いつもは彼氏の話を聞きたがり、自分からはあまり他の男性の話をすることがない場合にちょっぴり有効なのが、
別の男性の話を持ち出すこと。
しかも自分が良いな、と思っていることを話すことで彼氏の意識をこちらに向かせるという方法です。
ただこれはやりすぎると彼氏の気持ちが冷める危険性もあります。
『なんだよ、あいつかよ...どーでもいいや』と思わせてしまっては元も子もありません。
『○○くん優しいよね』や『○○くんって趣味が合いそうな気がする』といった程度にとどめておいて、
好きになりそうなど、思ってもいないことを口に出すことはやめましょう。
元々束縛することを好まない男性は、こいつは面倒だな、もういいやとなるとサッと別れを切り出しかねません。
余り情熱的に相手を愛そうとしない、ふわふわと空気のように一緒にいるのが心地いい彼氏は、自分より好きになりそうなやつがいるならそっちに行けばいいじゃん、となってしまいます。
少し荒療治な方法ですので、彼氏の本音が知りたい最終手段に近いものだということを理解しておきましょう。
彼氏に束縛されたい④友達との約束を増やす
友達との約束を増やす。
これは自分を楽しむ、という意味でもぜひやってみてほしいことです。
彼氏に束縛されたいからと、彼氏に夢中になってばかりでは少し重い女と思われかねません。
彼氏である自分と一緒にいる時も楽しんでほしいけれど、それ以外でも毎日明るく何かしら楽しみを見出している彼女に惹かれることは間違いないですし、
俺もその楽しみ共有したいな、と思ってもらえれば大いに結構ですよね。
男性心理は悶々と引きこもっている女性より外に飛び出してキラキラしている彼女を見ていたいものです。
どんなことを楽しんでいるのか、もっと君のことを知りたいと思ってもらえるような女性になると、束縛という意味とは違ってきますが、もっとあなたを見てくれるはず。
1人も大勢も彼氏との二人の時間も楽しめるあなたでいることが、彼氏の心を離さない方法ともいえますね。
彼氏に束縛されたい⑤束縛されたいと話をする
色々ためしてみたけれど、イマイチ彼氏はピンと来ていない。
彼氏の本音もわからないけど、しつこくアピールしすぎても。
という彼女のあなた。
素直に彼氏に話をしてみましょう。
実はあなたに束縛されたいと思ってて...。△△の気持ちがわからなくて縛り付けられたいと思ってたの。と。
そういうニュアンスで話をしたところで怒る彼氏もいないでしょうし、むしろ可愛いなコイツと彼女を見る目が少し変わると思います。
彼氏もあなたの気持ちが伝わっていなくて、やはり言葉にしないとわからないことは多いものです。
束縛は言葉はきついですが、互いに意識し合うと全然違った意味合いにもなります。
いい意味で少し離れてみたりぐっと近づいたりを繰り返すことで見えなかったものが見えるようにもなります。
自分のことをそんな風に思ってくれていたのかと、ほくそ笑んでいる彼氏さんもいると思いますよ。
束縛してほしくてもやってはいけないこと
束縛してほしいからと、なんでもがむしゃらに彼氏にしてもいいことはありません。
逆効果になってしまっては2人の仲に亀裂が入らないともかぎりません。
よくやってしまうことが、もっと自分のことを聞いてよと彼氏に詰め寄ってしまうこと。
そして、もっと連絡をくれてもいいじゃないとついつい愚痴ってしまう。
こういった話ほど男性を萎えさせてしまうことはありません。
そういう口調になる前に、彼氏には伝えなければいけなかったはず。
日常の中で彼氏にそう言ってしまっている女性は気づいていないのです。
その一言は自分を束縛してほしいのではなく、自分が彼氏を縛り付けているということを。
束縛されたいのなら束縛したくなるような彼女になるべきであり、彼氏に連絡をちょうだい、もっと自分を見てよと押し付けてしまうものではありません。
そこは彼氏のことも考え、気を付けたほうがいいですね。
【彼女を束縛したがる彼氏の心理】自信がない証拠
ここまで束縛してほしい彼女側からのことを書きました。
ここでは彼女を束縛したがる彼氏について考えてみましょう。
彼女を束縛したがらない彼氏の心理でも書きましたが、彼女に対して安心感があると彼氏は余り束縛しない傾向にあります。
そこで逆に考えると、彼女が危なっかしいと彼氏も冷や冷やするので常に監視せざるを得なくなります。
危なっかしいというのは他の男性へのガードが甘いということ。
次第に彼氏のチェックも入るようになり、それが束縛となっていきます。
その根底には彼氏自身の自信の無さも見受けられます。
あなたの行動を過度に制限する余りにもしつこい束縛するような言動が続くときは、そういった彼氏の心理も働いていると思ってＯＫです。
逆に気を付けなければいけません。
