すると、下半身に血液がたまりやすくなり、むくみが出やすくなってしまいます。
足がむくんで辛い時には、マッサージをしたり、足湯やお風呂でしっかりと足腰をあっためて血流を良くしてあげることが大切です。
また、塩分を摂り過ぎると、必要以上の水分を体に溜め込んでしまうので、特に体がむくみやすい時には、塩分の摂りすぎには気をつけましょう。
【妊娠15週目の妊婦の様子⑦】腰痛や足の付け根の痛みが!
妊娠15週目になると、大きくなった子宮によって、骨盤周りの血管が圧迫されるようになったり、姿勢のバランスが崩れたりすることで、腰痛や、足のつけ根の痛みが起こりやすくなります。
特に、体が冷えたり、血行不良になったりすると腰痛や、足のつけ根の痛みを感じやすくなります。
お腹が出てきたからと言って、背中を反らせたり、動かないでいると、このような痛みはますますひどくなっていきます。
足腰をしっかりと温めたり、適度なストレッチをしたり、良い姿勢を保つようにして、腰痛や足のつけ根の痛みの緩和や予防に務めましょう。
【妊娠15週目の妊婦の様子⑧】鼻血や鼻づまりが!
妊娠すると、来るべき出産時の大量出血に備えるために、身体の中の血液の量が増えていきます。
体内の血液量が増えると、鼻の粘膜が充血して腫れてしまい、鼻づまりを起こしやすくなったり、ちょっとした刺激で鼻血が出やすくなってしまったりします。
鼻づまりや鼻血は、小さなストレスを溜めるトラブルですが、妊娠中には仕方がない症状なので、心配は要りません。
妊娠中は、市販の鼻炎薬なども飲むことはできないので、その都度対処するようにしましょう。
妊娠15週目は体調安定!でも油断は禁物!注意したいことは?!
胎盤が完成する妊娠15週目には、体調が安定する人も多く、つわりも終わったり軽減してきます。
また次の週からは、運動してもいいと言われる安定期に入るために、無理をし過ぎてしまう人も少なくありませんが、油断は大敵です。
妊娠15週目の頃に、生活する上で注意したいことについて、いろいろと見ていきましょう。
【妊娠15週目の注意①】食べすぎ注意!
妊娠15週目の頃になると、つわりが治まってきて、吐き気や胃のむかつきなどが軽減したり、味覚や嗅覚が妊娠前の状態に戻る人が多く、今までつわりで食べられなかった反動から、食欲が旺盛になってしまう人が少なくありません。
確かに、お腹の赤ちゃんもこれからグングンと大きくなっていくので、妊娠前よりも必要なカロリーは増えます。
しかし、現代の日本の食生活の中で、妊婦さんが溢れんばかりの食欲に任せて食べたいものを食べたいだけ食べていたら、すぐにカロリーオーバーになってしまい、体重が増えすぎてしまいます。
食事の管理には気をつけて、カロリーオーバーにならないようにしましょう。
どうしても食欲を抑えられない時には、ローカロリーの野菜や海藻、寒天、こんにゃくを多用した食事やおやつを工夫して、ボリュームはあってもカロリーは少ない食事を心がけるようにしましょう!
【妊娠15週目の注意②】体重管理をしっかりと!
妊娠15週目の頃になったら、食事の管理とともに、体重管理もしっかりと行うようにしましょう。
体重が太り過ぎるのは、妊娠糖尿病や妊娠高血圧症候群になるリスクが高くなるほかに、産道に脂肪が付きすぎて難産になる可能性もあるので、良くありません。
しかし、出産後の体型の戻りを気にすぎて、厳密に体重管理やカロリー制限をしてしまうと、知的障害や発達障害の原因ともいわれる低体重児になってしまうこともあります。
体重を抑え過ぎるのも良くありません。
妊娠15週目の頃の体重増加は、1週間当たり300gから500g程度が適切になります。
食べ過ぎてしまう人も、太ることが嫌な人も、赤ちゃんの健全な発達と安産のために、この範囲で体重が増える様にしっかりと体重管理を行いましょう!
【妊娠15週目の注意③】貧血には要注意!
妊娠中は、お腹の赤ちゃんに沢山栄養を送るために、ママの体は貧血になりやすくなります。
特に、妊娠15週目の頃からお腹の赤ちゃんはぐんぐんと成長していき、血液の量も増えるために、赤ちゃんが必要とする鉄分もどんどんと増えていきます。
鉄分に関しては、幾ら摂取しても、ママの体の中に蓄えることができるので、過剰摂取になることはありません。
食事だけで鉄分を摂取することが難しければ、鉄分はサプリメントを使っても大丈夫なので、貧血予防のために鉄分の補給には日頃から努めましょう。