記事の目次
- 1.現実逃避ってどんな行動?
- 2.どんな心理状態のときに現実逃避するのか
- 3.現実逃避する人の心理①プライドが高すぎる
- 4.プライドが高いタイプの現実逃避の対処法
- 5.現実逃避する人の心理②責任感がない
- 6.責任感がないタイプの現実逃避の対処法
- 7.現実逃避する人の心理③飽きっぽい
- 8.飽きっぽいタイプの現実逃避の対処法
- 9.現実逃避する人の心理④意志が弱い
- 10.意志が弱いタイプの現実逃避の対処法
- 11.現実逃避する人の心理⑤キャリアプランがない
- 12.キャリアプランがないタイプの現実逃避の対処法
- 13.現実逃避する人の心理⑥遊び好き
- 14.遊び好きなタイプの現実逃避の対処法
- 15.現実逃避する人の心理⑦感情的に思考する
- 16.感情的に思考するタイプの現実逃避の対処法
- 17.現実逃避する人の心理⑧落ち込みやすい
- 18.落ち込みやすいタイプの現実逃避の対処法
- 19.現実逃避する人の心理⑨プライベートでは怠惰
- 20.プライベートでは怠惰なタイプの現実逃避の対処法
- 21.現実逃避の対処法まとめ
ちょっとした失敗ですぐ落ち込む癖のある人は、もっと気楽に考えて、周りはそれほど気にしていないということを理解しましょう。そして落ち込んでしまう前に迷惑をかけた人にきちんと誠意をもって謝罪することです。きちんとした謝罪ができればこれだけで意外と気持ちがすっきりして、すぐ次の仕事に取り組めるものですよ。
現実逃避する人の心理⑨プライベートでは怠惰
最後はいわゆる怠惰な性格の人です。これは仕事というよりむしろ日常生活のなかで、面倒なことを先延ばしにする人のことです。例えば部屋の掃除をしない、食器を洗わずに放っておく、度を超えると部屋中にゴミや空き缶が散乱してゴミ屋敷状態になったりします。
このような日常生活のちょっとした怠惰な行動は、程度の差はあるとしても誰でも経験したことがあるでしょう。でも「散らかってる方が落ち着く」とか言い出したり、「仕事が忙しくて片付けられない」と思っているなら立派に現実逃避です。部屋の掃除という面倒なことから「落ち着く」とか「仕事」という理由をつけて現実逃避しているのです。
プライベートでは怠惰なタイプの現実逃避の対処法
一見ただ怠惰な性格というだけで、たまに気合を入れて片付けることができるなら問題はありません。でも最近は部屋を片付けられなくてゴミ屋敷状態にまでなってしまう人も増えています。そうなると危険信号です。それは本当に怠惰なだけでしょうか。
「仕事が忙しくて片付けられない」と思っている人はもしかしたら仕事が忙しすぎて、ストレスが溜まりすぎているのかもしれません。ストレスが原因で軽いうつ状態や無気力な状態になってくると、部屋が片付けられなくなります。そうなる前に休みを取って旅行に行ったり、日常の生活リズムを見直してみたりした方がよいでしょう。
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現実逃避の対処法まとめ
いかがでしょうか。きっと一つくらい当てはまるタイプはありますよね。嫌なことが目の前にあると遊びに行く?一日中寝る?旅行に行って忘れる?どんな現実逃避でもそれが次の仕事へのやる気に繋がるなら、それはストレスに上手く対応できているといえます。遊びも寝るのも旅行に行くのも、楽しく生活するには必要なものですしね。
でも例えそれがストレス解消方法だとしても、周りや自分の生活に悪い影響を与えるならそれはただの現実逃避です。そして現実逃避が無意識のうちに癖になっている場合もあります。その点の見極めはしっかり行いましょう。