本当の友達ってなんだろう?作り方は?
人生で本当の友達だけが欲しい!他には何もいらない!と思う方も多いと思いますよね。でも、その本当の友達の見つけ方や見極め方がわからない方もいるのではないでしょうか?
ここでは、そんな迷えるあなたの少しでもお役に立てるように、本当の友達の見分け方や、裏切るタイプの友達の特徴についてお話しします。素敵な友達を見つけるためのヒントを一緒に探っていきましょう!
本当の友達の作り方や見分け方のコツは?
「ケンカするから本当の友達じゃない」「本当のことが言えないから本当の友達じゃない」なんて思ったことはありませんか?自分一人で考えると、たくさんの要素が浮かび上がってきて、なかなか絞りきれないものですよね。
もちろん、人と対話すればある程度は収集がつくかもしれませんが、「本当の友達の見分け方」なんて、友達にはなかなか話せないテーマですよね。
では、何が本当の友達を見分けるための特徴でしょうか。一緒にその本当の友達を見分ける方法や特徴をみていきましょう!
本当の友達を見分けるコツ①あなたのことを全力で応援
本当の友達はあなたのやっている事を全力で応援してくれます。夢、仕事、勉強、あなたが全力で取り組んでいることをそっとどこかで応援してくれます。
例えそれが表面上に現れていないものだとしても、何かあなたにトラブルがあった時は1番の力になってくれるはずです。
その力のなり方が、あなたにとって1番に望むものではなかったとしても、どこかで少しでもあなたのプラスになるような支え方をしてくれるのが本当の友達で、友達よりもあなたが大切にするべき存在だと感じています。
もちろん、あなた自身もその友達に対して応援する気持ちが「無意識」で湧き出ているのであれば、まず友達とは自覚して良いでしょう。
それが、一方的ではなくお互いに応援し合っているという構図になれば、本当の友達になれる日はもう近いかもしれません。
私達はなにかしらの特徴(個性)を持ったり育てたりして人生を全うしますが、その過程で出会う人と互いによく知り合い、それが本当の友達へと変化していくんだと思います。そんな存在がいないよりかは、絶対にいてくれていた方が良いですよね!
本当の友達を見分けるコツ②本音でちゃんと話せる
本音でちゃんと話せるというのも、相手を本当の友達だと思える要素のひとつですね。
でも、もちろん自分だけが一方的にしゃべっているだけでは、まだ相手のことがよくわかっていない状態です。きちんと相手が本音で話してくれるまでは様子を見るのがいいかも。
あまり最初から人を疑いの目では見たくないですが、本当の友達だと思って信頼していた時に裏切られてしまっては、ショックが大きすぎて立ち直るのにも時間がかかるかもしれません。
ですから疑いのフェルターを、コミュニケーションの中でたまに挟んでみるのも本当の友達を見分けるコツです。
たまにはケンカしたり、疎遠になったりすることもあるかもしれませんが、いつだって気楽に連絡を取り合えて近況報告したり、なんとなしに会話を始められるのも本当の友達だと認めて良い条件のひとつですよね。
本当の友達を見分けるコツ③恥ずかしいところも見せ合える
恥ずかしいところも見せ合えるというのは、馬鹿もできたり、人目を気にせず一緒に何かに熱中できたりするということですね。
恥ずかしいところって、友達には見せられない部分が多いじゃないですか。でも本当の友達だったらそんなの気にせずに見せ合えちゃいます!
癖のある特徴な部分だって面白いと感じたり、魅力的だと感じたりするのであれば、本当の友達と認めるまでにあるいくつかの門を簡単にその子は複数くぐりぬけているのではないでしょうか。
友達の作り方なら簡単ですけど、本当の友達が欲しいというあなたの望みが叶うのは、この特徴的な部分を互いに受け入れられているかどうかも関係してきそうです。
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本当の友達を見分けるコツ④尊敬している所が互いにある
尊敬しているところが多ければ多い程、相手のことを好きになれます。でもそれが自分だけの場合だと、単なるそれは憧れです。
自分も尊敬してもらえるような存在になれるまで、自分磨きも怠らないようにするのが本当の友達に出会ったり見分ける目を養えるコツだと思います。
互いに高めあえる本当の友達ならやっぱり欲しいし、いないことには人生の豊かさがとても変わってくると思います。
社会人になると同年代よりも年上や年下の方と接する機会が多くなります。そんな時に関わる人に対して、尊敬の年を抱くこともあると思うので、その機会に人を見分ける目や感覚も養うと良いですよね。
また、年代を超えた本当の友達にも出会えるチャンスへの門出ですから、自分も感性も磨きまくりましょう!尊敬しあえる友達とだったら、カフェの時間もあっという間です。
本当の友達を見分けるコツ⑤どこか似ている、似た体験をしている
どこか似ていたり、似た体験をしているというのは、信頼できる要素のひとつです。理解できる関係なわけですから、本当の友達になりやすいですよね。
もちろん互いにそれだけ人生経験が厚く深くないとその領域で理解を求め合うことすらできませんので、自分を磨いていく中で本当の友達という存在に出会えるのではないかなと思います。
本当の友達が欲しいと嘆いて孤独感を感じていても、人生は好転しませんよね。様々な事が起こる時間のなかで味わう体験や感情は必ず無駄にはならず、新しく素敵な縁に結びつくことを信じて、それをひたすら忘れずにいきましょう。