妊娠37週目に出産したら正期産!胎児の体重や母体の症状は?

妊娠37週目に出産したら正期産!胎児の体重や母体の症状は?

妊娠37週目に入り、正産期に入りました!妊娠37週目には生活に支障が出るほどお腹が大きくなっていますが、どんな症状が出やすいものなのでしょうか?!過ごし方のポイントは?逆子が治らなかったら?妊娠37週目の気になることについてまとめてみました!

記事の目次

  1. 1.妊娠37週目!いよいよ出産間近の正産期!!
  2. 2.妊娠37週目の胎児の様子は?エコーは?!
  3. 3.妊娠37週目!正産期のママの様子や体調は?!
  4. 4.妊娠37週目の過ごし方は?
  5. 5.お腹の張りが!前駆陣痛?本陣痛?
  6. 6.外出中に破水!周りの人に助けてもらおう!
  7. 7.妊娠37週目に逆子が治らない!帝王切開になるの?!
  8. 8.妊娠37週目はいつ出産になっても良い準備を万全に!

妊娠37週目の過ごし方は、来るべき、長時間にわたる出産の時の体力の消耗に供えて、体力の温存をするようにしましょう。

大きくなったお腹に圧迫されて、なかなか夜眠りにくくなりますが、夜眠れない時には、昼寝をするなどして、寝不足による体力の消耗は避けるようにしましょう。

また、家の周りを歩いたり、ストレッチや安産体操をして股関節を柔らかくしておくなどして、出産に向けた体力づくりや体作りをしっかりと行うようにしましょう!

【妊娠37週目の過ごし方⑤】出産の流れを理解しておこう!

妊娠37週目の過ごし方でぜひ行って欲しいことには、出産の流れをさらいして、きちんと理解しておくことです。

軽いお腹の張りが定期的になっていき、陣痛が始まってから、赤ちゃんが無事に生まれて、胎盤が排出されるまでの流れというのは、ある程度誰でも決まった流れで進みます。

自然分娩で出産する時というのは、猛烈な痛みや苦しさに襲われるものですが、どのように出産が進むのかということを理解しているかしていないかで、猛烈な痛みや苦しみの中でも、パニックになってしまうか我慢できるかというところが分かれてくるものです。

まだ陣痛が来ていないこの時期に、一度しっかりと出産の流れを理解できるように、おさらいをしておきましょう。

また、呼吸法の練習もしっかりと行うようにしましょう。

【妊娠37週目の過ごし方⑥】母乳マッサージを!

妊娠37週目になったら、もうすでに母乳マッサージを続けていますよね。

出産後すぐにでも、赤ちゃんに沢山おいしい母乳をあげることができるように、しっかりとマッサージをして乳腺の流れを良くしておきましょう。

この時期は特に、お腹の張りが強くなる時期です。お腹の張りが強くなる原因にもなるので、乳首への刺激は避けるようにしましょう。

乳首に少し触れただけで陣痛が始まったという人もいます。想像以上にこの時期のママの体というのはデリケートになっているので気をつけましょう。

【妊娠37週目の過ごし方⑦】予定帝王切開の人は分娩も!

母体や胎児に何らかの原因があって、あらかじめ帝王切開での出産を予定している人の中には、妊娠37週目に入ったところで帝王切開を行う人もいます。

予定帝王切開の場合は、予定日まで待たずに妊娠37週目から38週目で出産することが多いようです。

帝王切開のタイミングはお医者さんの判断によるので、予定帝王切開の場合は、事前によくお医者さんと話し合いをしておきましょう。

お腹の張りが!前駆陣痛?本陣痛?

妊娠37週目になると、ママの体の出産準備にどんどんと入っていくために、頻繁にお腹の張りを感じるようになります。

時には、お腹の張りが強すぎて、陣痛が始まったのではないかと思うほど痛む時もありますが、まだ妊娠37週目では前駆陣痛の場合も多いものです。

お腹の張りが強くなってきた場合、前駆陣痛と本陣痛との大きな違いというのは、お腹の張りがやってくるタイミングになります。



前駆陣痛の場合は、気まぐれに不定期にお腹の張りがやってきます。

一方で、本陣痛というのはお腹の張りがやってくるタイミングがリズムを持って定期的にやってきます。

妊娠37週目になったら、前駆陣痛なのか本陣痛なのか見分けるために、お腹の張りを感じた時には、時間をメモするといいでしょう。


お腹の張りがやってくるのが不定期ならばまだ前駆陣痛ですし、定期的にリズムがあるお腹の張りの場合は本陣痛がやってきたことになります。

本陣痛になったら、陣痛の間隔をしっかりと把握して、病院から指示されている間隔になったら、すぐに病院へ行くようにしましょう。

一般的に本陣痛のお腹の張りが始まったら、病院へ行くのは初産婦が10分おき、経産婦で15分おきになります。

外出中に破水!周りの人に助けてもらおう!

妊娠37週目になったら、妊婦健診と家の周りのウォーキング以外ではあまり外出はしないものです。しかし、そんなちょっとした外出中でも、突然破水してしまうこともあります。

破水よりも先に陣痛が来た場合には、最初はお腹の張りも弱いので、何とか我慢して家や病院まで自力でたどり着くことも出来ますが、陣痛よりも先に破水が来てしまった場合には、自分ではどうすることも出来ません。

破水の時には感染症が一番心配です。自分では大丈夫だと思っても、お腹の赤ちゃんには危機が迫っています!

できれば周りの人に助けを求めて、助けてもらいましょう。



もし周りに人がいない時には、スマホや携帯電話から、かかりつけの病院へ連絡をして指示を仰ぎましょう。場合によっては救急車やタクシーですぐに病院に来るように指示がされるかと思いますので、その指示に従いましょう。

特にこの時期には、外出する時にも何が起こるのかわかりません。

必ず携帯電話は忘れないようにして、かかりつけの病院とタクシー会社の電話番号は登録しておくようにしましょう。

また、万が一の時に困らないように、健康保険証や母子手帳、最低限の小銭は常に携帯していましょう。

妊娠37週目に逆子が治らない!帝王切開になるの?!

妊娠37週目に、逆子が治らないと診断されている人もいますよね。

逆子体操や外回転術やお灸を試しても、この時期に逆子が治らなくて、逆子が治らないと焦っている人も少なくないでしょう。

妊娠37週目に逆子が治らない時には、帝王切開しか選択肢がないのでしょうか。

逆子の場合に帝王切開にするのか、逆子でも自然分娩にまずはチャレンジしてから、無理なら帝王切開に切り換えるのかどうかというのは、その病院や医師の方針や判断によります。

また一口に逆子と言っても、赤ちゃんの姿勢にはいろいろとあり、赤ちゃんの状態によっても逆子でも医師の判断が分かれることもあります。

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妊娠37週目はいつ出産になっても良い準備を万全に!

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