「あのね」という口癖の人、どう思う?
あなたはどう感じていますか?
「あのね、あのね、聞いて聞いて!」
「あのねぇ、すっごいこと、知っちゃったんだけどぉ」
と、やたら「あのね」と話しかけてくる人。
子供がお母さんに、一生懸命に幼稚園や保育園での出来事を伝えようとしている様子は可愛らしくて絵になると思いますが、大人になっても「あのね」「あのね」と懸命に何かを伝えたがる人って、何なんだろうと不思議になりますよね。
そして、実際に話を聞いてみると他愛もない内容であるのが大半だったりします。
期待していたわけではないけれど、「やっぱりかよ」と、心の中で突っ込んだりして。
さて、そんな「あのね」が口癖になっている人の心理、ちょっと知りたくありませんか?
「あのね、君だけに話しておきたいことがあるんだ」
なんて好きな人に言われたなら、ドキドキして夜も眠れないこともあるでしょう。
もしも、好きな人が「あのね」が口癖だったとしたら、こんな心理や性格が隠されているかもしれません。
これから詳しくご紹介していきますね。
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「あのね」ってどんな意味?どんな時に使う?
まずは、「あのね」という言葉を辞書で調べてみました。
「あのね」とは、親しい間柄で使うことが多い言葉、あるいは親しみを込めて呼びかける時に使う言葉になります。
話の初めや間にはさむことによって、言葉と言葉を繋ぐ意味がありますね。
主に、子どもや女性が使うケースが多い言葉になります。
「あのね」の使い方
使い方の例を見てみると、
「あのね、お母さん」
「あのね、聞いて欲しいの」
「あのね、耳よりな話があるんだけど・・・」
などなど。
打ち明け話や、特別な話をしたい時の呼びかけとして使用するケースが多いでしょうね。
その他にも「あのねぇ、あれなんだっけかなぁ」なんていう、少し言葉を思い出すまでの繋ぎとして使用する「あのね」もあります。
「あのね」を英語で言うと?
「あのね」を意味する英語を探してみると、
「Hey」
「You know」
「You know what?」
「Guess what?」
などが、それに相当するかと思いますね。
「Hey」は、親しい間柄で呼びかける場合に使う言葉。「ちょっとちょっと、ねぇねぇ」といった感じでしょうか。
「You know」は、言葉を思い出す時に使う「あのね~」といった感じにの意味になります。「えーと」とか「~だよね?」というニュアンスでも使われます。
「You know what?」さらに、what?が加わることで、「聞いて欲しい」という意味が強まり、より「あのね感」が増すでしょう。
「Guess what?」は直訳すると「何だと思う?」という意味になり、特別な内容の話を聞いてもらいたい時などの言葉の初めなどに使用します。
「あのね」が口癖の人の心理・性格とは
さて、それではこれから「あのね」が口癖になっている人の心理や性格をまとめてまいりましょう。
「あのね」と言われると、どうしても「何かあるのかな?」と関心を持ってしまうと思いますが、相手の心中にはこんな心理が働いていたのです。