【はじめに】妊婦中の妊婦さんと緑茶について
待望の赤ちゃんを授かり、毎日幸せな妊婦生活を過ごしている方も多いのではないでしょうか?
ですが、そんな妊娠中にどのような食生活を送るのがベストなのか、よく知らない方も多いことでしょう。
今回この記事では、妊婦さんは緑茶を飲んでもいいのか、飲んでも良い場合毎日摂取しても良いのか、そしてお茶のカフェイン量や影響などについてまとめています。
記事の後半では、カフェインを含む飲料・ノンカフェインの飲料についてもまとめています。
これを読んで、妊婦のあなたも楽しくお茶ライフを送ってみましょう。
緑茶とは?緑茶についての簡単なまとめ
緑茶と言えば、昔から日本人に馴染みの深いお茶ですよね。
毎日・毎食飲んでいるという人も多いかもしれません。
昔は急須にお湯を注いで湯呑で飲むのが一般的でしたが、近年はペットボトルでも販売されていて、気軽に飲むことができます。
カロリーゼロで、ある種の癌にも効果的とのことで、積極的に摂取することは健康にも良いとされています。
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一言に緑茶とは言ってもその種類は様々
一言に緑茶とは言っても、その種類は様々です。
緑茶は、大きく分けると煎茶・抹茶に分類されます。
さらに煎茶には、玉露茶やかぶせ茶、番茶、ほうじ茶、玄米茶などに分けられ、それぞれ味わいも異なります。
緑茶に含まれる成分
そもそも緑茶にはどういった成分が含まれているのでしょうか?
緑茶には、カテキンやカフェイン、テアニン、ビタミン、サポニンなどが含まれます。
それぞれの効果は以下の通りです。
カテキン・・・ポリフェノールの一種。殺菌作用・抗がん作用・インフルエンザにも効果があると言われている。
カフェイン・・・覚醒作用、利尿作用がある。
テアニン・・・ストレス緩和やリラックス作用、睡眠の質を改善させてくれるなどの効果がある。
ビタミン・・・美肌効果がある。
サポニン・・・冷え性の改善や、免疫力UP、コレステロールを下げる効果がある。
緑茶とカフェインについて
前述の通り、緑茶の成分の中にはカフェインが含まれています。
カフェインと聞くとあまりいいイメージを持たない方もいるかもしれないですが、カフェインを摂取するところには良いところもあります。
それは、覚醒作用(眠気を防ぐ)による勉強や運動などのやる気アップ、それに尿の排出を促す利尿作用、それから二日酔いにも効果的だと言われています。
ですが、妊娠中の妊婦さんがカフェインを摂取することはあまり推奨されていません。
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