【家で焼肉の心得】メリット④肉以外も盛りだくさん
家焼肉では好きな材料を購入して焼くことができます。
家でなら肉以外にも盛りだくさんで料理を楽しめますよ。
女性は野菜が大好きです。
焼肉店の野菜メニューは貧素ですよね。
カボチャ、玉ねぎ、ピーマン、ニンジン、ナスなどが薄く切られていて、一切れずつお皿に乗っているイメージです。
家焼肉であれば好きな野菜を好きなだけ頂くことができますよ。
家の冷蔵庫に余っている野菜を全部焼いてもOKですから。
私はキノコを用意します。
シイタケやマイタケを焼くと香りも味もギュッと濃くなって美味しいですよ。
長ネギを欠かさないという知り合いもします。
長ネギを半分ぐらいに切ってじっくり焦げ目がつくまで焼きます。
周りの少し焦げた部分はとってもそのままでもOK、中がトロット甘くて最高ですよ。
そして、女性は海鮮も大好きです。
焼肉店の海鮮はお値段高いですよね。
自分で材料を準備すれば低価格でエビやホタテを満喫できますよ。
冬の時期であれば牡蠣焼きも最高ですよ。
買って家の冷蔵庫に保存しておくので衛生面も心配しないで海鮮を頂けるし、焼肉店より充実した種類を楽しめます。
家で焼肉をすデメリット
次はデメリットをご紹介します。
【家で焼肉の心得】デメリット①煙すぎる
家で肉を焼くとモクモクと煙が発生します。
焼肉は食べる分を順に焼くので常に煙が蔓延する状態になりがちです。
焼肉店では専用の換気がコンロの上に設置されている場合が多く、煙を発生してすぐに外へ出すことができます。
家の場合、キッチンのコンロ上にしか換気扇が無いのでテーブルで焼肉を行うとどうしても部屋の中が白い煙でいっぱいになってしまうのです。
【家で焼肉の心得】デメリット②タレの味は実現できる?
焼肉の醍醐味はタレです。
肉にしみ込んだタレの味、甘みも辛みも効いていてグッときますよね。
家では再現できないと思うタレのレシピを求めて焼肉店へ向かうことも多いはずです。
しかし、そのレシピを解明するためには味が複雑で難しいです。
家で活用される市販の焼肉のたれも美味しくなってきましたし、焼肉店がプロデュースするタレも売られています。
しかし、実際に焼肉店のレシピで作られるタレで食べる肉の味付けには敵いません。
【家で焼肉の心得】デメリット③匂いが残る
焼肉の美味しい匂いは終わってからも家にこびり付いてなかなか落とせません。
家に残る焼肉の匂いは不快でしかありませんよね。
家のキッチンのコンロで肉を焼いたとしても部屋中に匂いが移ります。
家のテーブルで焼肉を行うと、その匂いの強さはキッチンのコンロで焼いた場合の倍以上です。
洋服、テーブルや床、家具、カーペット、クッション、ソファー…
取り返しのつかない匂いに家では焼肉をしないと決めて、焼肉店へ通っている人も多いと思います。
【家で焼肉の心得】家でも可能!煙と匂いの対策
家で焼肉を行うことをためらう理由として多いことが煙や匂いです。
家では煙は部屋中にモクモク広がって息苦しくなります。
壁やカーテンについた匂いはなかなか落ちません。
家焼肉では事前の対策と後始末が大切ですよ。
【家で焼肉の心得】①移動させるか隠しましょう
家の布製品には焼肉の匂いが付きやすいです。
クッションやソファー、カーペットやカーテンなど家の中には布製品があふれています。
家焼肉を行う部屋とは別のところに移動させましょう。
移動が難しいソファーなどの家具は隠しましょう。
新聞紙などをかぶせるだけでも十分ですよ。
匂いは細かい粒子です。
焼肉を行うと、焼肉の脂を含んだ成分が細かい粒子となって浮遊して布に付着します。
隠せば匂いの粒子は直接布に着地しないで済むので匂いが移らないで済みますよ。