【2人でできるトランプゲーム】初めに
みなさんトランプゲームはご存知ですよね。
また、子供さんの暮らしているところは持っている家庭も多いはずです。
トランプゲームと言えば、一般的な暮らしのイメージでは4人や5人、6人と多い人数が集まったときのゲームだと思っていませんか?
実は、2人でできるトランプゲームもあるんです。
例えば、「カシノ」「戦争」「セブンブリッジ」などがあります。
今回は、2人でできるトランプゲームをご紹介していきたいと思います。
また、トランプを持っていなくてもオンラインで楽しめるアプリなどもありますので、一緒にご紹介したいと思います。
【2人でできるトランプゲーム】カシノ
まず初めにご紹介する2人でできるトランプゲームは「カシノ」です。
みなさん「カジノ」と名前が似てるからギャンブル系のトランプゲームかな?なんて思っていませんか?
「カシノ」とは、英国圏で行われていて日本の暮らしで言う花札の花合わせやこいこいのようなトランプゲームです。
【2人でできるトランプゲーム】ルール
「カシノ」のルールは、自分の手札と場に出ている場札を組み合わせて、場札を取り高得点を取った方が勝ちです。
場札を取る時の取り方には、「テイク」と「ビルド」という2通りの取り方があります。
また、カシノは2人が基本的な人数だが4人まで遊ぶことのできるトランプゲームです。
その理由は、ジョーカーを除いた52枚のうちの4枚を場札として残りが48枚になります。
そのとき、手札の総枚数が8,12,16と48枚の公倍数となり、配ったときにあまりが出ないからです。
まずカードにはランクがつけられています。
2~10までのトランプはその数字通りで、Aは1となります。
絵札のトランプは数字にならないので、「ビルド」では取ることができません。
【テイク】
手札として持っているトランプの中の数字の札1枚と、数札か同じ絵札が場札にある場合は、さきほどの手札にあるものと合わせて1組として場札を取ることができます。
場札に同じ数字の札が2枚以上あった場合は、手札にある1枚と場札の2枚以上のトランプを合わせて1組として場札を取ることができます。
【ビルド】
手札として持っているトランプ1枚と、場札にある2枚以上を合わせて合計が手札の1枚と同じ数字になる場札があれば手札と合わせて、1組として場札を取ることができます。
※ビルドは数札のみ取ることができます。
また、手札から出せるのは1枚だけです。
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【2人でできるトランプゲーム】遊び方
2人でゲームをする場合、プレーヤーをAとBとします。
そしてAをディーラーとして、Aは2枚ずつ2回に分けて手札のトランプを配ります。
手札を配り終わったら、残ったトランプのうち4枚を表を向けて場に並べて場札にします。
そのほかは山札です。
Bから始めます。
Bの人は、テイクかビルド、または付け札をします。
いずれもできない場合は、手札から2枚を出して場札とします。
1回のターンで1回しかこの動作はできません。
場札からとったカードは端に別でおいておきます。裏向けておいてください。
これを4回繰り返すと、手札が無くなりますのでAがはじめと同じように、2枚を2回に分けて山札から手札を配ります。
スコアをつけていき、スコアが先に21に到達した人が勝ちです。