彼女の親に挨拶に行くときは、夜遅すぎたり、朝早すぎたりする時間帯は避けるようにしましょう。
彼女に、親と話し合ってもらって、彼女の親の都合に合わせて行くようにします。
実際に行く時間ですが、午前10時と決めた場合は、午前9時55分など、5分前を目安に訪問するようにしましょう!
遅れて行くのは絶対に禁止ですが、早く行き過ぎるのも、迷惑になる場合があります。
10時って言っていたのに、9時半とかに行ってしまうと、彼女の親の準備ができていなく、急かしてしまう恐れもあります。
そのため、相手にも自分にも余裕が持てるように、約束の5分前がベストでしょう。
彼女の親に挨拶するときのマナー⑤礼儀正しく
彼女の親への挨拶のときは、とにかく「どんな人間なのかな?」というのをチェックされているので、礼儀正しい行動をしてください。
玄関を入ったところから、見られていると思って、迎え入れてくれたら、必ず、笑顔で挨拶をしましょう。
玄関先でのマナーは、育ちが出る部分になるので、家に上がるときは、必ず靴を揃えましょう。
靴を揃えるときは、たまに、家にお尻を向けて足で揃える人がいますが、1度正面を向いて脱いでから、しゃがみこんで靴を揃えるようにしてください。
靴を揃える方向は、かかとを家の方に向けて揃える人が多いのですが、本来なら靴箱側が下手になるので、靴箱がある家でしたら、靴箱側にかかとを揃えるようにしましょう。
彼女の親に挨拶するときのマナー⑥言葉使い
日本語はとても難しいので、正しい言葉で話そうと思っても、出来ないことが多いですよね。
また、言葉が硬くなりすぎると、お互いにいつまでも緊張がほぐれなくなってしまうので、硬い言葉ではなく、「キレイな言葉」を心がけるようにしましょう。
さらに、彼女のことを両親の前で呼ぶときは、普段呼んでいるあだ名や呼び捨てではなく、「〇〇さん」と、さん付けで呼ぶようにしましょう。
それだけで親にとっては、「娘を大切にしてくれている」と、感じるものなのです。
挨拶の場では、お酒が入ることもあるでしょうが、お酒が入っても、丁寧でキレイな言葉を使い続けるようにしてください。
場が和むのは非常に大切ですが、言葉使いがしっかりできるということも大切なことなのです。
言葉使いが汚いと、「将来子供にも影響するのでは!?」と、先の不安を彼女の親に与えてしまうので、気をつけましょう。
彼女の親に挨拶するときのマナー⑦ハキハキと
彼女の親に挨拶をするときは、ハキハキした受け答えをしましょう。
オドオドしていたり、声が小さかったりすると、「本当に娘を任せても大丈夫かな?」と、不安にさせてしまいます。
しかし、ハキハキしていると、「しっかりした好青年」のイメージを持ってもらうことができます。
結婚を考える年齢になると、ある程度社会経験を積んでいるはずなので、ハキハキした態度がとれなかったら、「あ~きっと仕事でも上手くいかないタイプなんだろうな」と思わせてしまいます。
しっかりと、「娘さんを一生守っていきます!」というのが態度で伝わるようにしましょう!
【まとめ】彼女の親に挨拶するときのマナー
彼女の親に挨拶するときのマナーについて紹介しましたが、いかがでしたか?
彼女の親に挨拶するときのマナーは、
・服装はスーツで
・清潔感のある印象を与える
・手土産を忘れずに
・時間は待ち合わせ5分前に
・礼儀正しい行動を
・言葉使いをキレイに
・ハキハキと話す
などです。
結婚を決断できるぐらい大好きな彼女と出会えることができたら、彼女の親も大切にしていきたいですよね!
彼女の親への挨拶は、緊張して間違えてしまうこともあるかもしれませんが、一生懸命誠意を持った態度を貫くと、きっといい印象を持ってもらえるでしょう。
挨拶に行った後は、「お礼」の電話や手紙を出すことも忘れないでくださいね!
印象のいい男と思われたいアナタへ!
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