お月見は「観月」とも言い、人名の中でも古風で物事をしっかり見る・考えるという意味合いが含まれていることから、「見」よりも「観」の方が人気が高いです。読みについても「み」「かん」など、読み方も古風で男の子らしいものが多いです。
・観(かん・のぞむ)
・紘観(ひろみ)
・観月(みづき)
・大観(たいかん)
【女の子】「観」を使った名前
物事をちゃんと考えて行動できる女の子に、という意味では女の子にも非常に人気が高いです。特に響きが「み」と可愛らしいことから、女の子の名前に使いやすいことも人気の理由です。
・秋観(あきみ)
・天観(あまみ・てんみ)
・聡観(さとみ)
・月観(つきみ・つぐみ)
・七観(ななみ)
10月の誕生花をモチーフにした名前25選
七草についても少し紹介しましたが、10月の誕生花も定番です。10月の花はもちろん、日付に合わせた漢字を使うのも素敵ですね。
10月の誕生花の一覧!女の子の名前にもおすすめ♡
10月の誕生花として定番なのが「オレンジバラ(橙薔薇)」「オレンジガーベラ(橙扶郎花)」「きく(菊)」などがあります。「薔薇」という漢字は両方とも人名に使用することはできないので、ひらがな、もしくは別の漢字で響きのみ使用するという方法がおすすめです。
【男の子】「ガーベラ」をモチーフにした名前
「ガーベラ」と言うと非常に使いにくいですが、和名の「扶郎花」から「扶」を使ったり、薔薇もガーベラもオレンジ色が10月の誕生花であることから、「橙」を使うのもおすすめです。
・扶(たすく・たもつ)
・扶樹(もとき)
・扶人(ふひと)
・英橙(えいと)
・香橙(こうだい)
・橙樹(だいき・とうき)
【女の子】「ガーベラ」をモチーフにした名前
女の子の場合、古風でおしとやかな響きの「ふ(扶)」を使った名前は人気が高い漢字。「ガーベラ」の漢字をさりげなく取り入れることができます。
また、「橙」は「とう」と読むことができ、どこか温かみのある響きの名前にすることもできますね。
・扶紀(ふき)
・扶美奈(ふみな)
・扶由(ふゆ)
・橙花(とうか)
・沙橙(さと・さとう)
・美橙(みと)
【男の子】「菊」をモチーフにした名前
「菊」は日本古来の名前ということで古風な名前に使われることは多いです。菊はそのまま「きく」の他に人名では「あき」「ひ」という読みで使われることがあり、読みにくさはあるものの非常に人名に使いやすいです。
・菊緒(きくお・あきお)
・菊之進(きくのしん)
・菊真(きくま)
・菊也(きくや)
・利菊(としあき)
・菊彦(きくひこ)
【女の子】「菊」をモチーフにした名前
女の子の名前に「菊」は使いやすく、また植物の名前をそのまま使って「菊」ちゃん「雛菊」ちゃんなど古風で可愛らしい印象の名前も人気です。また、菊の花には元来魔除けの意味が含まれているので、健康運や子供の運気を願うにもぴったりです。
・菊(きく)
・菊枝(きくえ)
・菊花(きっか)
・千菊(ちあき)
・菊奈(あきな)
・菊李(きくり)
・雛菊(ひなぎく)
10月の誕生石をモチーフにした名前25選!
誕生石は海外の文化ではありますが、実は宝石には全て和名があります。「パール=真珠」などが有名ですね。
誕生石を身につけると自分を守ってくれると言われており、名前に取り入れるのも素敵です。10月の誕生石はトルマリン。和名はどうなのでしょうか。