4. 4.【産後2ヵ月】3 生理はいつから?
  5. 5.【産後2ヵ月】4 妊娠することはあるの?
  6. 6.【産後2ヵ月】5 便秘で腹痛がある場合
  7. 7.【産後2ヵ月】6 ダイエットは無理なく
  8. 8.【産後2ヵ月】7 結婚式について
  9. 9.【産後2ヵ月】8 体を冷やさないコツ
  10. 10.公園デビューでつらかった経験があるママへ
  11. 11.おわりに
産後に生理がこない原因は?2年以上こないなら要注意! | Lovely[ラブリー]のイメージ
産後に生理がこない原因は?2年以上こないなら要注意! | Lovely[ラブリー]
二人目の赤ちゃんを授かりたい女性にとっては非常に気にかかる産後の生理の再開。出産を終え生活に少し余裕ができる時期になると、生理がまだこない原因がとても気になるものですよね。当記事では産後に生理がこない原因や、生理が2年以上こない時の注意点についてまとめました!

【産後2ヵ月】4 妊娠することはあるの?

母乳育児を実践中のママは、プラクチンというホルモンの分泌が活発になりこの間は排卵や生理がなくなります。
産後の早い時期に妊娠すると、ママの体の負担になるのでしばらく妊娠を避けたいというママも多いでしょう。
産後の疲労は思ったより大きくこの時期の妊娠は、精神的にもしんどいです。
しかし、ミルクを使用しているママは、プラクチンの分泌が少ないので排卵して妊娠することがあります。

出産後は、ホルモンのバランスが乱れているために排卵の時期を予想するのが難しくなります。
基礎体温をつけていても、なかには生理が始まる前に妊娠することも。
妊娠を希望しない場合は、しっかりとパートナーと話して確実に避妊をしましょう。

【産後2ヵ月】5 便秘で腹痛がある場合

今まで便秘を経験したことがないママも、出産後に便秘になって腹痛が起こる場合があります。
会陰切開した方は、力をいれられないというのが理由です。
また、母乳に水分を使うので水分補給が十分でないと便秘になりやすいです。
赤ちゃんのお世話で忙しくなり、料理に手をかけられなくて食物繊維不足になることも考えられます。

便秘で腹痛が起きた場合でも、市販の薬は飲まないで激しい痛みがあれば医療機関に相談しましょう。
産婦人科以外で見てもらう場合は、産後で授乳をしているママは伝えておきましょうね。
水溶性の食物繊維の野菜をしっかりとって、水分の補給を忘れないようにしましょう。
栄養価の高い野菜や、きのこ類のなめこなどをお味噌汁に入れてもよく合いますよ。
便秘の腹痛は、ママにとって大きなストレスになるので早めに治しましょう。
無理なダイエットで、便秘になっているママも多いです。

【産後2ヵ月】6 ダイエットは無理なく

出産後2ヵ月たったのに、体重が思うように減らないと悩んでいないでしょうか?
母乳育児をしているママは消費カロリーも多いのですが、骨盤が安定していないので代謝も悪くなります。
この時期は、栄養のバランスを整えるのがダイエットの成功につながります。
そしてたんぱく質が不足すると脂肪が燃えるのがゆっくりになります。
食べるのを減らすのはやめて、肉や魚をメニューに入れて野菜の種類を増やしていきましょう。


産後2ヵ月の時期は、軽い運動ならスタートできます。
痩せたいという思いが強く、ダイエットで激しい運動をすると子宮の回復が遅れます。
ストレッチやラジオ体操、ヨガの基本ポーズなどがおすすめです。
手や足のマッサージも、血液の循環がよくなるので毎日やってみましょう。


【産後2ヵ月】7 結婚式について

友人や親戚の結婚式に呼ばれた時、産後2ヵ月のママは迷ってしまいますね。
赤ちゃんのお世話で疲れが出ているので、結婚式の参加で長時間の電車や飛行機を使う場合は避けましょう。
結婚式場や披露宴会場が近くの場合は、赤ちゃんは家族に預けて出かけたほうが動きやすいです。
結婚式や披露宴で、なつかしい友人に会ってリフレッシュしたというママもいます。

赤ちゃんを連れていきたい場合、結婚式に家族と一緒に参加してほかの部屋で見てもらったというママもいます。
最近では、フォーマルウエアで授乳ができるタイプの服もあるので利用しましょう。
結婚式や披露宴の会場で授乳室やおむつ替えスペースの場所も、チェックしておきましょうね。

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【産後2ヵ月】8 体を冷やさないコツ

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