一天一練習:sleeping:307/365 #百鬼夜行 之 #枕返 ( #枕返して #枕返し #反枕 #まくらがえし )
— 柚子多樂貓爺堂-貓奴大嬸 (@Yuyu2kChi) November 3, 2016
將睡眠中的人引誘到美夢中,再吸取靈氣!吸過頭人就會死掉。#妖怪 #yok… https://t.co/im3JiVNMTm pic.twitter.com/66QedmM04I
寝ているときに枕をひっくり返したり、頭の方角を反対にしたりするいたずら好きの妖怪。
夢を見ている間は魂が体から離れているとされ、その時に枕返しされると二度と起き上がれないという逸話もあります。一見、無害に見えますが、実に恐ろしい妖怪なんですね。
ろくろ首(ろくろくび)
日本の #妖怪:#ろくろ首
— 大阪粒焼 (@OsakaRyuShow) March 26, 2017
酷使された末に痩せ衰えた遊女が、夜に灯油を嘗めている姿が影となって障子に映り、それを見たものが、首の長い人間に見間違え、ろくろ首の話のもとになったとする説がある。
見方によっては、哀れで一生懸命に生きる姿が妖怪に見えてしまう例え。 pic.twitter.com/PU0ghD6xup
着物を着た首がどこまでも伸びる女性の妖怪です。江戸時代に生まれた妖怪で、作り話しではないかと言われています。
妖怪としての認知度は高いですが、江戸時代の都市伝説のような存在なのかもしれませんね。
一反木綿(いったんもめん)
⦿Fusion 360でゲゲゲきゃらをつくろう!⦿
— tomo1230=神原Θ友徳=Expert Elite (@tomo1230) March 5, 2018
でた~!(=゚ω゚)ノ
いったんもんめん!?笑#ゲゲゲの鬼太郎#一反木綿#Fusion360 pic.twitter.com/PNHwbCUF1w
アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」では乗り物として登場する一反木綿。
鹿児島に伝わる妖怪で、およそ一反(長さ10メートル、幅30センチ)の木綿がヒラヒラと空を舞い、人を襲うという言い伝えがあります。
方法としては、首への巻きつき、顔を覆うことで窒息死させる能力を持つ妖怪です。
犬神(いぬがみ)
古来より四国ではキツネに代わってタヌキの勢力が強く民話類も圧倒的に多い
— 僧侶部部長@にちじょう (@souryobu_6869) December 5, 2017
そしてそれに匹敵する勢いを持っていたのが犬神で四国各地に伝説が残されている
現在でも犬神憑きを祓う秘法を伝承する方々は僅かながら存在する
徳島県の賢見神社などはその代表格で祝詞や作法も独特である#犬神#yuyuyu pic.twitter.com/EpUIzfmAOb
犬霊の憑き神とされ、四国や九州で信仰されています。
呪術的な要素が強く、犬神を使う家は富み、憑かれた者は胸の痛みや手足の痛みを感じ、最悪のケースでは、死に至るとのことです。
温羅(うら)
岡山で時間待ち ♯桃太郎 pic.twitter.com/jwiKk705dm
— PON KITI (@PwGbpBEtcdkHHo5) March 17, 2018
桃太郎に退治されたという鬼。一方で、現在の岡山に製鉄技術を伝えた功労者という一面もあります。ひとえに鬼と行っても、いろいろな側面を持っていることが面白いですね。
置行堀(おいてけぼり)
本所七不思議、好きです。『置いてけ堀』は有名な話ですよね。両国でこれを目にした時は大興奮しました!怖い話というよりも、日本の昔から伝わる怪談や歴史が好きな人間です。『置いてけ堀』の話はまんが日本昔ばなしでも観ていて記憶に残ってるほど。#本所七不思議 pic.twitter.com/e2HLO2xkUv
— 大山貴華 (@Kikakifa) July 25, 2017
本所(現在の東京都墨田区)七不思議の一つ。釣り人が大漁に気をよくしていると「置いていけ」と声を聞いたとのことです。
釣り人は、魚がなくなったとか、川に引きずり込まれて殺されたといったエピソードが残されています。一方で、河童やたぬきの仕業ではないかという話しも残っています。
鬼や妖怪の雑学でトークに花を咲かせよう!
鬼や妖怪と言うと悪者や最強というイメージを持つ人が多いですが、一覧を見ると稲荷神社の妖狐のように善狐もいます。また、座敷わらしは家に幸福をもたらす妖怪です。
桃太郎で退治された温羅(うら)は、岡山に製鉄の技術を伝えたという一面も持っています。物語や一般論を鵜呑みにせず、違った視点から鬼や妖怪を観察するのもいいかもしれませんね。
ちょっと知っていれば、友達に自慢できますよ!