同窓会で恋愛に発展することが？再会してドキッとする瞬間9つ

大人になってからも、職場や何かのサークル、合コンなどで出会いの場はたくさんあります。

そのたびに「はじめまして」と自己紹介をするのは、なかなか骨が折れる作業です。

そんな中、久しぶりに自分のことを知っている同級生に再会したらどうでしょうか？

「くだけた内容でもリラックスして話せる」という安心感が大きくなると、恋愛関係になるのも時間の問題のようです。

目線の先に初恋の相手がいる…しかも相手がいまだ独身だとしたら、「アタックしてみようかな？」と思えてくるでしょう。

初恋は大体は美しい思い出として残るもの。

特に相手を探し中の20代や、何らかの事情で伴侶と離れることになった40代・50代は、たまたま行われた同窓会でふと再会した「初恋の相手」に、再び恋に落ちるケースが多いようです。

お互いが好きであれば、これ以上のハッピーエンドはないですよね。

「昔は何もできなさそうだったのに、再会したときにはやり手の営業マンになっていた」
「そこらじゅうを走り回っているだけのワンパク坊主が、難しい経営の話をするようになっていた」
「ただ手先が器用な子だとは思っていたけど、まさか有名なファッションデザイナーになるなんて」

これも昔とのギャップに惹かれるパターンと言えますが、「仕事やビジネスでそこそこ成功している」「社会的ステータスがある」というのは、恋愛を超えて結婚すらイメージさせます。

そこに紳士・淑女のようなマナーや対応がついてくれば、言うことなしですね！

久々の同窓会だし、恋愛を期待してもＯＫ？

そもそも恋愛を期待して同窓会に出席する人もいるでしょう。懐かしい顔ぶれとは言え、何も変わっていないわけはないし、新たに刺激を与えてくれるモノもあるはず。

知り合いでありながら、まるで初対面のように話ができる…というのも、初々しい恋愛の始まりを予感させてくれるのではないでしょうか？

それほど遠い昔でもなく、でも決して近いわけでもない思い出がある20代の同窓会。

特に20代前半は結婚している人もあまりおらず、参加者の7割以上は恋愛を意識しているのではないでしょうか？

若々しさあふれる20代は、「中学のときに仲のよかった男子から『昔好きだった』と告白された」「同窓会の会場に忘れ物をして、それを届けてくれたことがきっかけで付き合うように」「小学校のときから両想いだったみたい…」と、付き合うきっかけはダイレクトに告白パターンが多いよう。

SNSでやり取りするうちに、仲を深めていくパターンも多いのが20代ならではですね。

20代と比べると、既婚者がドッと増える30代。それでも晩婚化が進む現代では、30代でも20代ほどではないにしても、未婚者の割合が高いと言えます。

社会経験も恋愛経験もそれなりに積んできた30代は、昔の思い出話に華が咲いたり、昔とほとんど変わらないキャラクターに再会すると心がほぐれるようです。

「連絡先も昔のまま？変わったなら教えて」と軽く打診してみることで、相手に興味をもっている、連絡をとりたいと思っていることが伝わり、恋愛に発展するケースが多いようです。

40代の同窓会は実はいちばん盛り上がると評判です。

世間の結婚の波は20代・30代、育児や仕事に明け暮れて過ぎていくのが30代、そしてすべての面で落ち着きを見せ始めるのが40代というわけです。

プライベートも仕事も忙しさで忙殺される傾向があって、参加者が少なくなりがちな30代と比べると、40代は参加人数が増え、盛り上がりやすくなります。

いい思い出エピソードもそれほどよくないエピソードも、クスッと笑って受け流せるのも落ち着いた40代の大人ならでは。昔とまったく異なる雰囲気を味わうことで、恋愛に発展するのが40代の特徴と言えるでしょう。